各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である長野県•軽井沢の「星のや軽井沢」では、2024年12月1日～2025年2月28日の期間で、2024年に誕生した「棚田ラウンジ」を貸し切り、満点の星を眺めながら、ジビエ、クエやふぐの白子など冬の味覚を存分に堪能する「冬宵の晩餐」提供する。
   信州の冬山の恵みであるジビエをはじめ、クエやふぐの白子、カニやアマダイなど冬を代表する味覚を心ゆくまで味わう特別な夕食だ。火鉢が置かれ、炬燵席に仕様を変えた冬の棚田ラウンジでは、身も心も温まるゆったりとした心地よい時間を過ごせる。
軽井沢星野エリア110周年について
   星野リゾート創業の地、軽井沢星野エリアは110年を記念した企画を行う。テーマは「軽井沢の森を愉(たの)しみ、森を識(し)る」。110年の間、自然や文化を大切にしながら成長してきた歴史と背景として、新たな愉しみを提供する。

＜背景＞
    冬の軽井沢は澄んだ空気に包まれ、星空がひときわ輝きを増す。浅間山麓の標高約1,000mに位置する「星のや軽井沢」は、「谷の集落に滞在する」というコンセプトのもと、陰影の美しさを引き立てるために、施設の照明は最小限に抑えたデザインになっている。そのため、軽井沢の豊かな自然がもたらす星や月の光と、敷地内を灯す明かりが絶妙に調和し、星のや軽井沢での滞在に深みを与える光景をつくり出している。
   また、施設を象徴するランドスケープである棚田には、この時期、葉を落とした冬木立が広がる。日本の原風景である棚田や満点の星など、時の移ろいと共に変化する景色を眺めながら、冬の味覚を堪能してほしいという思いから、特別な夕食を提供する。
特徴1 1日1組限定、満点の星の下、棚田を一望できる特等席

   2024年、星のや軽井沢の象徴的なランドスケープである棚田に、新たな滞在の拠点として「棚田ラウンジ」が誕生した。この「棚田ラウンジ」に夏と秋に引き続き、冬も1日1組限定で特別な夕食を愉しむ特等席を用意する。冬は火鉢が置かれ、炬燵席に仕様が変わるため、身も心も温まるゆったりとした心地よい時間を過ごせる。葉を落とした冬木立によって、視界が広がった棚田や満点の星など、時の移ろいと共に変化する景色を眺めることができる。
特徴2 冬の味覚が活かされた、身も心も温まる特別な懐石料理
   食事前に提供される一献から食後に楽しむ甘味まで、コースのすべての料理を温かい仕立てで提供する。例えば向附は冬鯉や信州サーモンのほかに、旬のクエやふぐ、寒ブリをそのままは勿論しゃぶしゃぶの仕立てでも味わえる。
＜メニュー例＞
■先附「珠雲」
   冬に甘みの増すウニや旬のふぐの白子を、スッポンと共に小鍋で炊き上げた一品だ。スッポンを日本酒で戻し、旨味の凝縮した出汁で炊き上げることで、より一層スッポンの甘みやコクを感じられる。そのままで味わったあとは、白味噌を溶いた卵につけてすき焼き風でも楽しめる。

＜「冬宵の晩餐」概要＞
期間：2024年12月1日～2025年2月28日(除外日あり）
時間：17時～
料金：1名45,000円(税サービス料込、宿泊料別）
定員：1日1組(２名まで）
予約： 公式サイトにて10日前まで受付
対象：星のや軽井沢宿泊者
予約開始日：2024年9月1日
備考：仕入れ状況により、食事内容や食材が変更になる。
 
■星のや
   「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
■星のや軽井沢

   谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられる。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設だ。
所在地：〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話：050-3134-8091(星のや総合予約）
客室数：77室•チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金：1泊112,000円～(1室あたり、税・サービス料込、食事別）
アクセス：JR軽井沢駅より車で約15分(送迎バスあり<無料>)、碓氷軽井沢ICより車で約40分 https://youtu.be/9FdRlgMAf-Y?si=GNPsOyUiSVEecXJB