2023.08.02(水)

南高梅の梅酢を使った浅漬けの素が「食品アレルギーを使用しない
浅漬けの素」へと画期的に進化!保存料、香料等も不使用!幼児から
お年寄りまで安心して使える「浅漬け革命」(樽の味)


   添加物を使わない商品開発がモットーの発酵食品メーカー•有限会社樽の味は、同社の製品である「浅漬け革命」を8月4日より 添加物は勿論、食品アレルギー成分(消費者庁で定められている特定原材料28品目)も全く使用しない浅漬けの素「浅漬け革命(28品目アレルギーフリー版)」へと画期的なリニューアル!全国のスーパーマーケットおよび同社ECサイトにて販売開始する。
   一般的な浅漬けの素では必ずといっていいほど使用される醤油の代わりに「そら豆を使った醤油」を代替品として商品開発に成功した!28品目アレルギーフリーで浅漬けづくりを楽しめるので、食品アレルギーでお困りの方でも、気兼ねなくお試しいただける逸品となっている 【URL】https://item.rakuten.co.jp/tarunoaji/asaduke_1aa/ 浅漬けの素なのに醤油を使っていません!つまり小麦も大豆使わない浅漬けの素なんです!


   樽の味の「浅漬け革命」は特定原材料28品目(食品アレルギー成分)を一切使用せず、さらに厚生労働省で定められている保存料等の添加物も使用しない浅漬けの素として開発された。一般的な浅漬けの素と大きく違う点は、漬物屋が仕上げた無添加の浅漬けの素であること。そして特徴として和歌山県の名産である南高梅から抽出される「梅酢」をふんだんに使用していること。そして漬物屋秘伝の白菜漬け汁が入っている点だ。
   これにより通常なら必要とされる醤油等の旨味のある調味料を使わずとも、漬物としての美味しさを最大限に引き出すことに成功している。この商品は漬物屋だからこそできた今までにない革命的な浅漬けの素なのだ。さらにそら豆醤油を使うことで、大豆や小麦も不使用という画期的な商品に仕上がった。
【商品特徴】
アミノ酸等の調味料や保存料、香料等もすべて不使用、添加物を不使用
厚生労働省で指定されている特定原材料28品目全ての成分を不使用、28品目アレルギーフリー
南高梅の梅酢、白菜の漬け汁、そら豆醤油を活用することで十分に美味しい浅漬けの素として成立
500mlのペットボトルタイプで、賞味期限も長い!毎日忙しい主婦の頼もしい味方。

■ペットボトルタイプ
   ペットボトルタイプで常温保管することができる。賞味期限は一年。置き場所にも困らず、使いたいときに使用できるので大変便利だ。食事前に仕込んでも最短1時間で漬かるし、濃い味がお好みでしたら、一晩漬け置きするだけでOK!きゅうり、大根、白菜、人参、キャベツ等、様々なお野菜にお使いいただける。
サイズ:直径62mm×高さ205mm
価格:480円/1本
 
開発担当の気付き、社員やお客様の声を機に商品を開発
   同社ではこれまでも添加物を使わないということをモットーにして参りましたが、今後はアレルギーに悩まされる人々が増えてくるであろうと考え「特定原材料(食品アレルギー成分)も使わない商品開発を昨今では進めてまいりました。日本国民の食品アレルギー疾患•罹患率は20年前と比べ2倍ほどになってきております。アレルギーのせいで親と同じものを食べられない、友達がおいしそうに食べているものを横で見ているだけ…。「浅漬け革命」は開発担当•細田が少しでも悲しい思い、つらい思いをしている人達を助けたいという想いから、開発に力を注ぎました。
   また同社では、社員やお客様へのアンケートを通して「こんな使い方もできたらいいのに」という声を集め、商品開発や商品を使ったレシピ等も生み出されています。例えば、この「浅漬け革命」では、ソース代わりにかけるだけで塩焼きそばができたり、餃子の蒸し焼きの時に使う水の代わりに浅漬け革命を使うだけで、タレなしでも食べられるうま塩味の餃子なんかもできる。※ 厚生労働省 アレルギー疾患対策推進協議会資料引用

開発担当 細田幸平コメント
   「浅漬け革命」は10年くらい前に開発された商品で、とても人気のある商品なのですが、醤油を使用しているというだけで小麦や大豆アレルギー持ちの方が食べられないということが、非常に残念であり、もったいないという思いが強くありました。特に小麦アレルギーは人間の生死にも関わるおそれのある成分ですので、強いアレルギー反応を持つ方は「一生この味を知ることができないのか」と、考えたときに、なんとかしておいしい味わいをそのままに、アレルギー対応の浅漬け革命ができないだろうか?と、考えたことがきっかけです。幸い、大豆によく似た成分である「そら豆」を発酵熟成させて仕上げる「そら豆醤油」なるものが小豆島のお醤油屋さんで製造されており、それを使って商品開発することができました。食品アレルギーでお困りの方に皆さんに使っていただけたらとてもうれしく思います。
 
これまでの商品例と今後の展望―発酵で世界をしあわせに―
   前述の通り、同社では「添加物を使わないこと」そして「アレルギーフリー」をモットーに商品開発を行ってきている。これらの条件は非常に難しいものではあるが、解決の手がかりとなっているのが「発酵」だ。今回の開発にもそら豆醤油という発酵調味料がキーになっているし、浅漬け革命のうまみの良し悪しを左右するのは発酵を伴った白菜漬け汁だ。これらの要素をうまく活用すれば、添加物を使わなくとも、奥深い味わいを創り出すこともできますし、アレルギー成分を使わずとも、発酵を利用した調味料を代替品として利用することで十分おいしい食品をつくることができる。新たな食品を開発することで、同時にアレルギー問題や日本の伝統的な製法を守ることに繋がったり、日本の食品自給率を高めることにもつながるのではと考えている。同社の商品で日々の食卓が快適に、その結果、日本のためにもなっている。そんなみんなが幸せになれるような商品をこれからも作り続ける。
これまでに開発した商品例
・甘酒と豆乳を活用してつくられた「牛乳も小麦も使わないのにとってもおいしいホワイトソース」 https://item.rakuten.co.jp/tarunoaji/white_1/
・麹の力と魚介出汁をふんだんに利用してつくられた28品目アレルギーフリーの「鍋つゆ」
https://item.rakuten.co.jp/tarunoaji/nabetuyu_5/

(有)樽の味について
   私達は和歌山県という自然にとても恵まれた環境で漬物をつくっている。自然の農作物を活かし、自然の力である発酵を活かし、自然との共存によってつくられる食べ物は何よりも美味しいと考えている。そして健康にも良いはずだ。私達樽の味はそういった考え方や概念は非常に大切なことだと感じており、自然との共存共栄を考えつつ、昔ながらの美味しさや健康的な食品をずっと提供できるよう日々精進している。
【会社概要】

社名:樽の味
本社所在地:〒644-0003 和歌山県御坊市島661
電話番号:050-7102-2756
代表取締役:細田幸治
資本金:300万円
事業内容:漬物、ぬか床、甘酒等、食品製造業    
設立:1999年8月
HP:https://www.tarunoaji.com/