回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司(株)(大阪府堺市、田中邦彦代表取締役社長）は、「とろサーモン」や「天然まぐろ中とろ(一貫)」、KURA ROYALの新商品「贅沢メロンパフェ」等を販売する、「極上とろ」フェアを、8月4日(金)から期間•数量限定で開催する。 

   本フェアでは、回転寿司を代表する人気ネタであるサーモンとマグロの“とろ”メニューを目玉商品として用意した。今回、提供する「とろサーモン」は、そのしっとりとした身質や脂の甘みから酢飯との相性が抜群のアトランティックサーモンを厳選。その中でもさらに脂がのったハラミの部分をネタとして使用し、2貫115円(※)というお得な価格で提供する。
　そしてマグロからは大とろと中とろを用意。身からわずか5％ほどしか取れない最高級部位をネタとして使用した「極み熟成大とろ(一貫)」は、旨みと甘みを最大限に引き出す独自の熟成加工を施すことで、食べた瞬間からとろけるような極上の味わいをご堪能いただける。
   また「天然まぐろ中とろ(一貫)」は、天然の本マグロやミナミマグロの中から、さらにバイヤーが品質にこだわったものを提供。身の締まりとほどよい脂の甘みといった天然ならではの上品な味わいをお楽しみいただける。他にもマグロにおいては、同じく本マグロやミナミマグロの天然ものから厳選した「天然まぐろ上赤身」や「天然まぐろねぎまぐろ軍艦」など、脂のりのよい“とろ”メニューと対比して、上質な赤身をお楽しみいただける商品も用意している。
　また、豪華な商品を一皿で楽しめる“極みの逸品シリーズ”として「九州産うなぎ盛り合わせ」を販売する。【宮崎県産】うなぎ蒲焼きは、あっさりとした醤油ベースのタレを使用し、丁寧に焼き上げたあと、蒸しの工程からの「タレつけ」、「炭火焼き」を4回繰り返すことで、香ばしい皮目とふわふわの身質でとろけるような食感に仕上げた。
   また、【鹿児島県産】うなぎ白焼きは、ウナギ本来の旨みを引き出すために、あっさりとした特製の白醤油にくぐらせ焼いている。他にも活〆にしたウナギの肝を、くら寿司特製の甘辛い醤油タレで焼き上げた【九州産】うな肝軍艦や、脂乗りのいいウナギとあっさりとしたきゅうりの相性が抜群な【九州産】うなきゅう細巻といった、九州産のウナギが存分に楽しめる逸品となっている。
　さらに“専門店以上のスイーツ”を目指し、素材や製法、ビジュアルにもこだわったスイーツブランド「KURA ROYAL」からも、北海道産の赤肉メロンを贅沢に使用した「贅沢メロンパフェ」が新登場する。　
 
■商品名/価格/販売期間
※店舗により価格が異なる。
※一部商品は予定数量に達し次第、販売終了となる。

 
【極みの逸品シリーズとは】
   極みの逸品はくら寿司がこだわって厳選した人気の高級食材などを使用。美味しさは勿論、見た目の華やかさにもこだわり、SNS時代に合った“映えるお寿司”としてワンランク上のお寿司を、くら寿司ならではのリーズナブルな価格で提供する。今後も季節ごとに “極みの逸品シリーズ”として新商品を展開していく。
 
【(※)さかな100％プロジェクト(2018年～)とは】
   国産天然魚のどうしても商品化できない部位を魚粉にし、養殖魚のエサの一部に活用。このエサに柑橘類のオイルや皮などを混ぜて養殖し、「みかんぶり」や「みかんサーモン」などの「フルーティーフィッシュ」として販売している。価格高騰が続き、生産者の方々の負担にもなっている養殖用エサのコストダウンにも成功。また、仕入れた魚をすべて丸ごと使い切ることで、貴重な海洋資源の保全、ＳＤＧｓの達成にもつながる。

■KURA ROYALから新作スイーツが登場
　隠し味としてホワイトチョコを使用しコクを出したメロンムースに、サクサクと軽い食感に焼き上げたフィアンティーヌ、さわやかな酸味があり、口の中でふわっととろけるヨーグルトムースを美しい層状に仕上げ、一番上には、濃厚でなめらかなアイスに、メロンソース、赤肉メロンをトッピング。食べ始めから最下部のメロンムースまで、北海道産の赤肉メロンを贅沢に使用した豪華なパフェになっている。