2022.07.22(金) |
松本市、諏訪市、小諸市、大町市、
軽井沢町、辰野町、宮田村の25件の
建造物が国の登録有形文化財に登録
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本日、令和4年7月22日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議•議決を経て、下記建造物について、文化審議会から文部科学大臣に登録するよう答申された。今後、官報告示を経て登録有形文化財に登録される。なお本件が登録されますと、県内の登録有形文化財は613件(建造物 612件、美術工芸品1件)になる。
今回の答申における主なもの(一覧表、概要は別添資料参照)。特異で洗練された松本平の彫刻付社殿。續麻(つうそ)•今井(兼平)神社 續麻社•兼平社(松本市)、安政6(1859)年•天保4(1833)年。
松本平南西の今井地区にある木曽義仲に従った今井兼平を祀る社と續麻社を合祀した神社の社殿。一間社流造の形式で優れた技量を遺憾なく発揮した彫刻で飾られている。
重要文化財田村堂など、この地域に存続する特異で洗練された木工・彫刻を施す社殿群に含まれる。(写真は手前が續麻社、奥が兼平社)
別添資料.pdf
この件のお問い合わせは長野県教育委員会事務局 文化財•生涯学習課文化財係 (課長)久保友二 (担当)市川格まで(電話026-235-7441<直通> 026-232-0111<代表>内線4428 FAX026-235-7493 E-mail bunsho@pref.nagano.lg.jp)。
今回の答申における主なもの(一覧表、概要は別添資料参照)。特異で洗練された松本平の彫刻付社殿。續麻(つうそ)•今井(兼平)神社 續麻社•兼平社(松本市)、安政6(1859)年•天保4(1833)年。
松本平南西の今井地区にある木曽義仲に従った今井兼平を祀る社と續麻社を合祀した神社の社殿。一間社流造の形式で優れた技量を遺憾なく発揮した彫刻で飾られている。
重要文化財田村堂など、この地域に存続する特異で洗練された木工・彫刻を施す社殿群に含まれる。(写真は手前が續麻社、奥が兼平社)
別添資料.pdf
この件のお問い合わせは長野県教育委員会事務局 文化財•生涯学習課文化財係 (課長)久保友二 (担当)市川格まで(電話026-235-7441<直通> 026-232-0111<代表>内線4428 FAX026-235-7493 E-mail bunsho@pref.nagano.lg.jp)。