9月19日、もんぜんぷら座で!
2014.09.04(木)
ちょうまの会、NPO法人食育体験•コラボ、長野県農村文化協会3者共催による「地産地消で郷土の給食を改革した大塚貢先生講演会」が9月19日13:30~16:00(開場13:00)まで開催される。会場はもんぜんぷら座802号室(長野市新田町1485-1)。
大塚貢氏は旧真田町教育長時代に地産地消で郷土の給食を改革した当事者。子供たちの非行やアトピーが日頃の食に原因があることを発見し学校の給食改革に取り組んだ。「給食を変えたら生徒たちのイジメやアトピーが解消された」という。バランスのとれた米飯給食にした結果、キレるこどもがいなくなり、非行がなくなった。暴力やいじめがなくなり、不登校がきわめて少なくなった。重度のアトピーやアレルギーの子どもがいなくなり、中性脂肪•コレステロールの高い子供もいなくなった。
大塚氏の2時間半にわたる情熱に満ちた「地産地消で郷土の給食を改革した非行ゼロにした大塚貢先生講演会」は関係者の注目の的だ。定員は会場の都合により35名となっている。
大塚貢先生の略歴 昭和11年長野県生まれ、35年に信州大学卒業。県教育委員会指導主事、中学校教頭を経て平成4年から校長。平成9年に旧真田町教育長就任。子供たちの非行やアトピーが日頃の食に原因があることを発見し学校の給食改革に取り組む。完全米飯給食を実現し、荒れた町を非行ゼロの町へと導く。現在、教育・食育アドバイザー。
この講演会のお申し込みはちょうまの会古山まで(電話090-1505-1539、Fax026-224-0196)。
長野市長による「ちょうまの会」の活動視察と意見交換
一方、加藤久雄長野市長による「ちょうまの会」(古山直樹会長)の活動視察と意見交換が10月3日(金)14:30~16:00まで行われる。会場は中部公民館(長野市鶴賀緑町1596-13 ☎026-234-1883)。
活動内容は初秋の箱膳学習(講師たちばな箱膳の会)。出席者は市側が加藤長野市長、企画政策部長、農政課長他約10名、ちょうまの会会員及びたちばな箱膳の会会員他約20名となっている。
当日のスケジュールは10:00~14:00箱膳の基礎知識と調理実習、〈以下市長との交流〉14:30~14:40箱膳の盛付け•配膳、14:40~15:10箱膳のマナー研修及び食事体験、15:10~15:20移動、15:20~16:00別室にて市長と意見交換(司会はちょうまの会、最初に古山会長および加藤市長がそれぞれ3分づつ挨拶)、16:00~17:00後片付け•反省会。