「ロイヤルホスト」は9月19日(木)にグランドメニュー改訂を実施する。今回のグランドメニュー改訂では、歯応えや小麦本来の豊かな香りと味わいが特徴の「ディ・チェコ」ブランドのパスタを初導入。「ディ•チェコ」ブランドのパスタは、低温でゆっくり乾燥させることで小麦の風味を残しながらも、モチモチとしてコシのある食感が特徴だ。ロイヤル定番のパスタソースにマッチする麺の使用で、より美味しくリニューアルする。
   また、今年6月より店舗から回収したメニューブックを再資源化する取り組みを始めた(一部店舗を除く)。持続可能なレストラン運営とさらなるSDGsの推進に取り組んでいく。
   日頃よりご愛顧頂いているお客様からのご要望にお応えし、「チキンのジューシーグリル」「キャラメルナッツブリュレ」など、今年5月のグランドメニュー改訂で販売休止としたメニューの中から、復活を望む多くの声が届いた一部の商品をリニューアルし再販売をする。
   「あつあつ鉄板チキングリル～バター醤油ソース～」は、「チキンのジューシーグリル」を、大判焼きスタイルに変え再登場。あつあつの鉄板に盛り付けたスパイシーな鶏もも肉を半熟のフライエッグと共にお楽しみ下さい。また、デザートでは「キャラメルナッツブリュレ」を、ブレックファストメニューでは「モーニングビーフジャワカレー」と「朝の和風ハンバーグ膳」を、ランチメニューでは「トリプルグリル」をリニューアルし再販売する。
   ロイヤルホストは創業以来、美味しさと、安全・安心な「食」の提供に向き合ってきた。これからも「美味しさ」と「おもてなしの心」を皆様におとどけしていく。
■グランドメニュー販売概要
販売期間：2024年9月19日(木)～
販売時間：10時30分～
対象店舗：ロイヤルホスト計216店舗
※駒沢店、京都髙島屋S.C.店は一部メニューが異なる。
※以下の空港、百貨店、病院内の店舗等は対象外。九州大学病院店、羽田空港店、神戸空港店、広島空港店、鹿児島空港店、那覇空港店、新千歳エアポートレストラン by ROYAL HOST、名古屋星ヶ丘店
※配信日時点の店舗数。※価格と販売期間、販売時間が異なる店舗がある。
＜リニューアル・再販売メニュー＞
●グランドメニュー ※販売時間10時30分～

●新パスタ麺 「ディ・チェコ」ブランドのパスタについて
   今回新たに「ディ・チェコ」ブランドのパスタを導入することで、こだわりのパスタメニューをより美味しくリニューアル。「ディ・チェコ」ブランドのパスタは、1831年創業イタリアのディ・チェコ社が製造。伝統的なブロンズ製ダイス(押し型)を使用することでパスタの表面にザラツキを与え、ソースの絡みをよくするだけでなく、独特な食感を生み出している。パスタを低温でゆっくり乾燥させることにより、小麦の風味を残しモチモチしてコシがある絶妙な食感をお楽しみいただける。


＜パスタ商品イメージ＞
【参考】日清製粉ウェルナ 「ディ・チェコ」パスタ製品情報　
https://www.nisshin-seifun-welna.com/index/dececco/
 
●ロイヤルホスト 環境負荷低減の取り組みについて
＜メニューブック 難処理古紙の再資源化の取り組み＞
   ロイヤルホストでは、店舗から回収したメニューブックを紙原料として再生すべく、デリカフーズグループ、リーガルサービス株式会社、王子マテリア(株)と連携し、2024年6月より再資源化の取組みを開始した。
   メニューブックに使用している紙原料は、耐久性や浸水性を考慮した表面加工を施している。加工があることにより今までは再生紙とすることが困難で、固形燃料(RPF)への再生を行っている。しかしながら、この度「古紙の森リサイクル推進工場」を称する王子マテリア(株)江戸川工場の技術を経て、再資源化(白板紙)を実現した。また、固形燃料再生時と比較し、CO2排出削減にも貢献することができた。今回の取り組みではデリカフーズグループ、リーガルサービス(株)、王子マテリア(株)江戸川工場と連携し、排出～集約～再生のスキームを構築している。
＜2024年6月 再資源化の実績＞
対象：ロイヤルホスト203店舗
実績：店舗から回収したメニューブック11.93ｔのうち10.14ｔを白板紙に再生(15％は加工部分のため、加工部分1.79ｔは王子マテリア江戸川工場内自家発電施設にて再利用）
環境貢献：18.92ｔCO2/ｔの削減(RPF製造の場合との対比）
＜ロイヤルグループ サステナビリティ基本方針＞
   私たちロイヤルグループは、“食”＆“ホスピタリティ”企業グループとして、事業活動を通じて、社会•環境問題への対応に積極的に取り組み、各ステークホルダーとのつながりを大切に明るい未来の創造と持続可能な社会の実現に貢献する。
※写真は全てイメージ。