2023.05.10(水) |
糖度18.5度以上のぶどうのみ使用!デザートワイン風の無添加ジュース
「Re:Budo(リ:ブドウ)」5/10より販売開始、オーストラリアで日本人が営む
農園を守るべく規格外ぶどうを赤字覚悟で全量買取(グローバルフルーツ)
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グローバルフルーツ(株)(東京都中央区、井上義朗代表取締役社長)と、(株)kenma(東京都新宿区、今井裕平代表取締役)は、美味しいのに処分されてしまう「Budou Farms(ぶどうファームズ)」 の「規格外ぶどう」で造った無添加ぶどうジュース「Re:Budo」を、5月10日(水)よりグローバルフルーツ公式WEBサイト及び全国のワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE(ブランデ)にて順次販売を開始する。同日より「Budou Farms」が生産する「生鮮ぶどう」の販売も順次開始する。
近年オーストラリア産ぶどうは世界中で注目を集めており、過去10年間でその輸出量は73%も増加している※1。輸入果物専門商社の同社でも、日本人の妻ジュンコ氏と農学者の夫エンリケ氏がオーストラリアで経営する農園「Budou Farms」より、糖度18.5度以上の甘さが自慢のぶどうを2016年から仕入れ、公式WEBサイト等で販売を開始。人気に火がつき、売上げは2022年までの6年間で26倍にまで成長した。
しかし一昨年から昨年まで、オーストラリアで記録的な大雨が何度も発生し、「Budou Farms」にも甚大な被害を与えた。通常よりも房から実が外れやすい状態になってしまった。2022年春、「Budou Farms」から同社に向けて出荷されたぶどうの約26%が、房からぶどうが脱落しており、味や中身に全く問題がないにもかかわらず、日本市場では価値がないと判断され、通常販売ができない「規格外ぶどう」になってしまっていた。
そうした場合、規格外品は買い取らないことが日本の商社業界では通例となっている。しかし農家の利益を守ることが真のフードロス削減と考えるグローバルフルーツは、美味しいのに処分されてしまうぶどうを全て買い取ることにした。今後もこのような取引姿勢を貫き、農家を守り続けるためには、身銭を切ってでも「規格外ぶどう」の美味しさを皆様に知ってもらう必要があるという想いから、「Re:Budo」を立案した。
「Re:Budo」は、「Budou Farms」が手がける糖度18.5度以上の「規格外ぶどう」で造った、砂糖•甘味料•着色料不使用の、果汁100%の無添加ぶどうジュースである。丁寧にぶどうの房から実を外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらもまるでデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。同社ではぶどうだけに限らず、様々な規格外フルーツが当たり前に販売できる世の中を実現し、フルーツ生産者の笑顔を増やしていくとしている。
※1 料理王国10年間で輸出量が70%増!? オーストラリア産テーブルグレープの今を学ぶ( https://cuisine-kingdom.com/nanako08)。
Re:Budoについて
「規格外ぶどう」で造った果汁100%の無添加ぶどうジュース。低圧で美味しい部分のみを丁寧に搾汁したジュースは、砂糖•甘味料•着色料不使用ながらも、まるでデザートワインのような甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。
名称:Re:Budo
価格:180ml /398円、500ml/980円、1000ml/1,780円
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト( https://globalfruit.co.jp)
※価格は全て税込。
※500ml及び1000mlの展開は、2023年6月中旬頃を予定している。
※Budou Farmsのぶどうをジュース化、販売しているのは同社のみだ。
○規格外ぶどうを使用
処分されるはずだった「規格外ぶどう」を使用。但し「Budou Farms」のぶどうであることに変わりはなく、味のクオリティは折り紙付きだ。
◯農学者こだわりのぶどう栽培方法 従来の常識を覆す方法で栽培。雑草をあえて抜かないことで良い土壌をつくる。必要最低限の水量で栽培することで、甘みを最大限に引き出すことに成功 した。
◯まるでデザートワインな濃厚さ
丁寧にぶどうの房から実を取り外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。
同時発売!Budou Farmsの「生鮮ぶどう」について
