2023.08.01(火) |
松本で愛された「民芸レストラン 盛よし」が
完全復活へ、8月2日~8月7日プレオープンに
8月18にち本オープン(オニオン新聞社)
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Growth支援事業を展開する(株)オニオン新聞社(本社千葉県千葉市中央区、山本寛代表取締役社長)は、松本市にて今年3月に惜しまれつつ閉店した「民芸レストラン盛よし」復活に向けて、8月2日(水)~8月6(日)の期間、完全予約制でプレオープンすることを決定した。さらに8月7日(月には盛よし復活を題して、“復活弁当”限定100個を12:00より販売する。盛よしの味を熟知したシェフが「思い出の味」を再び提供する。「当時のメニューもノスタルジックな店内もそのままに皆様のご来店を心よりお待ちしております」と述べている。
◆公式HP https://moriyoshi.net
<店舗概要 >
■住所:長野県松本市深志2丁目1-21 国府ビル1F
■プレオープン:2023年8月2日(水)~8月6日(日)
※完全予約制、ご予約はホームページより受付している。第一部11:30~/第二部 13:00~/第三部17:30~/第四部19:00~
※2023年8月7日(月)復活弁当を100個限定販売なくなり次第終了.
■本オープン:2023年8月18日(金)
昼の部 11:30~15:00(L.O.14:30)
夜の部 17:30~21:30(L.O.21:00)
■定休日:火曜日
■電話番号:0263-75-7042
松本で長年愛された「民芸レストラン 盛よし」
松本市で昭和54年から営業している老舗の洋食店である「民芸レストラン盛よし」。創業者の須沢盛義さんは、子どもの頃から洋食店を開くことを夢見ており、昭和54年(1979年)4月、満をじして妻と、現在の店舗の2階にお店を開業。開業から3年後には2階から1階に店舗を移し、以来同じ場所で47年間洋食店を営んでいた。
人気メニューは、ハンバーグやとんかつ、カニコロッケなどで、平日は周辺のビジネスマンや学生を中心に、オープン前より列ができる人気店。更に休日には全国から盛よしの洋食を食べたいと観光客も訪れ、常に賑わいのあるお店でした。
松本民芸家具
店内は民芸作品が好きな盛義さんのこだわりが詰まっており、松本の伝統工芸の高級家具”松本民芸家具”と安曇野市のガラス作家が作ったランタンのランプシェイドが飾られている。盛りよしのノスタルジックな雰囲気のファンだった方も多いのではないでしょうか。
今年2023年3月に惜しまれつつの閉店。そして感謝弁当を販売
松本市内の超人気店であった盛よし。しかし、創業者の盛義さんはもともと持病を抱えており2022年8月より病気が悪化し店に立つことが難しくなっていた。その後、お店の運営を任された長女の忍さんは、父盛義さんが大切にしてきた店と味を守るため、長年お店を支えてきたシェフやスタッフ、息子の洸一郎くんとともに懸命に切り盛りしたが、2023年3月に体調を崩して店に立てず、運営が困難となってしまったため、惜しまれつつ閉店することになった。
突然の閉店を余儀なくされてしまったが、盛よしを長年愛してくれたお客様のために残った食材が全て終わるまでの3日間、数量限定で「感謝弁当」と題したお弁当を販売。これまで盛よしの味を愛して止まなかったお客様が朝8時ごろから列を作り、最大で400人以上の人が集り、中には40年以上店に通った常連の方も来店されて、涙ながらに最後の盛よしの味を噛み締めたそうだ。 店頭でお客様にお弁当の販売をした洸一郎くんは、「これまで盛よしを愛してくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。いつか店を復活させたい」と将来への希望を語られた。
そして8月「民芸レストラン 盛よし」完全復活!
思い出を、味を思い出だけにはしたくない
松本の地で50年近く愛され続けてきた洋食店「民芸レストラン 盛よし」。松本のシンボルでもあったこの洋食店は2023年3月に多くのファンに惜しまれつつ、一度は閉店した。それから5ヶ月後の8月、「思い出の味を思い出だけにはしたくない」というスローガンの元、ここに「民芸レストラン 盛よし by onion」として復活する。
盛よしの味を愛してくださっていたファンの皆様に、私たちは「変わらない盛よしの味」をお届けするため全力を尽くして参る。レシピは営業当時のものを受継ぎ、当時と同じメニューで皆様のご来店をお待ちしている。更に皆様にお料理を提供するのは、盛よしで40年以上腕を振るった大ベテランのシェフと、その右腕として20年以上腕を振るったシェフ。盛よしの味を熟知した2人が、「思い出の味」を再び提供する。そして、もう一つの「思い出」といえば店内の雰囲気ではないでしょうか?松本民芸家具とステンドグラスで作ったランタンのランプシェイド、盛よしのノスタルジックな店内はそのままだ。「一人一人違う、盛よしの「思い出」を是非もう一度味わってみて下さい」という。
【プレオープン概要】
2023年8月2日(水)~8月6日(日) ※完全予約制
第一部11:30~/第二部13:00~/第三部17:30~/第四部19:00~
※2023年8月7日(月)復活弁当を100個限定販売、なくなり次第終了.
