九州で繁盛している居酒屋がそのまま東京に

2014.07.29（火）

　この度、ダイヤモンドダイニングのグループ会社•(株)ゴールデンマジックは「九州熱中屋 溝の口 LIVE」 を7月31日(木)にオープンする。このオープンにより『九州熱中屋』ブランドのグループ内合計店舗数は41店舗となる。
　「九州で繁盛している居酒屋がそのまま東京にやってきた!」をコンセプトに、九州の美味しい料理を集めた九州料理居酒屋『九州熱中屋』。代表者の山本が現地で探し出した九州各地のこだわりの逸品を中心に、長崎の西方100km にある五島の海産物を多数投入!している。
　「日本屈指の好漁場であり、いつもとはひと味もふた味も違うおいしい魚の宝庫•五島の豊富な海の幸をお楽しみください」と訴える同店。メニューは自宅にもお持ち帰りいただける新聞スタイルになっている。
　「九州熱中屋 溝の口 LIVE」店の住所は〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口 1-12-14 マイプラザビル2Fにある。アクセスは東急田園都市線「溝の口駅」、JR南武線「武蔵溝ノ口駅」より徒歩1分(電話044-814-1751)。
　営業時間は月〜木17:00~23:30、金•祝前17:00〜3:00、 土•日•祝日は16:00〜23:00。定休日なし、総席数は58席、総面積29.55坪。平均予算は3,500円、お通しは500円。URL http://r.gnavi.co.jp /ba8cmg740000/ 。


　看板メニューの「活さば」「活いか」「鉄板餃子」はそのままに、 さらにこれまで以上に玄人向けのメニュー構成となっている。　　「活さば」のルートを活用し、東京では非常に珍しい「活あなご」もメニューに登場! 五島の海の幸を中心に『九州熱中屋』独自のこだわりの厚さに削っていただいている「厚削り鰹節」をはじめ、 有明の珍味「むつごろう」や「わらすぼ」、「海茸」など酒の肴にうってつけのつまみも多数投入する。

名物の「活さば」「活いか」に加え「活あなご」の刺身が登場!
　大分直送「活豊後さば刺し」は大分県豊後水道の荒波にもまれ、身の締まり、脂ののり共に超一級品のさばを大分から約1000kmの道のりを活魚車で丁寧に搬送し、お客様のご注文をいただいてから生簀から引き上げる。 脂ののったトロトロの腹側の身と、ギュっとしまったコリコリの背側の歯ごたえ。「東京ではなかなか食することのできない新鮮そのものの味わいを是非実感して下さい! 」と話している。活豊後さば刺し1尾 3,980円、半尾1,980円。

　活穴子刺し。「天ぷらでおなじみのあなごをお刺身で食べたことってありますか? 」と問う。下処理や鮮度の維持が難しいため、 一般的に一部の料亭か専門店でしか食べられないあなごの刺身。『熱中屋』では特注で飼育したあなごを活のまま運び商品化した。ヒラメの縁側に似たコリコリとした歯ごたえと濃厚な旨み、その姿からは想像できないほど繊細な白身の味わいは、新鮮だからこそ味わえる一度食べると忘れられない味となっている。慶さんの活穴子刺し1,480円、半盛り 880円。

おいしい魚の宝庫・五島列島の海の恵み
　黒潮本流から分岐して北上する温暖な対馬暖流と、列島付近に発生する沿岸流との影響から 魚たちの餌となるプランクトンに恵まれた西日本でも有数の好漁場である五島の海。五島の豪快な荒波にもまれた魚たちは、身が締りコリコリとした食感となり豊富な餌でしっかり脂がのっている。
　胡麻あじはあじの旨味を引き出す絶妙な味わいのタレ•ゴマと醤油などを合わせたゴマ醤油を使った魚料理で、九州ではお馴染みの郷土料理だ。タレとゴマの風味が引き立てるあじの甘味と旨味、鮮度のいい身の締まったプリプリ食感が楽しめる。胡麻あじ(大)880円、(小)590円。胡麻あじの握り650円。

　肝醤油で食べる五島のいか。五島産のするめいかは肉厚ながら想像以上に柔らかく、噛めば噛むほどに甘みと旨味を味わえる。 天ぷらと炭火焼は特製の肝醤油につけてお召し上がりを。その他に地元•五島水産と共同開発したこだわりの「特製いかの塩辛」も絶品。天麩羅(一杯)980円、(半杯)590円、炭火焼き(一杯)980円、(半杯)590円。特製いかの塩辛390円。

　五島の風を感じる『浜口水産』の「すり身」メニュー。「昔ながらの手作り」「魚本来の味を十分に引き出すこと」をモットーに60年余り練りものを作り続ける『浜口水産』のすり身を使った焼きたて熱々のちくわをはじめ、 熱中屋オリジナルのさつま揚げや、他にはないもちもち感が味わえる揚げかまぼこ「ばらもん揚げ」を用意した。竹巻きちくわのぽたぽた炭火焼き380円、季節のさつま揚げ690円、ばらもん揚げ白390円、黒390円。

