2023.11.24(金) |
大手外食チェーンの常識を覆す“地魚地食”の取り組みがより地域密着に進化!
水産流通の改革で各地の旬の天然魚をもっと手軽においしく楽しめる「くらの
逸品シリーズ」グループ細分化&新商品登場
|
---|
回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司(株)(大阪府堺市、田中邦彦代表取締役社長)は、大手回転寿司チェーン初の試みとして、今年4月から本格導入した地域の旬の地魚を毎週お楽しみいただける「くらの逸品シリーズ」について、11月25日(土)からグループを再編し、より地域に密着した形で進化する。これに伴い、仕入れ先産地も拡大し、取り扱い魚種数も約40種から約55種へと増え、新商品も登場する。
同社では日本の漁業創生に向け、全国各地で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを各地域の店舗にて、毎週土日、数量限定で販売する「地魚地食」の取り組み「くらの逸品シリーズ」を今年4月から開始し、7月より全国の店舗で展開している。
これまでは全国店舗を22のグループに分け、計14か所の各地の加工場で地魚を加工し、各地域内の店舗にて提供してきたが、11月25日(土)より31のグループに細分化し、山形、新潟、富山、石川、鳥取の各県が本取り組みの仕入れ先産地として新たに追加。加工場も18か所に増やすことで、より地域密着な取り組みとして進化し、これまで以上に“ご当地感の強い”旬の地魚をお楽しみいただける。
本取り組みの実施にあたっては、従来の大手回転寿司チェーンにおける地魚の提供において、それぞれの魚種や魚体の大きさに応じて柔軟に対応できる加工場の設置や、全国販売に必要となる十分な量の確保など、さまざまな課題があった。
そこで2010年に開始した「天然魚プロジェクト」を通じ、築き上げてきた漁業者様や水産会社様とのネットワークを再構築し、外食チェーンの常識を覆す流通システムを形成。大手回転寿司チェーンでは類を見ない、地魚を手軽においしく楽しめる仕組みが完成した。
本取り組みは、水産物など原材料費の高騰が続く中での顧客来店動機につながる新メニュー開発や、さらにはトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制による「物流の2024年問題」への対応策の1つとしても可能性を秘めており、全国に展開する大手回転寿司チェーンにおいて、持続可能な仕入れ形態の創造につながると考えている。
将来的には一週当たりの地魚の提供回数や魚種を増やすなど、さらにお客様に楽しんでいただけるよう提供体制を強化することで、国産天然魚の取り扱いを従来の約30種から約130種に広げるなど、水産業界の活性化や地方創生につなげていく。同社では今後も水産業の持続的な発展を推進するとともに、日本の漁業創生への貢献や、より一層のお客様満足度向上を目指していく。《地域の国産天然魚が手軽に楽しめる!「くらの逸品シリーズ」》
各地の漁港で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを、該当エリアの店舗にて毎週土日、数量限定で販売する。毎週どの魚が水揚げされるか分からないため、提供する商品は各店舗のくら寿司LINE公式アカウントにて販売前日に告知する。また、天候や水揚げ状況により、店舗によっては販売できない場合もあり、販売の有無は店頭の“地魚”ののぼりでも確認いただける。
*詳細はホームページをご覧下さい(https://www.kurasushi.co.jp/kura_ippin/)。
《業界初!地魚の提供を実現した「国産天然魚エコシステム」》
全国116の漁業者様とのネットワークを生かし、地域の漁業者様、地域の水産会社様、地域の店舗が連携するシステム。安定的な国産天然魚の供給に向け、全国を31のグループに分け、各地域の漁港で水揚げされた魚を、各拠点となる全国18か所の水産加工場で加工し、グループ内の店舗に送る。地域の人が地域で獲れた“地魚”を食べることにより、地域の漁業者様を支えることにもつながる。
11月25日現在
《販売概要》(*一部抜粋)
※下記メニューは11月25日から販売予定の商品の一部です
※季節ごとに取り扱い魚種が異なり、各地域の水揚げ状況に合わせ、販売する商品が決まる
※各商品240円での提供。数量限定販売のため、無くなり次第終了となる
