2020.12.17(木) |
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美味しさにこだわりたい。うなぎ料理店がオリジナルうなぎを開発! 蚕のサナギを餌にした“シルクうなぎ”、12月18日より岡谷本店•松本店で 提供開始。来春にはオンライン販売も(観光荘) |
創業66年の老舗うなぎ屋、(有)観光荘(本店長野県岡谷市、宮澤健代表取締役社長)は、自社初となるオリジナル商品“シルクうなぎ”のうな重を、12月18日(金)より岡谷本店•松本店の各店舗にて1日約50食限定で提供開始(売り切れ次第終了)する。また、2021年1月29日(金)「寒の土用丑の日」より、店頭•公式オンラインストアにて贈り物にも最適なパッケージ商品の販売も行う。
●シルクうなぎブランドサイト https://silkunagi.com/ (※1月下旬OPEN)
シルクうなぎとは
栄養価の高い蚕のサナギを餌に養殖した国産うなぎ。季節に応じて全国から厳選したうなぎを仕入れお客様に提供する一方で、「より美味しさにこだわりたい」という思いのもと、今回はじめて生産から自社で携わり、開発に挑戦したオリジナル商品がこの“シルクうなぎ”だ。うなぎ料理店がうなぎの生産に関わるのは全国的にも珍しいことだが、2020年2月に稚魚の状態からスタートし、餌やり、池上げ、加工にいたるまですべてに携わり、10月には1.6t=5,676匹もの池上げに成功した。ロゴはシルク繭(まゆ)とうなぎをモチーフにしている。
岡谷の地域性を活かした商品開発
オリジナルうなぎを開発するにあたり、「創業の地である長野県岡谷市の地域性を活かしたい」という思いがあった。岡谷はかつて世界一といわれるほど製糸業が盛んであったことから、“シルクのまち”とも呼ばれている。
そこで、なにかシルクとの掛け合わせができないかと岡谷蚕糸博物館へ伺うと、併設の製糸工場では蚕のさなぎが年間1.5tも廃棄になっているとのこと。蚕のサナギは栄養価が高いことや、フードロス解消の観点からも、廃棄される予定であったサナギをうなぎの餌に混ぜて使うことを思いついた。
おすすめできる度100%!
社員の試食後アンケートでは、「厚みがあっておいしい」「くさみがなく、ふっくらしている」「脂がおいしく感じた」「上品な味」などの評価が並び、「お客様におすすめできるか?」の問いに対して「おすすめできる」が100%との結果に。観光荘の全社員が自信を持っておすすめできる素晴らしい商品となった。
店舗でのお食事
2020年12月18日(金)より、岡谷本店•松本店の各店舗にて1日約50食限定でうな重の提供を開始する。※売り切れ次第終了となる。店頭・オンラインストアでの販売
シルクうなぎのうな重4,380円(税込)
店頭•オンラインストアでの販売
2021年1月29日(金)「寒の土用丑の日」より、公式オンラインストアや岡谷本店•松本店の各店舗にてパッケージ商品の販売を開始する。
●シルクうなぎブランドサイト https://silkunagi.com/ (※1月下旬OPEN)
(蒲焼イメージ)
(真空パックした蒲焼イメージ)
シルクをイメージした高級感あるパッケージ(※現在制作中)は、お持ち帰りは勿論、お土産や大切な方への贈り物にもおすすめだ。
・シルクうなぎ大(内容量130g前後×1) 3,180円(税込)
・シルクうなぎ特大(内容量160g前後×1) 3,980円(税込)
<以下どちらの商品も同様>
*付属品:うなぎのたれ×2、飛騨山椒×2、わさびのたれ×1
*原材料うなぎ(国産):品種二ホンウナギ、しょうゆ(国内製造)、砂糖、水飴、みりん、しょうゆ加工品