【本オープン概要】
2023年8月18日(金)
昼の部11:30~15:00(lo14:30)
夜の部 17:30~21:30(lo21:00)
奇跡の一致。忍さんが生前考えていた新しい店名とオニオン新聞社。
当時の店名の由来は、民芸品が多い店内にて昔ながらの洋食を提供することから「民芸レストラン」。そして若者にお腹いっぱい食べてもらいたいという想いから、店主のお名前の盛義と「盛りがいい」を掛け合わせて、「盛よし」という店名にしたそうだ。そして盛よし復活のこの度の店名「民芸レストラン 盛よし by onion」。これには奇跡のはじまりのような物語がある。
盛よしが閉店した翌月に蜘蛛膜下出血で急逝された忍さん。忍さんが生涯を賭けて守ってきたのが盛よしであり、忍さんは生前、店を引き継いだらOgnon(オニオン)という店名に変えたいと考えていたとのこと。このオニオンの表記はフランス語で玉ねぎの意味。玉ねぎの断面のように人が輪になって、安らげる空間を作っていきたいという想いがあったそうだ。そんな中でオニオン新聞社が持ちかけた復活の話は、「本当に奇跡のようで、母が繋いでくれた運命だと思っています」と洸一郎くんは語っている。
このような話の流れから復活後の店名には、これまでの「民芸レストラン盛よし」の名前を継承させていただくことは勿論、洸一郎くんのお母様の思いも入れるため、オニオンの文字を追記することになった。盛義さんが大切にしてきた「盛よし」と忍さんが作り上げようとした「オニオン」。そして、陰ながら私たちもサポートしていきたいという思いで「by onion」。このプロジェクトに関わって頂いた全ての人の思いを詰め込んで、復活する店名は「民芸レストラン 盛よし by onion」と決定した。
元従業員5名の方の協力で、当時の味をそのままに。
盛義さんご協力のもと、元従業員の5人の方にこのプロジェクトに加わってもらうよう打診したところ、ご快諾を頂くことができた。参加いただく従業員の中でキッチン担当のスタッフは、盛よしのオープン当時から働いており、盛よしのメニューの全てを熟知している大ベテランの調理師と勤続20年以上のベテランのシェフだ。
2人とも盛義さんからの信頼が厚く「この二人がいれば盛よしの味は復活できる」とお墨付きをもらっている。ホールのメンバーも3名参加頂き、合計5名の元従業員の方と再始動する。
※メニューは一部抜粋している。
クラウドファンディングも実施。愛された店と味を松本の代名詞として次世代へ繋ぐ。この度、盛よし復活に際してクラウドクラウドファンディングを実施する。本プロジェクトを通して、ただ店が復活したと言う一過性のニュースではなく、1)今回のプロジェクトで以前からのファンの方へは、変わらぬ盛よしの雰囲気と味を提供する。2)地域に貢献にして楽しい仕掛けと希望を生み出し、松本の代名詞として盛よしを定着させる。3)【民芸レストラン盛よし】に関わる親族の方、関係者と共に新たな事業として育て次世代に残していく。お店に足を運んでいただきたいので、お食事券を中心にリターンを用意している。お食事券は5,000円から用意。盛よしの味を何度でも楽しんでいただけるよう、幅広くリターンを用意した。
■リターンの手ぬぐいとトートバックのデザイン
・盛よしファンが手にして、喜んでくれるオリジナルグッズにしたい。
・「松本といえば盛よし!」と言われる店舗になる事を願い、松本の名所・特産品に盛よしの人気メニューを加えたデザイン
・盛よし=民芸のイメージを取り入れ、お土産品としても喜ばれる、「松本が感じられる」アイテムと言う想いの元デザインを作った。
■イラストレーターのももさんは松本市出身
デザインを担当したのは、松本市出身のイラストレーターのももさん。「とにかく松本が好き」と語るももさんは、実は盛よしのファンの一人。松本を離れた今でも盛よしの味が忘れられず、閉店するというニュースを見た時は、とても残念に思ったそうだ。ももさんは「今回の作品には、私の大好きな松本の魅力と、盛よしの魅力をいっぱい詰め込みました。盛よしが松本のシンボルの一つにまたなって欲しい」と願いを込めてデザインしている。また「このお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。大好きな盛よしの復活にこのような形で関わることができて、とても光栄です」と話してくれた。
オリジナル手ぬぐいとトートバック ※デザインはサンプルで実物とは異なる場合がある。
▽クラウドファンディングサイト ※近日公開予定。 https://camp-fire.jp/projects/view/690117?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
◆公式HP https://moriyoshi.net
<店舗概要 >
■住所:長野県松本市深志2丁目1-21 国府ビル1F
■プレオープン:2023年8月2日(水)~8月6日(日)
※完全予約制、ご予約はホームページより受付している。第一部11:30~/第二部 13:00~/第三部17:30~/第四部19:00~
※2023年8月7日(月)復活弁当を100個限定販売なくなり次第終了.