※販売は店頭のぼりやくら寿司LINE公式アカウントにて告知する
【北海道】
同社では日本の漁業創生に向け、全国各地で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを各地域の店舗にて、毎週土日、数量限定で販売する「地魚地食」の取り組み「くらの逸品シリーズ」を今年4月から開始し、7月より全国の店舗で展開している。
これまでは全国店舗を22のグループに分け、計14か所の各地の加工場で地魚を加工し、各地域内の店舗にて提供してきたが、11月25日(土)より31のグループに細分化し、山形、新潟、富山、石川、鳥取の各県が本取り組みの仕入れ先産地として新たに追加。加工場も18か所に増やすことで、より地域密着な取り組みとして進化し、これまで以上に“ご当地感の強い”旬の地魚をお楽しみいただける。
本取り組みの実施にあたっては、従来の大手回転寿司チェーンにおける地魚の提供において、それぞれの魚種や魚体の大きさに応じて柔軟に対応できる加工場の設置や、全国販売に必要となる十分な量の確保など、さまざまな課題があった。
そこで2010年に開始した「天然魚プロジェクト」を通じ、築き上げてきた漁業者様や水産会社様とのネットワークを再構築し、外食チェーンの常識を覆す流通システムを形成。大手回転寿司チェーンでは類を見ない、地魚を手軽においしく楽しめる仕組みが完成した。
本取り組みは、水産物など原材料費の高騰が続く中での顧客来店動機につながる新メニュー開発や、さらにはトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制による「物流の2024年問題」への対応策の1つとしても可能性を秘めており、全国に展開する大手回転寿司チェーンにおいて、持続可能な仕入れ形態の創造につながると考えている。
将来的には一週当たりの地魚の提供回数や魚種を増やすなど、さらにお客様に楽しんでいただけるよう提供体制を強化することで、国産天然魚の取り扱いを従来の約30種から約130種に広げるなど、水産業界の活性化や地方創生につなげていく。同社では今後も水産業の持続的な発展を推進するとともに、日本の漁業創生への貢献や、より一層のお客様満足度向上を目指していく。《地域の国産天然魚が手軽に楽しめる!「くらの逸品シリーズ」》
各地の漁港で水揚げされた旬の地魚を使ったメニューを、該当エリアの店舗にて毎週土日、数量限定で販売する。毎週どの魚が水揚げされるか分からないため、提供する商品は各店舗のくら寿司LINE公式アカウントにて販売前日に告知する。また、天候や水揚げ状況により、店舗によっては販売できない場合もあり、販売の有無は店頭の“地魚”ののぼりでも確認いただける。
*詳細はホームページをご覧下さい(https://www.kurasushi.co.jp/kura_ippin/)。
《業界初!地魚の提供を実現した「国産天然魚エコシステム」》
全国116の漁業者様とのネットワークを生かし、地域の漁業者様、地域の水産会社様、地域の店舗が連携するシステム。安定的な国産天然魚の供給に向け、全国を31のグループに分け、各地域の漁港で水揚げされた魚を、各拠点となる全国18か所の水産加工場で加工し、グループ内の店舗に送る。地域の人が地域で獲れた“地魚”を食べることにより、地域の漁業者様を支えることにもつながる。
11月25日現在
《販売概要》(*一部抜粋)
※下記メニューは11月25日から販売予定の商品の一部です
※季節ごとに取り扱い魚種が異なり、各地域の水揚げ状況に合わせ、販売する商品が決まる
※各商品240円での提供。数量限定販売のため、無くなり次第終了となる
※販売は店頭のぼりやくら寿司LINE公式アカウントにて告知する
【北海道】
胆振•日高沖 さめがれい(一貫)
【青森・岩手・宮城・福島】
三陸 あいなめ(一貫)
【秋田・山形・新潟】
下越•庄内近海 たまがんぞうびらめ(一貫)
【関東・山梨・長野・静岡】
江戸前 目鯛(一貫)
【北陸】
石川産 炙りのどぐろ(一貫)
【京都・兵庫】
淡路島産 生しらす(一貫)
【鳥取・島根】
境港 どろえび(一貫)
【高知】
土佐湾 つむぶり
【山口・福岡】
特牛漁港 剣先いか(一貫)
【熊本・佐賀】
熊本県産 れんこ鯛 湯引き
【長崎】
五島 くろ(めじな)
【沖縄】
沖縄 美ら海 マクブ(しろくらべら)(一貫)
この件に関するお問い合わせ先はくら寿司(株) 広報宣伝IR本部 広報部まで(電話072-493-6153 FAX072-493-6154)。