ビジネス関係者（スーパー・コンビニ、中食・外食産業、学校給食、消費者団体など、食に 関連した業務に従事している方）向け

　「ごはん食等の普及推進事業」広報事務局では、和食のユネスコ無形文化遺産登録にともなう日本の「食」への関心の高まりを受け、一汁三菜を基本とする食や伝統的なごはんを中心とした食の魅力を伝える「世界に誇る、私たちの和食」フォーラムを開催することとなった。
（農林水産省委託事業。参考http://washoku-gohan.jp/）
　このフォーラムではごはんを中心とした和食の健康面での魅力や特長を紹介する事を予定しており、特に食品関連事業者の皆様には、今後のビジネス拡大のヒントになればと思っている。
　2月26日の当日は、東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんからの基調講演や、ごはん食に対して先進的な取り組みを実施している(株)ローソン米飯部部長の福田浩一さんによる事例紹介、また女子栄養大学名誉教授足立己幸さんも参加したパネルディスカッションを実施する予定だ。
　ランチタイムには、日本料理「分とく山」総料理長の野崎洋光さんが考案した“ごはんを中心とした和食メニューをご試食いただき、ユネスコ無形文化遺産登録された“和食”を体験して頂く。なお、当日はごはんを中心とした“和食”の「朝食」「お弁当」「給食」メニューの展示もある。既に一般の方は満席になっている。
　今回のフォーラムの名称は、「ごはん食推進フォーラム　～世界に誇る、私たちの和食～」。日時は2月26日（水）11：00～14：00（受付開始10：30～）、会場はザ・リッツカールトン・東京グランドボールルーム2階（港区赤坂9-7-1　東京ミッドタウン）で開催される。
　登壇者は小泉武夫さん（東京農業大学名誉教授）、足立己幸さん（女子栄養大学名誉教授）、福田浩一さん（(株)ローソン米飯部部長）、久川桃子さん（「ecomom」編集長）、戸田顕司さん（「日経レストラン」編集長）の5名だ。
　進行予定では、11:00から「基調講演」小泉武夫さん（東京農業大学名誉教授）、11:30から「事例紹介」福田浩一さん（(株)ローソン米飯部部長）、12:00から「試食」ユネスコ無形文化遺産登録された“和食”（分とく山 野崎洋光さん考案）。12:50からの「パネルディスカッション」は、小泉武夫さん（東京農業大学名誉教授）、足立己幸さん（女子栄養大学名誉教授）、福田浩一さん（(株)ローソン米飯部部長）、久川桃子さん（「ecomom」編集長）、戸田顕司さん（「日経レストラン」編集長）の5名が出席し、14:00に閉会を予定している。
　この問い合わせは「ごはん食等の普及推進事業」広報事務局（電通PR内）の担当大森まで（電話03-5565-2718、FAX03-3542-5649、当日連絡先080-8851-0826）。