*アレルギーについて原料の一部に大豆、小麦含む
*保存方法要冷蔵(5℃以下で保存)
*賞味期限未開封冷蔵で4週間 ※開封後はお早めにお召し上がりください。
※商品詳細やパッケージイメージ、注文等は1月下旬OPENのブランドサイトより確認ください。
開発協力
生産に関しては何もかも初めての経験でしたが、長野県産蚕の食用サナギを提供いただいた(株)宮坂製糸所様、蚕のサナギを製粉していただいた(株)髙山製粉様、餌に混ぜるサナギの配分からうなぎの池上げまで親身に相談に乗っていただいた(株)夏目商店様などなど、最初から最後まで本当にたくさんの方にお力を貸していただいた。
寒の土用丑の日とは
一般に「土用丑の日」といえば夏の土用が有名だが、うなぎが最もおいしくなるのは産卵や冬眠に備えて脂の乗りが良くなる秋から冬と言われている。そこで岡谷市の“うなぎのまち岡谷の会”が1月最終の丑の日を「寒の土用丑の日」と制定し、全国に広める活動をおこなっている。
観光荘について
1954年創業。諏訪湖から流れる天竜川沿いで、簗(やな)と呼ばれる仕掛けで天然のうなぎをとっていたことから、「やなのうなぎ」として長く親しまれてきた。やな場が姿を消した現在では、全国から厳選して仕入れたうなぎを当店スタッフが鮮度•色合い•風味を確認しさらに厳選して提供している。備長炭を使用して蒸さずにじっくり炭火で焼き上げるうなぎは、余分な脂を落としヘルシー且つ「フワッ」としたやわらかな口当たり。仕上げに漬ける、半世紀に渡って継ぎ足し続けた熟成甘タレは他ではまねの出来ない当店自慢の味だ。
【WEB】https://kankohso.co.jp/
【店舗】
・岡谷本店:〒394-0045長野県岡谷市川岸東5-18-14
ランチ11:00~14:00(L.O)/ディナー16:30~20:00(L.O)/定休日 毎週木曜日(他休日あり)
・松本店:〒390-0841長野県松本市渚2-2-5
ランチ11:00~14:00(L.O)•ディナー17:00~20:00(L.O)/定休日 毎週木曜日(他休日あり)
ちなみに(有)観光荘(URL: https://kankohso.co.jp/)は飲食店で、本社を長野県岡谷市川岸東5-18-14に置く。電話番号は0266-22-2041 、代表者は宮澤健氏、資本金は300万円。
●シルクうなぎブランドサイト https://silkunagi.com/ (※1月下旬OPEN)
シルクうなぎとは
栄養価の高い蚕のサナギを餌に養殖した国産うなぎ。季節に応じて全国から厳選したうなぎを仕入れお客様に提供する一方で、「より美味しさにこだわりたい」という思いのもと、今回はじめて生産から自社で携わり、開発に挑戦したオリジナル商品がこの“シルクうなぎ”だ。うなぎ料理店がうなぎの生産に関わるのは全国的にも珍しいことだが、2020年2月に稚魚の状態からスタートし、餌やり、池上げ、加工にいたるまですべてに携わり、10月には1.6t=5,676匹もの池上げに成功した。ロゴはシルク繭(まゆ)とうなぎをモチーフにしている。
岡谷の地域性を活かした商品開発
オリジナルうなぎを開発するにあたり、「創業の地である長野県岡谷市の地域性を活かしたい」という思いがあった。岡谷はかつて世界一といわれるほど製糸業が盛んであったことから、“シルクのまち”とも呼ばれている。
そこで、なにかシルクとの掛け合わせができないかと岡谷蚕糸博物館へ伺うと、併設の製糸工場では蚕のさなぎが年間1.5tも廃棄になっているとのこと。蚕のサナギは栄養価が高いことや、フードロス解消の観点からも、廃棄される予定であったサナギをうなぎの餌に混ぜて使うことを思いついた。
おすすめできる度100%!
