ホテルニューオータニ(東京）
名古屋『あつた蓬莱軒』フェア
https://www.newotani.co.jp/tokyo/event/horaiken/
   ホテルニューオータニ(東京)では、ひつまぶし発祥の店である名古屋「あつた蓬莱軒」を招聘するフェアを、10月14日(土)と15日(日)の2日間限定で開催、一般予約を８月1日(火)より開始すれる
 
3時間待ちは当たり前。創業140年、行列必至の老舗の味を並ばずに味わう2日間

   明治6年の創業より140年の歴史を誇り、備長炭で絶妙に焼き上げる職人の技や、創業以来継ぎ足してきた秘伝のタレなど、昔から変わらぬ味を守り続け、名古屋名物ひつまぶし発祥の店としても知られる「あつた蓬莱軒」。ピーク時には3時間の待ち時間が必要になるほどの人気を誇り、全国から多くのお客さまが足を運ぶ名店を招聘した。

   本フェアでは、「あつた蓬莱軒」の総料理長である武藤俊吾氏が腕を振るい、本店と同じ味を皆さまにお届けする。行列に並ばずに"事前予約"でゆったりと、名店の味を愉しんでみてはいかがでしょうか。
黄綬褒章受章 日本料理の匠が手掛ける逸品と、エグゼクティブシェフソムリエが選ぶワインも

   ひつまぶしや、鰻巻き、肝わさなど「あつた蓬莱軒」の鰻料理の名品をより美味しく召し上がっていただくために、ホテルニューオータニの2人の匠が腕を振るう。令和3年秋の褒章において、黄綬褒章を受章したホテルニューオータニ 日本料理料理長の宮田勇が手掛ける料理、そして全日本最優秀ソムリエコンクール優勝•世界最優秀ソムリエコンクール日本代表の経歴を持ち、ホテルニューオータニ エグゼクティブシェフソムリエの谷 宣英率いるソムリエチームがワインや日本酒とのマリアージュも提案する。
   また、ひつまぶしのお供には、創業1717年の青木酒造による「鶴齢」をご用意。雪国のもたらす恵みと、越後杜氏の伝統の技が生み出す酒米本来の旨みを残した日本酒は、鰻との相性も抜群だ。メイン食材である「うなぎ」の味わいに合わせ、ここでしか味わえない、美酒と和食、"ひつまぶし"のマリアージュをお愉しみ下さい。
明治6年創業、"ひつまぶし"発祥の店「あつた蓬莱軒」

   「あつた蓬莱軒」は明治6年に名古屋市熱田区に料亭として創業した。当時は出前の人気が高く、出前持ちが丼ぶりを下げに行く度に空の丼を割ってきた為、割れない木の器を考案。大きなおひつに数名分の鰻丼を入れて提供するようになった。すると大きな鰻ばかりが先に取られ、ご飯が残る。そこで鰻を細かく切ってご飯と混ぜて提供したところ、大変好評になった。大きな"おひつ"で、鰻とご飯を"まぜる(まぶす)"。これが"ひつまぶし"の名前の由来と誕生の歴史とされている。ひつまぶし
※"ひつまぶし"は「あつた蓬莱軒」の登録商標。
《"ひつまぶし"のおいしい召し上がり方》