2023.04.12(水) |
アート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND」
ホテルの常設ギャラリーをプロデュース、日本や地域の魅力を伝え
旅を彩るアートとしての工芸作品を展示(丹青社)
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商業施設•文化施設などの空間づくりをおこなう(株)丹青社(本社東京都港区、高橋貴志代表取締役社長)がサービスを提供するアート•工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」は、ザ ロイヤルパークホテル 京都三条(事業主:(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ/京都市中京区中島町74)のロビーに2月21日より設置のアートギャラリーをプロデュースした。
ギャラリーにはホテルの立地を踏まえ、京都で活躍するアーティストの作品を中心に、日本の美を表現するアートとしての工芸作品を展示している。今回はホテルのコンセプトである「街と、もてなす」に沿い、京都の魅力とおもてなしの精神を表現するとともに、「旅」「ホテル」というキーワードも取り入れて、ホテルを訪れたお客さまの旅、そして人生を豊かに彩る作品を選定した。常設ギャラリーのプロデュース及び作品のキュレーションは、B-OWNDとして初の取り組みとなる。
各展示作品のそばに設置された二次元バーコードからは解説ページへアクセスでき、各作品へのホテルの思いや、アーティスト•作品についてより深く知ることができる。またお気に入りのアーティストが手掛けたほかの作品を購入することも可能だ。
B-OWNDは、今後もより多くの方にアートを身近に楽しんでいただくための機会を創出し、文化芸術による地域創生も視野に、アート•工芸作品の普及及び日本におけるアートマーケットの拡大への貢献を目指す。
展示作品紹介(一例)
【「京都」をテーマにキュレーションした作品】
『金魚―のびる』笹井史恵<漆芸家>
笹井史恵氏は京都市立芸術大学を卒業し、現在は同校で教鞭を執る漆芸家だ。本作はその名の通り「金魚」をモチーフに、ぷっくりと丸みのある可愛らしさや尾ひれの美しさを表現している。これはまさに「はんなり」とした京都の女性的な美しさを感じさせる作品だ。
『SPIKY FOX Mask』古賀崇洋<陶芸家>
古賀崇洋氏は千利休をリスペクトし、「わびさび」の思想とあえて反対の表現をするという「反わびさび」を掲げるアーティストだ。仮面のモチーフは狐。五穀豊穣を司る存在として祀られ、日本各地には稲荷神社が存在する。世界中から観光客が訪れる、京都の大人気スポット•伏見稲荷大社を連想させる作品だ。
【「旅」をテーマにキュレーションした作品】
『AIR不老Ⅰ 雷神modeled1/3』中村弘峰<人形師>
中村弘峰氏は人形の本質を「人の祈りを形にしたもの」だと語る。「素敵な靴は、履き主を素敵な場所に連れて行ってくれる」という言葉もあるように、京都にいらっしゃったお客さまの、道中の安全と素晴らしい「出会い」を願う作品だ。
【「ホテル」をテーマにキュレーションした作品】
『ドアノブカップ』今村能章<陶芸家>
今村能章氏は世界中から集めた鉱石を用いて陶芸作品を制作している。ホテルの部屋の扉を開けるときのワクワクする期待感や、旅先から部屋に戻ったときのホッとする安心感。「ホテルでの楽しみ、くつろぎ」をイメージした作品として選定した。
B-OWNDについて
2019年5月よりサービスを開始した、日本の美を表現する最高峰のアートとしての工芸作品を取り扱うオンラインマーケット。アーティストと作品を丁寧に紹介することで、作家と購入者を繋ぐ場としてのプラットフォームを目指している。また、B-OWNDではブロックチェーンによるデジタル作品証明書付きの作品を購入することができる。作品を購入した事実が半永久的に記録され、個々人の美意識がアート工芸の歴史に刻まれていく。
ロイヤルパークホテルズについて
三菱地所グループの(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、フルサービス型からプレミアム宿泊主体型まで全国に19ホテルを展開している。京都においてはライフスタイル型をはじめ「THEシリーズ」3つのブランドラインで多様なニーズにお応えするホテルを取り揃えている。
丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっている。調査•企画からデザイン•設計、制作•施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしている。
社名:株式会社丹青社
所在地:東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立:1949年10月14日
資本金:40億2,675万657円(2022年1月31日現在)
