2024.12.02(月) |
京都の有名料亭100余店舗が集結!歴史あるイベント「第118回京料
理展示大会」を開催、京料理の展示や販売、ステージイベント、料理
教室(実演)など毎年恒例の人気コンテンツが満載(京都料理組合)
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京都料理組合(寺田紳一組合長)は、12月13日(金)~14日(土)に「第118回 京料理展示大会」を京都市勧業館みやこめっせで開催する。
明治時代より100年以上続いている京料理展示大会は、京料理文化の発信と発展に深く関わり京料理に従事する人々と京料理に興味がある方々とのつながりを結ぶ役割を長きにわたり果たしてきた。京料理展示大会の第1回目は明治19年。東京遷都で衰退の危機にあった京都の経済・文化、京料理を盛り立てたいという想いで、技を盗まれるのを避けるため決して公にしなかった各料理屋の料理が一堂に会したのは画期的なことでした。
第118回 京料理展示大会では、京都の有名料亭100余店舗が集結し、各店が趣向を凝らした料理や伝統の心技を展示する。また、有名料亭の料理人による「料理教室」や魚に手を触れずにさばく食の儀式「生間流式庖丁」、京都五花街の舞妓さんによる「京舞」、有名料亭の食事券が当たる「お楽しみ抽選会」など例年好評をいただいているコンテンツが盛りだくさんだ。
実施概要
名称:第118回 京料理展示大会
会期:2024年12月13日(金)~ 12月14日(土)両日とも10:00~16:00
主催:京都料理組合(寺田紳一組合長)
協力:京都府料理生活衛生同業組合、京都府寿司生活衛生同業組合
後援:農林水産省近畿農政局•京都府•京都市•(公社)京都府観光連盟•(公社)京都市観光協会•京都商工会議所•(公財)京都文化交流コンベンションビューロー•(株)京都産業振興センター
会場:京都市勧業館みやこめっせ3階第3展示場
入場料:前売一般800円、当日一般1,000円、学生券800円
入場券のお求めは、ファミリーマート設置の新型マルチコピー機にてイープラスから「キョウリョウリ」で検索。手数料なしで発券できる。京都料理組合•組合員各店でも販売している。
特設食堂「京料理点心」の販売
会場内に特設食堂を開設する。和食の魅力をより身近に楽しんでいただけるよう、料亭の点心を特別価格で販売する。

