2019.01.04(金)

長野地域健康づくり・食育フォーラム開催

1月30日に長野保健福祉事務所3階 会議室

「健康づくり地域づくりに欠かせない果物の魅力」

   長野県では、Action(体を動かす)、Check(健診を受ける)、Eat(健康に食べる)の3つを基本に、 健康づくり県民運動として「信州 ACE プロジェクト」を展開している。また今年度から5年間の計画として、長野県食育推進計画(第3次)がスタートした。
   さらに長野地域はりんご、ぶどう、ももなど多種多様な果物が作られている。長野地域振興局を中心に、おいしい果物を活かした地域活性化を図る「ながの果物語り」を展開している。地域の特色を生かしながら、健康づくりと食育、そして地域づくりの推進を図る。
   日時は1月30日(水)正午~午後3時25分(受付午前11時20分から)、場所は長野保健福祉事務所3階会議室(長野市中御所岡田98-1県庁南側 電話026-225-9045)で行われる。主催は長野県長野保健福祉事務所。対象者は健康づくり、農業、食育活動に携わる方等どなたでも参加できる。
   まず内容は開始前セッション「おいしいもの集合」はAM11:20~、食生活改善推進員による試食提供(須坂健康スムージー試食など<数に限りがある>)が行われる。
   長野地域健康づくり•食育フォーラムの開会はPM0:00、講演は「健康づくり、地域づくりに欠かせない果物の魅力」と題して、フルーツコンサルタント野菜ソムリエ上級プロの加藤恵美子氏が PM0:20から講師を務める。
【加藤恵美子氏のプロフィール】山梨県甲斐市在住。野菜ソムリエ上級プロ。「全農やまなし」に専任講師として所属し、山梨県産果実の消費拡大に努める。また「フルーツコンサルタント」として、講演会や小学校の食育授業等の講師、山梨県総合計画審議会委員(H22)等幅広く活躍。ラジオ番組「Yes! Morning」(FM FUJI)では「山梨を食べよう」のコーナー(毎週木曜 8:30~)に出演中。
   続いて「健康づくり実践活動 ご当地体操で体を動かそう」では、坂城町パドル体操代表の上原保子氏がPM1:40から行う。事例発表は「信州の食で繋がる人づくり•地域づくり」のテーマでPM2:20から開始する。コーディネーターは長野県立大学健康発達学部長の笠原賀子氏だ。
❶「働き盛りの健康づくり~県庁食堂での取組~」長野県短期大学生活科学科健康栄養専攻の学生(岡部あかり氏、小倉瑞貴氏、花城麗奈氏)
❷「 “おたっしゃ食堂”を実施して」小川村食生活改善推進協議会会長の寺嶌鈴枝氏
❸「地域の果物と野菜を使った健康づくりの取組」(須坂健康スムージー)須坂市健康づくり課 管理栄養士の北島麻子氏
❹「農から始まる地域づくり」風の会(小布施町)代表の内山育子氏
   この閉会はPM3:25となる。参加申込は準備の都合上、事前に長野保健福祉事務所健康づくり支援課まで連絡を(締切1月22日(火) 電話、FAX、メール可)<締切日以降も受付するのでお問合せください>。なお、参加費は無料。駐車場はないので公共交通機関の利用をお願いします。
 
   この件のお問い合わせは長野保健福祉事務所健康づくり支援課 (課長)新井宣男 (担当)原田直樹まで(電話026-225-9045<直通>  ファクシミリ026-223-7669. 電子メール nagaho-kenko@pref.nagano.lg. jp)。