夫妻である松崎絢子氏(日本人)とエンリケ・ロッシ氏(チリ人)がオーストラリアで経営するぶどう農園が「Budou Farms」。2人が手がけたぶどうは、糖度18.5度以上を誇る「甘さ」が最大の特徴だ。農学者であるエンリケ氏が“栽培に最低限必要な水量”を管理しながら育てたぶどうは、甘味が引き出されている。種無しで果肉には弾力がある。噛むと「パリっ」「ポリっ」という音がするなど、スナックのように皮ごと食べられる。収穫や梱包などの作業はワーキングホリデーでオーストラリアを訪れている日本人が加わり、日本人ならではの細やかさで対応している。
※店舗によって名称が異なる可能性がある。
※Budou Farmsのぶどうを日本に輸入している企業は同社のみ。
名称:生鮮ぶどう
価格:498円(税込)
品種:クリムゾン、トンプソン
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト( https://globalfruit.co.jp)
※販売先によって内容量、販売価格が異なる可能性がある。
○子どもに安心して食べさせられるぶどう
夫妻の娘•アズサちゃん(10)が安心して食べられるように、最小限の農薬で栽培を実現。アズサちゃんは畑を歩いて通学しているのですが、いつも美味しそうにぶどうをつまんでいる。
○フレッシュな状態でお届け
3月から4月は、日本国内でぶどうの流通が少ない季節だが、南半球ではこの時期にぶどうの旬(夏)を迎える。また、日本に輸入される南半球産のぶどうの中でも、オーストラリアはアジアに一番近い産地であるため、最も新鮮な状態でお客様の手元までお届けすることが可能だ。例えば、南米チリから日本への輸送は約4週間もかかるが、オーストラリアからであれば、約2週間で輸送できる。輸送期間が短いことは、ぶどうの果皮が薄くても輸送に耐えられるという点にも繋がっている。
グローバルフルーツ株式会社について
グローバルフルーツは、果物の卸売業者として、東京•八丁堀に1990年に設立された。フルーツに精通する専門のスタッフが直接現地に赴き、厳選したフルーツを輸入•販売している。販売前には、必ず試食•糖度の確認を行い、同社の厳しい基準を満たしたものだけをお客様にお届けしている。
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-25-8 八丁堀陽光ビル7階
代表取締役社長:井上義朗
事業内容:青果物輸入・販売、インターネット通販の業務
URL: https://globalfruit.co.jp
株式会社kenmaについて
企業の新たなシンボルとなる“フラッグシップ(看板商品)”を開発することに特化した「株式会社kenma」(東京都新宿区)と共同で「Re:Budo」を開発した。kenmaは製品の企画•ディレクション及びデザインを担当している。
本社所在地:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-24実森ビル3F
代表取締役:今井裕平
事業内容:デザイン・ビジネスコンサルティング、ブランド・製品・サービス・空間デザイン
U R L: https://www.kenma.co
近年オーストラリア産ぶどうは世界中で注目を集めており、過去10年間でその輸出量は73%も増加している※1。輸入果物専門商社の同社でも、日本人の妻ジュンコ氏と農学者の夫エンリケ氏がオーストラリアで経営する農園「Budou Farms」より、糖度18.5度以上の甘さが自慢のぶどうを2016年から仕入れ、公式WEBサイト等で販売を開始。人気に火がつき、売上げは2022年までの6年間で26倍にまで成長した。
しかし一昨年から昨年まで、オーストラリアで記録的な大雨が何度も発生し、「Budou Farms」にも甚大な被害を与えた。通常よりも房から実が外れやすい状態になってしまった。2022年春、「Budou Farms」から同社に向けて出荷されたぶどうの約26%が、房からぶどうが脱落しており、味や中身に全く問題がないにもかかわらず、日本市場では価値がないと判断され、通常販売ができない「規格外ぶどう」になってしまっていた。
そうした場合、規格外品は買い取らないことが日本の商社業界では通例となっている。しかし農家の利益を守ることが真のフードロス削減と考えるグローバルフルーツは、美味しいのに処分されてしまうぶどうを全て買い取ることにした。今後もこのような取引姿勢を貫き、農家を守り続けるためには、身銭を切ってでも「規格外ぶどう」の美味しさを皆様に知ってもらう必要があるという想いから、「Re:Budo」を立案した。
「Re:Budo」は、「Budou Farms」が手がける糖度18.5度以上の「規格外ぶどう」で造った、砂糖•甘味料•着色料不使用の、果汁100%の無添加ぶどうジュースである。丁寧にぶどうの房から実を外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらもまるでデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。同社ではぶどうだけに限らず、様々な規格外フルーツが当たり前に販売できる世の中を実現し、フルーツ生産者の笑顔を増やしていくとしている。
