2017.02.03(金)

冬の三島、伊豆の旅。三島スカイウォークと
伊豆周遊で世界遺産、絶景、グルメを満喫
冬は空気が澄み、絶景を愉しむ絶好の季節

 全長400m、日本一の吊り橋「三島スカイウォーク」では、雪の富士山と駿河湾に沈む夕日の絶景が楽しめる。スカイウォークから車で30~40分に位置する、世界文化遺産「韮山反射炉」では、“明治日本の産業革命”の息吹きに触れることができ、周辺のイチゴ狩り施設では、旬のイチゴが食べ放題。近隣には港めしが自慢の沼津港もある。反射炉や沼津港から車で1時間圏内の「出逢い岬」は、“日本一の夕日”と称される、西伊豆の絶景を望むスポットで、幻想的な一時を楽しめる。冬は世界遺産と絶景、グルメを満喫できる「三島、伊豆の旅」がお薦めだ。

日没を迎える西伊豆•戸田「出逢い岬」(※「戸田」の読み方:へだ)
 
 冬の「三島スカイウォーク」は、全長400m、日本一の吊り橋から望む雪で覆われた迫力の富士山、駿河湾に沈みゆく夕日の絶景がお薦めだ。

三島スカイウォーク
 
 周辺の立ち寄りスポットも充実。車で30~40分の位置にある、世界文化遺産「韮山反射炉」は、幕末に大砲鋳造のため築造された。熱と炎を炉内に反射させ、高温を生む構造で、実稼働した反射炉としては日本で唯一現存している。昨年12月には、映像展示などのあるガイダンスセンターがオープン。築造の経緯や仕組みなどを学び、“明治日本の産業革命”の息吹きに触れることができる。

韮山反射炉
 
 反射炉の周辺はイチゴの名産地で、旬の「章姫」または「紅ほっぺ」が30分食べ放題の「江間いちご狩りセンター」が、車で10~15分の距離にある。

江間でイチゴ狩り
 
 近隣の沼津港では自慢の港めしが盛り沢山。海鮮丼と魚河岸定食「かもめ丸」の「ぬまづ丼(三色丼•税込1,404円)」は、生シラス、生桜海老、アジのたたきを使った名物丼だ。

ぬまづ丼(三色丼)
 
 「魚河岸 丸天」の「海鮮かき揚げ丼(税込1,188円)」は、直径9㎝×高さ15㎝の巨大かき揚げが乗った迫力の逸品だ。

海鮮かき揚げ丼
 
 反射炉や沼津港から車で1時間圏内の「出逢い岬(沼津市戸田)」は、“日本一の夕日”と称される西伊豆の絶景を望むスポットで、幻想的な一時を楽しめる。

「出逢い岬(沼津市戸田)」での幻想的な一時
 
 2つの世界遺産と西伊豆を巡り、地元グルメを満喫できる「伊豆、三島の旅」は、冬ならではの絶景を愉しめるお薦めの旅先だ。
 
 ちなみに(株)フジコー(URL http://www.fujiko-group.com/main.php)はサービス業で、本社を静岡県三島市壱町田6-1に置く。代表者は宮澤俊二氏、資本金は1000万円。