写真はイメージ
【今年の参加店】
井傳・辰巳屋・天喜・はり清・瓢亭・三嶋亭(五十音順) ※瓢亭はお持ち帰り用のみの販売。京料理点心の他にも、いづうの鯖寿司、京朱雀すし市場の蒸し寿司、河道屋養老のきつねそば、コーヒーなども販売する。
【購入方法】
食券での引き換え制となりますのであらかじめ会場内で食券をお求め下さい。食券販売10:00~(売切れ次第販売終了)。引換時間は11:00~14:00(この時間内にお料理と引き換えて下さい)。 京料理教室(ステージでのデモンストレーション)
京都屈指の料理人による伝承の技、個性あふれるレシピを自ら実演する料理教室。※教室開催時にはレシピも配布する(数量限定)。
12月13日(金)
11:20~「木乃婦」高橋拓児氏【実演メニュー】鱈の揚げ煮•蓮根のかにあんかけ御飯
14:00~「山ばな平八茶屋」園部晋吾氏【実演メニュー】一番だし•白みそのお雑煮•紅白なます 12月14日(土)
11:20~「いづう」佐々木勝悟氏【実演メニュー】鯖姿寿司
13:15~「はり清」森本知行氏【実演メニュー】サワラと豆腐の揚げだし•鶏とカブの和風シチュ
京の文化を満喫できる多彩な催事プログラム
魚に手を触れずにさばく食の儀式「式包丁」
「式庖丁」は、平安時代から宮中で節会などのおめでたい日に行われてきた「食の儀式」。このような形が出来上がったのは、平安時代中期以降すなわち藤原道長、頼道の時代の様式で公家風だ。烏帽子に袴、狩衣姿という当時の衣装を身にまとい、大きな俎板にのせた魚や鳥を直接手を触れずに、庖丁刀とまな箸で切り分け、おめでたい形を表す技でその流儀のひとつが生間(いかま)流式庖丁だ。生間流は1100年以上も脈々と引き継がれ、今回のステージでは現在30代目家元である生間正保氏が、その技をご披露する。
恒例!京都五花街の舞妓による京舞
京都五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)の舞妓さんたちの舞のご披露で会場に華やかさを添える。
だし巻き作りコンテスト
事前にエントリーしていただいた参加者の皆さんに調理の腕前を競っていただく「だし巻き作りコンテスト」。エントリーはプロの料理人から一般の学生さんや主婦、会社員など多彩な顔触れで開催する。主催者が用意した玉地とフライパンでふっくらきれいに巻いていただく。優勝者には有次の庖丁をプレゼントする。
京の「おだし」展示、飲み比べ・京料理、職人の道具展
京料理店の若手経営者が集まり、日々新しい料理を研究している「京都料理芽生会」のブースでは、和食の基本である“だし”の取り方の紹介や、匠の技をささえる京料理に欠かせない道具たちに焦点を当てて実際に料理人が使っている様々な調理器具や道具などを特別に展示する。
■京都料理組合事務局
https://kyo-ryori.com/
info@kyo-ryori.com
TEL 075-221-5833(土•日を除く)10:00~17:00
井傳・辰巳屋・天喜・はり清・瓢亭・三嶋亭(五十音順) ※瓢亭はお持ち帰り用のみの販売。京料理点心の他にも、いづうの鯖寿司、京朱雀すし市場の蒸し寿司、河道屋養老のきつねそば、コーヒーなども販売する。
【購入方法】
食券での引き換え制となりますのであらかじめ会場内で食券をお求め下さい。食券販売10:00~(売切れ次第販売終了)。引換時間は11:00~14:00(この時間内にお料理と引き換えて下さい)。 京料理教室(ステージでのデモンストレーション)
京都屈指の料理人による伝承の技、個性あふれるレシピを自ら実演する料理教室。※教室開催時にはレシピも配布する(数量限定)。

12月13日(金)
11:20~「木乃婦」高橋拓児氏【実演メニュー】鱈の揚げ煮•蓮根のかにあんかけ御飯
14:00~「山ばな平八茶屋」園部晋吾氏【実演メニュー】一番だし•白みそのお雑煮•紅白なます 12月14日(土)
11:20~「いづう」佐々木勝悟氏【実演メニュー】鯖姿寿司
13:15~「はり清」森本知行氏【実演メニュー】サワラと豆腐の揚げだし•鶏とカブの和風シチュ
京の文化を満喫できる多彩な催事プログラム
魚に手を触れずにさばく食の儀式「式包丁」

「式庖丁」は、平安時代から宮中で節会などのおめでたい日に行われてきた「食の儀式」。このような形が出来上がったのは、平安時代中期以降すなわち藤原道長、頼道の時代の様式で公家風だ。烏帽子に袴、狩衣姿という当時の衣装を身にまとい、大きな俎板にのせた魚や鳥を直接手を触れずに、庖丁刀とまな箸で切り分け、おめでたい形を表す技でその流儀のひとつが生間(いかま)流式庖丁だ。生間流は1100年以上も脈々と引き継がれ、今回のステージでは現在30代目家元である生間正保氏が、その技をご披露する。
恒例!京都五花街の舞妓による京舞
京都五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)の舞妓さんたちの舞のご披露で会場に華やかさを添える。

だし巻き作りコンテスト
事前にエントリーしていただいた参加者の皆さんに調理の腕前を競っていただく「だし巻き作りコンテスト」。エントリーはプロの料理人から一般の学生さんや主婦、会社員など多彩な顔触れで開催する。主催者が用意した玉地とフライパンでふっくらきれいに巻いていただく。優勝者には有次の庖丁をプレゼントする。
京の「おだし」展示、飲み比べ・京料理、職人の道具展
京料理店の若手経営者が集まり、日々新しい料理を研究している「京都料理芽生会」のブースでは、和食の基本である“だし”の取り方の紹介や、匠の技をささえる京料理に欠かせない道具たちに焦点を当てて実際に料理人が使っている様々な調理器具や道具などを特別に展示する。
■京都料理組合事務局
https://kyo-ryori.com/
info@kyo-ryori.com
TEL 075-221-5833(土•日を除く)10:00~17:00