『熱中屋』特製「山本海産物」の鰹節
　旨み際立つ!厚削り鰹節。「厚削り鰹節の刺身」は『熱中屋』の特注品で鰹節の本来の味わいを存分に味わえるよう削り歯の幅や本節の固さなど試行錯誤し、絶妙なしっとり感と厚さを実現した。厚削り鰹節の刺身 山葵添え 630円。
　目の前で削りたてをかける鰹節メニュー。噛んだときの舌触り、味が格段に違う削りたての鰹節を豪快に焼いたネギの一本焼きや冷奴、炊きたてご飯にどっさりと盛って提供する。想像しただけでも垂涎ものの逸品。削りたての鰹節がけネギの一本焼き490円、冷奴極薄鰹節がけ450円、今日の漬けもん極薄鰹節がけ390円。

九州で最もポピュラーなお米「ヒノヒカリ」
　「ヒノヒカリ」はコシヒカリを親に持つ品種で、そのほとんどが九州で作られており、九州では定番中の定番。コシヒカリより少し小さな粒だが、甘味の後味が長く続くのが特徴だ。ヒノヒカリは西日本の各地で生産されている。阿蘇山から流れる地下天然水が豊かな土壌を作り上げる熊本県産のものが高い評価を得ている。
　卓上の釜で炊き上げる炊き立ての熊本県産ヒノヒカリをじっくりお釜で炊き上げた、炊き立てのお米に削りたての鰹節を乗せ、自家製のアゴ出汁醤油をかけてお召し上がりいただく。熊本県産米ヒノヒカリ炊きたて釜飯750円、その他に「ヒノヒカリ」メニューのお茶漬け胡麻あじ780円、お茶漬け有明け海苔480円。

宮崎県ドリームファーム 霧島黒豚
　身のしまり、脂の甘み、赤身のコクとどれをとっても絶品の山本が日本で一番旨いと実感した豚肉。日本最南端の連峰「霧島連山」の麓で育てられた 「霧島黒豚」は、永年の研究から独自の飼料を開発し、成長段階に合わせた適切な餌を与え、甘みやコクのある 肉質の豚に育てている。
　山の斜面を使い空気の通りがよい豚舎は、 常に清潔でクラシックが流れており、 豚にストレスをかけないよう徹底され、 愛情豊かに肥育されている。全ての豚料理に辛味も風味も良い完熟の赤い唐辛子を使った柚子胡椒を添えて提供する。霧島黒豚の腕っぷし溶岩焼き890円、霧島黒豚のしゃぶしゃぶ1人前1,800円。
お店で握っているから旨い!「博多一口鉄板餃子」
　豚の腕挽肉を粘りが出るまで丁寧に良くまぜ、 食感、ジューシー感にこだわり、さらに粗挽肉を投入! キャベツ、ーニラなどの野菜をたっぷり混ぜ合わせた種を特製の皮で一つ一つ包みこんだ自家製餃子。博多一口鉄板餃子1,000円。

その他、料理メニュー(約全30種)
　馬刺特上馬刺し3点盛り1,890 円/赤身980円/コーネ1,080円/フタエゴ1,080円ほか。あて九州三国盛り880円/五島産塩くじら590円/酢もつ柚子風味480円/おきゅうと290円ほか。名物辛しれんこん490円/がめ煮580円/宮崎名物チキン南蛮高菜タルタルのっけ880円ほか。鍋飯博多もつ鍋1人前1,280 円~/長崎皿うどん860円/アゴ出汁五島うどんとろろ付き650円ほか。 甘味長崎半熟カステラ690円/熊本ジャージーアイス580円/塩はちみつの芋カリ650円ほか。

お酒メニュー例 (全約150種)
　同店では鹿児島県産を中心に約30種類の本格焼酎をはじめ、柚子など南国の果実を使った飲みやすい九州果実酒やなど九州産地のお酒を厳選し取り揃えた。その他、人気のハイボールなど定番のお酒も幅広く用意している。
　自家割焼酎299円。鹿児島の居酒屋で「酒」といえば焼酎が出て来るが、大抵は良水と焼酎を5対5で割り一晩寝かせた自家割焼酎と言われる物が提供される。 水と合せて一晩寝かせる事により、角が取れ、まろやかで風味豊かなまた新しい飲み物に変わる。 これを「黒じょか」に入れて温め、表面を触って、温かくなってきたころが飲みごろ。表面が飲みごろの温度になると、中は熱すぎる状態になっているので暖めすぎないことが美味しく飲むコツだ。

　九州果実酒(全約30種)499円〜。福岡県産『でんべえ梅酒』499円、大分県産『天空の月』499円、佐賀県産『白桃の露』799円、鹿児島県産『小正のすもも酒』499円。ハイボール(全8種) 399円〜。長崎県産『ゆず小町』899円、熊本県産『不知火デコポン酒』599円 、宮崎県産『金冠寿』999円。本格焼酎449円〜、カクテル449円。
　アサヒスーパードライ499円、サワー399円〜、日本酒649円〜、ノンアルコール399円〜、ソフトドリンク399円〜。沖縄県産『瑞泉黒糖梅酒499円ほか。柚子ハイボール449円、熱中ハイボール599円。位置について!(柚子+コーラ)499円、ドライゼロ449円、白熊ハイボール449円、 塩レモンハイボール449円、でこぽんハイボール499円、ざぼんハイボール499円。
　ノンアルコール(全4種)399円〜。HOKORI(ノンアルコールビール+グレープフルーツ) 599円、円、はいっと言ってください(ウーロン茶+レモン果汁)399円。価格は税抜き表示。
　この関するお問い合わせは(株)ダイヤモンドダイニング 広報部亀田まで(電話03-6858-6085、 FAX03-6858-6086）。
ゴールデンマジック ホームページ
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