■本オープン:2023年8月18日(金)
昼の部 11:30~15:00(L.O.14:30)
夜の部 17:30~21:30(L.O.21:00)
■定休日:火曜日
■電話番号:0263-75-7042
松本で長年愛された「民芸レストラン 盛よし」
松本市で昭和54年から営業している老舗の洋食店である「民芸レストラン盛よし」。創業者の須沢盛義さんは、子どもの頃から洋食店を開くことを夢見ており、昭和54年(1979年)4月、満をじして妻と、現在の店舗の2階にお店を開業。開業から3年後には2階から1階に店舗を移し、以来同じ場所で47年間洋食店を営んでいた。
人気メニューは、ハンバーグやとんかつ、カニコロッケなどで、平日は周辺のビジネスマンや学生を中心に、オープン前より列ができる人気店。更に休日には全国から盛よしの洋食を食べたいと観光客も訪れ、常に賑わいのあるお店でした。
松本民芸家具
店内は民芸作品が好きな盛義さんのこだわりが詰まっており、松本の伝統工芸の高級家具”松本民芸家具”と安曇野市のガラス作家が作ったランタンのランプシェイドが飾られている。盛りよしのノスタルジックな雰囲気のファンだった方も多いのではないでしょうか。
今年2023年3月に惜しまれつつの閉店。そして感謝弁当を販売
松本市内の超人気店であった盛よし。しかし、創業者の盛義さんはもともと持病を抱えており2022年8月より病気が悪化し店に立つことが難しくなっていた。その後、お店の運営を任された長女の忍さんは、父盛義さんが大切にしてきた店と味を守るため、長年お店を支えてきたシェフやスタッフ、息子の洸一郎くんとともに懸命に切り盛りしたが、2023年3月に体調を崩して店に立てず、運営が困難となってしまったため、惜しまれつつ閉店することになった。
突然の閉店を余儀なくされてしまったが、盛よしを長年愛してくれたお客様のために残った食材が全て終わるまでの3日間、数量限定で「感謝弁当」と題したお弁当を販売。これまで盛よしの味を愛して止まなかったお客様が朝8時ごろから列を作り、最大で400人以上の人が集り、中には40年以上店に通った常連の方も来店されて、涙ながらに最後の盛よしの味を噛み締めたそうだ。 店頭でお客様にお弁当の販売をした洸一郎くんは、「これまで盛よしを愛してくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。いつか店を復活させたい」と将来への希望を語られた。
そして8月「民芸レストラン 盛よし」完全復活!
思い出を、味を思い出だけにはしたくない
松本の地で50年近く愛され続けてきた洋食店「民芸レストラン 盛よし」。松本のシンボルでもあったこの洋食店は2023年3月に多くのファンに惜しまれつつ、一度は閉店した。それから5ヶ月後の8月、「思い出の味を思い出だけにはしたくない」というスローガンの元、ここに「民芸レストラン 盛よし by onion」として復活する。
盛よしの味を愛してくださっていたファンの皆様に、私たちは「変わらない盛よしの味」をお届けするため全力を尽くして参る。レシピは営業当時のものを受継ぎ、当時と同じメニューで皆様のご来店をお待ちしている。更に皆様にお料理を提供するのは、盛よしで40年以上腕を振るった大ベテランのシェフと、その右腕として20年以上腕を振るったシェフ。盛よしの味を熟知した2人が、「思い出の味」を再び提供する。そして、もう一つの「思い出」といえば店内の雰囲気ではないでしょうか?松本民芸家具とステンドグラスで作ったランタンのランプシェイド、盛よしのノスタルジックな店内はそのままだ。「一人一人違う、盛よしの「思い出」を是非もう一度味わってみて下さい」という。
【プレオープン概要】
2023年8月2日(水)~8月6日(日) ※完全予約制
第一部11:30~/第二部13:00~/第三部17:30~/第四部19:00~
※2023年8月7日(月)復活弁当を100個限定販売、なくなり次第終了.
