「本ずわいがにVSとろフェア」も実施くら寿司

2020.10.08（木）

コロナ禍で販路減少に悩む愛媛県の漁業者様と協力

「絆真鯛塩〆炙り」10月9日より全国のくら寿司にて販売

同日より「本ずわいがにVSとろフェア」も実施

回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司(株)(大阪府堺市、田中邦彦代表取締役社長）は、10月9日(金)より愛媛県宇和島市産の養殖マダイを使用した新商品「絆真鯛塩〆炙り」を全国の店舗で販売する。また、同日より「特大本ずわいがに(一貫)」や「熟成大とろ(一貫)」などが楽しめる「本ずわいがにVSとろフェア」も開催する。

「絆真鯛塩〆炙り」は、新型コロナウイルス感染症の影響で販路が減少し、出荷できないままに生けすで保管されている養殖マダイ約200トンを仕入れることで、苦境に立たされる漁業関係者様と共にコロナ禍の厳しい状況を乗り越えようという取り組みから生まれた商品だ。
   日頃から「みかんぶり」などフルーティーフィッシュの生産で、愛媛県内の養殖業者様には多大なご協力を頂いている。コロナ禍により多くの養殖業者様でマダイの出荷が滞っており、エサ代などランニングコストの増大や、次の出荷に向けた養殖が始められない等の問題を抱えている。その解決に少しでも貢献できることとして、買い増ししたマダイを使った新メニューを開発、販売する試みに挑戦した。
   継続的な養殖にむけて、可能な限り早く「生けす」を空ける必要があったため、6月から水揚げを開始。今回の大量仕入れに対応するために、高性能の冷凍技術を活用し、高品質を維持することで、冷凍でも変わらないおいしさを実現した。
   更に同社のノウハウを生かし、熟成を加えることで、マダイ本来の旨みを引き出している。また従来のマダイ商品との差別化を図る工夫として、皮を残している。脂のりの良い時期に水揚げしたマダイは、特に皮目の脂のりも強く、店舗でご提供する直前に皮目をバーナーで炙ることで、よりおいしく召し上がっていただける。
「絆真鯛塩〆炙り」の取組に関するオフィシャル素材URL(画像•映像）
http://dentsupr.jp/kura_kizuna

《販売概要》商品名/価格/販売期間
※「税込価格」はすべて消費税10％で計算。お持ち帰りの場合は8％となる。

絆真鯛塩〆炙り(一貫)100円(税込110円）
販売期間：10月9日(金)～11月5日(木）
店舗で提供する直前に皮目をバーナーで炙ることで、
香ばしさと上質な脂の旨味を味わっていただける。

同日より“本ズワイガニ”を贅沢に使用した商品などを
販売する「本ずわいがにVSとろフェア」も開催！
「本ずわいがにVSとろフェア」の目玉商品である「特大本ずわいがに(一貫)」や「本ずわいがに三種盛り」は、栄養豊富な冷たい海で育った、良質な本ズワイガニだけを厳選して提供する。ぎっしりと詰まった身と、ぎゅっと濃縮された甘みが特徴で、同社バイヤーの自慢の一品だ。“本ズワイガニ”を贅沢に味わえる、この機会に是非お召し上がりくださいという。