社員の試食後アンケートでは、「厚みがあっておいしい」「くさみがなく、ふっくらしている」「脂がおいしく感じた」「上品な味」などの評価が並び、「お客様におすすめできるか?」の問いに対して「おすすめできる」が100%との結果に。観光荘の全社員が自信を持っておすすめできる素晴らしい商品となった。
店舗でのお食事
2020年12月18日(金)より、岡谷本店•松本店の各店舗にて1日約50食限定でうな重の提供を開始する。※売り切れ次第終了となる。店頭・オンラインストアでの販売
シルクうなぎのうな重4,380円(税込)
店頭•オンラインストアでの販売
2021年1月29日(金)「寒の土用丑の日」より、公式オンラインストアや岡谷本店•松本店の各店舗にてパッケージ商品の販売を開始する。
●シルクうなぎブランドサイト https://silkunagi.com/ (※1月下旬OPEN)
(蒲焼イメージ)
(真空パックした蒲焼イメージ)
シルクをイメージした高級感あるパッケージ(※現在制作中)は、お持ち帰りは勿論、お土産や大切な方への贈り物にもおすすめだ。
・シルクうなぎ大(内容量130g前後×1) 3,180円(税込)
・シルクうなぎ特大(内容量160g前後×1) 3,980円(税込)
<以下どちらの商品も同様>
*付属品:うなぎのたれ×2、飛騨山椒×2、わさびのたれ×1
*原材料うなぎ(国産):品種二ホンウナギ、しょうゆ(国内製造)、砂糖、水飴、みりん、しょうゆ加工品
*アレルギーについて原料の一部に大豆、小麦含む
*保存方法要冷蔵(5℃以下で保存)
*賞味期限未開封冷蔵で4週間 ※開封後はお早めにお召し上がりください。
※商品詳細やパッケージイメージ、注文等は1月下旬OPENのブランドサイトより確認ください。
開発協力
生産に関しては何もかも初めての経験でしたが、長野県産蚕の食用サナギを提供いただいた(株)宮坂製糸所様、蚕のサナギを製粉していただいた(株)髙山製粉様、餌に混ぜるサナギの配分からうなぎの池上げまで親身に相談に乗っていただいた(株)夏目商店様などなど、最初から最後まで本当にたくさんの方にお力を貸していただいた。
寒の土用丑の日とは
一般に「土用丑の日」といえば夏の土用が有名だが、うなぎが最もおいしくなるのは産卵や冬眠に備えて脂の乗りが良くなる秋から冬と言われている。そこで岡谷市の“うなぎのまち岡谷の会”が1月最終の丑の日を「寒の土用丑の日」と制定し、全国に広める活動をおこなっている。
観光荘について
1954年創業。諏訪湖から流れる天竜川沿いで、簗(やな)と呼ばれる仕掛けで天然のうなぎをとっていたことから、「やなのうなぎ」として長く親しまれてきた。やな場が姿を消した現在では、全国から厳選して仕入れたうなぎを当店スタッフが鮮度•色合い•風味を確認しさらに厳選して提供している。備長炭を使用して蒸さずにじっくり炭火で焼き上げるうなぎは、余分な脂を落としヘルシー且つ「フワッ」としたやわらかな口当たり。仕上げに漬ける、半世紀に渡って継ぎ足し続けた熟成甘タレは他ではまねの出来ない当店自慢の味だ。
【WEB】https://kankohso.co.jp/
【店舗】
・岡谷本店:〒394-0045長野県岡谷市川岸東5-18-14
ランチ11:00~14:00(L.O)/ディナー16:30~20:00(L.O)/定休日 毎週木曜日(他休日あり)
・松本店:〒390-0841長野県松本市渚2-2-5
ランチ11:00~14:00(L.O)•ディナー17:00~20:00(L.O)/定休日 毎週木曜日(他休日あり)
ちなみに(有)観光荘(URL: https://kankohso.co.jp/)は飲食店で、本社を長野県岡谷市川岸東5-18-14に置く。電話番号は0266-22-2041 、代表者は宮澤健氏、資本金は300万円。