2022.10.26(水)

東京銀座『FARO(ファロ)』が本場イタリアの格付け「ガンベロロッソ」で
“トップ•イタリアンレストラン“&”ベスト コンテンポラリー ワインリスト“受賞
11月は芳醇な香りを放つ甘美な白トリュフのコースを展開(資生堂パーラー)

   東京 銀座のイノベーティブイタリアンレストラン『FARO(ファロ)』が、世界で最も権威あるイタリアワインのガイドブック「ヴィーニ•ディタリア」を出版する「ガンベロロッソ」が選定する2023年度版のアワードにおいて、“トップ・イタリアンレストラン”として優秀なレストランと評される2フォルケッテと、ワインのラインナップが最優秀と評される“ベスト コンテンポラリー ワインリスト”を10月25日(火)にダブルで受賞した。
   また、11月は芳醇な香りで甘美な白トリュフのコースを展開する。1年でこの時期だけの希少な白トリュフの魅力をご堪能いただける。厳選されたワインペアリングとともに銀座のファロで魅惑のひとときをご体感下さいという。



◆白トリュフコース27,000円
◆展開期間:2022年11月1日(火)~11月30日(水)18:00~23:00(L.O.20:00)
◆特別ワインペアリングコース20,000円~

*事前予約にてランチでもご用意する(水~土曜日)。

FAROの受賞コメント
   2018年10月のオープン以来、こつこつと積み重ねてきたことを評価していただけたことを本当に嬉しく思います。いつも最上の食材を変わらずに届けて下さる生産者さま、応援し続けて下さるお客さまに深く感謝申し上げます。ファロはこれからも日本の食文化を伝えながら、銀座の地で新しいイタリア料理を表現し進化してきます。
ガンベロロッソ(Ganbero Rosso)
   ガンベロロッソは、イタリア料理とワインの世界で最も重要なマルチメディアブランドで、今年36周年を迎える。1986年に新聞の折込みとして第1歩を踏み出したガンベロロッソは、その翌年には格付けワインガイド、『ヴィーニ・ディタリア(Vini d’Italia)』の初版を出版し、その後数多くのガイドブックや本を出版してきた。
   選定する『トップ・イタリアンレストラン』では、世界各国にイタリア料理が急速に受け入れられている中、第5版となる世界のイタリアレストランの格付けデジタルガイドを発行し、海外での本格的なイタリアの味の体験を強化している。このガイドでもガンベロロッソの伝統的な1つから3つのシンボルとして、ファインダイニングにはフォークを、伝統的なトラットリアには海老のマークを、ピッツェリアにはピッツァのスライス、ワインバーにはワインボトルが使われており、約800軒が選出されている。
FARO(ファロ)
   東京銀座資生堂ビル10階のファロでは、現代イタリア料理が備える伝統と先進性に、日本の豊かな食材や文化を重ね合わせたイタリアンの枠にとらわれないモダンでオリジナリティーあふれるクリエーション(料理)を提供している。ファロが特に力を入れているのはヴィーガンコースだ。ヴィーガンの方だけではなく、“美味しく食べて、体の中から美しく”を求める多くの方々に是非ご体感いただきたいコースメニューだ。同時にヴィーガンというライフスタイルにサスティナビリティや平和の可能性を感じており、環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る”取り組みも追求している。


資生堂のレストラン事業
   資生堂は1872年、日本初の洋風調剤薬局として東京•銀座に創業した。創業者の福原有信は、1900年のパリ万博視察の帰路に立ち寄った米国のドラッグストアを参考に、1902年に資生堂薬局の一角にソーダファウンテンを開設し、日本初となるソーダ水や当時まだ珍しかったアイスクリームの製造と販売を行い銀座名物となった。1928年には本格的西洋料理を提供する「資生堂パーラー」を開業。西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くのお客さまに新しい価値を提案し、資生堂が掲げる、BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORL(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)の実現に向け、食の分野で取り組んでいる。
   「ファロ資生堂」は2001年竣工の現東京銀座資生堂ビルに、本格的イタリア料理店としてオープンした。2018年10月からは能田耕太郎を新たなエグゼクティブシェフに迎え、新生『ファロ』として生まれ変わった。