上場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL:https://www.tanseisha.co.jp
この件に関するお問い合わせは(株)丹青社 経営企画統括部 広報室 (担当)石綿、佐藤Macで(電話03-6455-8115[Email] pr-staff@tanseisha.co.jp [お問い合わせフォーム]https://www.tanseisha.co.jp/contact/pr)。
ギャラリーにはホテルの立地を踏まえ、京都で活躍するアーティストの作品を中心に、日本の美を表現するアートとしての工芸作品を展示している。今回はホテルのコンセプトである「街と、もてなす」に沿い、京都の魅力とおもてなしの精神を表現するとともに、「旅」「ホテル」というキーワードも取り入れて、ホテルを訪れたお客さまの旅、そして人生を豊かに彩る作品を選定した。常設ギャラリーのプロデュース及び作品のキュレーションは、B-OWNDとして初の取り組みとなる。
各展示作品のそばに設置された二次元バーコードからは解説ページへアクセスでき、各作品へのホテルの思いや、アーティスト•作品についてより深く知ることができる。またお気に入りのアーティストが手掛けたほかの作品を購入することも可能だ。
B-OWNDは、今後もより多くの方にアートを身近に楽しんでいただくための機会を創出し、文化芸術による地域創生も視野に、アート•工芸作品の普及及び日本におけるアートマーケットの拡大への貢献を目指す。
展示作品紹介(一例)
【「京都」をテーマにキュレーションした作品】
『金魚―のびる』笹井史恵<漆芸家>
笹井史恵氏は京都市立芸術大学を卒業し、現在は同校で教鞭を執る漆芸家だ。本作はその名の通り「金魚」をモチーフに、ぷっくりと丸みのある可愛らしさや尾ひれの美しさを表現している。これはまさに「はんなり」とした京都の女性的な美しさを感じさせる作品だ。
『SPIKY FOX Mask』古賀崇洋<陶芸家>
古賀崇洋氏は千利休をリスペクトし、「わびさび」の思想とあえて反対の表現をするという「反わびさび」を掲げるアーティストだ。仮面のモチーフは狐。五穀豊穣を司る存在として祀られ、日本各地には稲荷神社が存在する。世界中から観光客が訪れる、京都の大人気スポット•伏見稲荷大社を連想させる作品だ。
【「旅」をテーマにキュレーションした作品】
『AIR不老Ⅰ 雷神modeled1/3』中村弘峰<人形師>
中村弘峰氏は人形の本質を「人の祈りを形にしたもの」だと語る。「素敵な靴は、履き主を素敵な場所に連れて行ってくれる」という言葉もあるように、京都にいらっしゃったお客さまの、道中の安全と素晴らしい「出会い」を願う作品だ。
【「ホテル」をテーマにキュレーションした作品】
『ドアノブカップ』今村能章<陶芸家>
今村能章氏は世界中から集めた鉱石を用いて陶芸作品を制作している。ホテルの部屋の扉を開けるときのワクワクする期待感や、旅先から部屋に戻ったときのホッとする安心感。「ホテルでの楽しみ、くつろぎ」をイメージした作品として選定した。
B-OWNDについて
2019年5月よりサービスを開始した、日本の美を表現する最高峰のアートとしての工芸作品を取り扱うオンラインマーケット。アーティストと作品を丁寧に紹介することで、作家と購入者を繋ぐ場としてのプラットフォームを目指している。また、B-OWNDではブロックチェーンによるデジタル作品証明書付きの作品を購入することができる。作品を購入した事実が半永久的に記録され、個々人の美意識がアート工芸の歴史に刻まれていく。
ロイヤルパークホテルズについて
三菱地所グループの(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、フルサービス型からプレミアム宿泊主体型まで全国に19ホテルを展開している。京都においてはライフスタイル型をはじめ「THEシリーズ」3つのブランドラインで多様なニーズにお応えするホテルを取り揃えている。
丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっている。調査•企画からデザイン•設計、制作•施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしている。
社名:株式会社丹青社
所在地:東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立:1949年10月14日
資本金:40億2,675万657円(2022年1月31日現在)
上場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL:https://www.tanseisha.co.jp
この件に関するお問い合わせは(株)丹青社 経営企画統括部 広報室 (担当)石綿、佐藤Macで(電話03-6455-8115[Email] pr-staff@tanseisha.co.jp [お問い合わせフォーム]https://www.tanseisha.co.jp/contact/pr)。