協定を締結し、県民に安心を!
2014.06.13(金)
長野県と「(株)デリクックちくま」との「災害時における食料等の供給及び運搬に関する協定」の調印式が6月17日(火)午後1時10分~1時30分、県庁3階第三応接室で行われる。
当日の出席者は(株)デリクックちくま代表取締役社長の北澤英行氏、長野県知事の阿部守一氏。締結する協定は「災害時における食料等の供給及び運搬に関する協定」。大規模な災害が発生した際、避難所での生活を余儀なくされた住民の皆様等に食料を安定的にお届けするため、お弁当などの食料の供給や避難所までの運搬に関して協力をお願いするもの。
(株)デリクックちくまは、昭和37年に社の前身である事業協同組合を設立して以来、事業所や学校、幼稚園等への弁当製造販売を行っている。現在、北信地域を中心にほぼ県内全域へ毎日約2万5,000食を提供している全国トップクラスの集団給食業者となっている。
また、県内の病院や福祉施設などへの受託給食をはじめ、長野市とタイアップして高齢者への宅配食サービスを行うなど、地域福祉分野にも積極的に取り組んでいる企業である。
お問い合せは県農政部農業政策課 企画係(課長)山本智章 (担当)大池英樹、小船井功まで(電話026-235-7213〈直通〉、026-232-0111〈代表〉内線3017•3019、FAX026-235-7393)。
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