※1 料理王国10年間で輸出量が70%増!? オーストラリア産テーブルグレープの今を学ぶ( https://cuisine-kingdom.com/nanako08)。
Re:Budoについて
「規格外ぶどう」で造った果汁100%の無添加ぶどうジュース。低圧で美味しい部分のみを丁寧に搾汁したジュースは、砂糖•甘味料•着色料不使用ながらも、まるでデザートワインのような甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。
名称:Re:Budo
価格:180ml /398円、500ml/980円、1000ml/1,780円
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト( https://globalfruit.co.jp)
※価格は全て税込。
※500ml及び1000mlの展開は、2023年6月中旬頃を予定している。
※Budou Farmsのぶどうをジュース化、販売しているのは同社のみだ。
○規格外ぶどうを使用
処分されるはずだった「規格外ぶどう」を使用。但し「Budou Farms」のぶどうであることに変わりはなく、味のクオリティは折り紙付きだ。
◯農学者こだわりのぶどう栽培方法 従来の常識を覆す方法で栽培。雑草をあえて抜かないことで良い土壌をつくる。必要最低限の水量で栽培することで、甘みを最大限に引き出すことに成功 した。
◯まるでデザートワインな濃厚さ
丁寧にぶどうの房から実を取り外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただける。
同時発売!Budou Farmsの「生鮮ぶどう」について
夫妻である松崎絢子氏(日本人)とエンリケ・ロッシ氏(チリ人)がオーストラリアで経営するぶどう農園が「Budou Farms」。2人が手がけたぶどうは、糖度18.5度以上を誇る「甘さ」が最大の特徴だ。農学者であるエンリケ氏が“栽培に最低限必要な水量”を管理しながら育てたぶどうは、甘味が引き出されている。種無しで果肉には弾力がある。噛むと「パリっ」「ポリっ」という音がするなど、スナックのように皮ごと食べられる。収穫や梱包などの作業はワーキングホリデーでオーストラリアを訪れている日本人が加わり、日本人ならではの細やかさで対応している。
※店舗によって名称が異なる可能性がある。
※Budou Farmsのぶどうを日本に輸入している企業は同社のみ。
名称:生鮮ぶどう
価格:498円(税込)
品種:クリムゾン、トンプソン
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト( https://globalfruit.co.jp)
※販売先によって内容量、販売価格が異なる可能性がある。
○子どもに安心して食べさせられるぶどう
夫妻の娘•アズサちゃん(10)が安心して食べられるように、最小限の農薬で栽培を実現。アズサちゃんは畑を歩いて通学しているのですが、いつも美味しそうにぶどうをつまんでいる。
○フレッシュな状態でお届け
3月から4月は、日本国内でぶどうの流通が少ない季節だが、南半球ではこの時期にぶどうの旬(夏)を迎える。また、日本に輸入される南半球産のぶどうの中でも、オーストラリアはアジアに一番近い産地であるため、最も新鮮な状態でお客様の手元までお届けすることが可能だ。例えば、南米チリから日本への輸送は約4週間もかかるが、オーストラリアからであれば、約2週間で輸送できる。輸送期間が短いことは、ぶどうの果皮が薄くても輸送に耐えられるという点にも繋がっている。
グローバルフルーツ株式会社について
グローバルフルーツは、果物の卸売業者として、東京•八丁堀に1990年に設立された。フルーツに精通する専門のスタッフが直接現地に赴き、厳選したフルーツを輸入•販売している。販売前には、必ず試食•糖度の確認を行い、同社の厳しい基準を満たしたものだけをお客様にお届けしている。
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-25-8 八丁堀陽光ビル7階
代表取締役社長:井上義朗
事業内容:青果物輸入・販売、インターネット通販の業務
URL: https://globalfruit.co.jp
株式会社kenmaについて
企業の新たなシンボルとなる“フラッグシップ(看板商品)”を開発することに特化した「株式会社kenma」(東京都新宿区)と共同で「Re:Budo」を開発した。kenmaは製品の企画•ディレクション及びデザインを担当している。
本社所在地:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-24実森ビル3F
代表取締役:今井裕平
事業内容:デザイン・ビジネスコンサルティング、ブランド・製品・サービス・空間デザイン
U R L: https://www.kenma.co