軽井沢プリンスホテルスキー場(所在地長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢、佐藤光紀総支配人)では、国内外からのさらなる誘客を目的に、台湾でミシュラン1つ星を獲得した台湾料理店を展開するグループが運営する「FUJIN TREE CAFE(フージンツリーカフェ)」を誘致し、12月18日から2024年2月29日までの間、キッチンカー形式で日本国内初出店する。 ・ミシュランガイドの台湾版で2021年から3年連続1つ星を獲得した「富錦樹台菜香檳」を展開するグループが2014年に立ち上げたカフェ「FUJIN TREE CAFE」。 ・日本初上陸となる今回、キッチンカースタイルのポップアップストアとしてゲレンデに登場。 台湾の代表的な烏龍茶のひとつ「鉄観音茶(てっかんのんちゃ)」を使用したティラミス、台湾で作られる烏臼(うきゅう)蜂蜜にカマンベールチーズとプチトマトを合わせたトーストなど、洗練された台湾の味を気軽に楽しめる。
FUJIN TREE CAFE軽井沢店完成イメージ
軽井沢プリンスホテルスキー場では、2022年の段階的な水際対策の緩和により、インバウンド来場者数が回復傾向にあり、2022~2023ウインターシーズンの来場者数はコロナ前の約7割まで回復した。2023~2024シーズンは更なるインバウンド取り込みを図り、インバウンド比率をコロナ前水準まで戻すことを目標としている。
今回、軽井沢プリンスホテルスキー場に国際的な評価を得ている人気店を誘致することで、インバウンドのお客さまのさらなる利用を図り、また円安で海外旅行をしにくい国内のお客さまにも気軽に海外の味を楽しんでいただきたいとの思いから、台湾でミシュラン1つ星を獲得した台湾料理店「富錦樹台菜香檳」などを展開する富錦樹グループが2014年に台湾で始めたカフェ業態「FUJIN TREE CAFE」が出店することとなった。
「FUJIN TREE CAFE」では4種のハンドドリップコーヒーを始め、台湾の代表的な烏龍茶のひとつ「鉄観音茶」を使用したティラミスなどの台湾ならではの軽食メニューも提供する。軽井沢プリンスホテルスキー場では引き続き、国内外のお客さまにお楽しみいただけるオールシーズンリゾートを目指し、各種取り組みを展開していく。
FUJIN TREE CAFÉ 台北の松山空港の近くにある緑豊かなエリア、富錦街(フージンストリート)でセレクトショップや“洗練された台湾料理をシャンパンと共にスタイリッシュに楽しめる店”をコンセプトにした「富錦樹台菜香檳」などを展開する富錦樹(フージンツリー)グループ創立者Jay Wu(ジェイ・ウー)によって、初のカフェ店舗「FUJIN TREE CAFE」の1号店を2014年に台北の富錦街にオープン。
緑と太陽が差し込む開放的なオープンテラスで街路樹が並ぶ富錦街を眺めながら、地元の食材を使用した手作りメニューを中心にこだわりの食事とコーヒーを楽しめる。暖かみのある照明や家具などを配し、居心地の良い空間演出が人気を博す。1号店がオープンしてから8年後の2022年近年若者に人気の中山エリアに2号店をオープン。2023年12月に日本初上陸となる軽井沢プリンスホテルスキー場内にポップアップストアを出店。