【本オープン概要】
2023年8月18日(金)
昼の部11:30~15:00(lo14:30)
夜の部 17:30~21:30(lo21:00)
奇跡の一致。忍さんが生前考えていた新しい店名とオニオン新聞社。
当時の店名の由来は、民芸品が多い店内にて昔ながらの洋食を提供することから「民芸レストラン」。そして若者にお腹いっぱい食べてもらいたいという想いから、店主のお名前の盛義と「盛りがいい」を掛け合わせて、「盛よし」という店名にしたそうだ。そして盛よし復活のこの度の店名「民芸レストラン 盛よし by onion」。これには奇跡のはじまりのような物語がある。
盛よしが閉店した翌月に蜘蛛膜下出血で急逝された忍さん。忍さんが生涯を賭けて守ってきたのが盛よしであり、忍さんは生前、店を引き継いだらOgnon(オニオン)という店名に変えたいと考えていたとのこと。このオニオンの表記はフランス語で玉ねぎの意味。玉ねぎの断面のように人が輪になって、安らげる空間を作っていきたいという想いがあったそうだ。そんな中でオニオン新聞社が持ちかけた復活の話は、「本当に奇跡のようで、母が繋いでくれた運命だと思っています」と洸一郎くんは語っている。
このような話の流れから復活後の店名には、これまでの「民芸レストラン盛よし」の名前を継承させていただくことは勿論、洸一郎くんのお母様の思いも入れるため、オニオンの文字を追記することになった。盛義さんが大切にしてきた「盛よし」と忍さんが作り上げようとした「オニオン」。そして、陰ながら私たちもサポートしていきたいという思いで「by onion」。このプロジェクトに関わって頂いた全ての人の思いを詰め込んで、復活する店名は「民芸レストラン 盛よし by onion」と決定した。
元従業員5名の方の協力で、当時の味をそのままに。
盛義さんご協力のもと、元従業員の5人の方にこのプロジェクトに加わってもらうよう打診したところ、ご快諾を頂くことができた。参加いただく従業員の中でキッチン担当のスタッフは、盛よしのオープン当時から働いており、盛よしのメニューの全てを熟知している大ベテランの調理師と勤続20年以上のベテランのシェフだ。
2人とも盛義さんからの信頼が厚く「この二人がいれば盛よしの味は復活できる」とお墨付きをもらっている。ホールのメンバーも3名参加頂き、合計5名の元従業員の方と再始動する。
※メニューは一部抜粋している。
クラウドファンディングも実施。愛された店と味を松本の代名詞として次世代へ繋ぐ。この度、盛よし復活に際してクラウドクラウドファンディングを実施する。本プロジェクトを通して、ただ店が復活したと言う一過性のニュースではなく、1)今回のプロジェクトで以前からのファンの方へは、変わらぬ盛よしの雰囲気と味を提供する。2)地域に貢献にして楽しい仕掛けと希望を生み出し、松本の代名詞として盛よしを定着させる。3)【民芸レストラン盛よし】に関わる親族の方、関係者と共に新たな事業として育て次世代に残していく。お店に足を運んでいただきたいので、お食事券を中心にリターンを用意している。お食事券は5,000円から用意。盛よしの味を何度でも楽しんでいただけるよう、幅広くリターンを用意した。
■リターンの手ぬぐいとトートバックのデザイン
・盛よしファンが手にして、喜んでくれるオリジナルグッズにしたい。
・「松本といえば盛よし!」と言われる店舗になる事を願い、松本の名所・特産品に盛よしの人気メニューを加えたデザイン
・盛よし=民芸のイメージを取り入れ、お土産品としても喜ばれる、「松本が感じられる」アイテムと言う想いの元デザインを作った。
■イラストレーターのももさんは松本市出身
デザインを担当したのは、松本市出身のイラストレーターのももさん。「とにかく松本が好き」と語るももさんは、実は盛よしのファンの一人。松本を離れた今でも盛よしの味が忘れられず、閉店するというニュースを見た時は、とても残念に思ったそうだ。ももさんは「今回の作品には、私の大好きな松本の魅力と、盛よしの魅力をいっぱい詰め込みました。盛よしが松本のシンボルの一つにまたなって欲しい」と願いを込めてデザインしている。また「このお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。大好きな盛よしの復活にこのような形で関わることができて、とても光栄です」と話してくれた。
オリジナル手ぬぐいとトートバック ※デザインはサンプルで実物とは異なる場合がある。
▽クラウドファンディングサイト ※近日公開予定。 https://camp-fire.jp/projects/view/690117?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show