キーコーヒー(株)(本社東京都港区、柴田裕社長)は、10月1日(土)よりコーヒー製品及び関連製品の一部を価格改定する。昨年から続くコーヒー生豆相場の高騰と円安傾向は、現在もなおコーヒー豆の調達価格に多大な影響をもたらしており、更に物流費や資材の高騰も大きなコスト増加の要因となっている。
   同社は生活者の皆さまにおいしいコーヒーをお届けするために、品質維持を最優先とし、コストアップの吸収に向けた経営努力を行って来たが、今後も厳しい環境が継続すると予測されており、企業内努力の限界を超える状況に至っていることから、価格改定をさせて頂くこととなった。
   つきましては家庭用製品のメーカー出荷価格の改定を実施させて頂き、該当製品における小売店の実質店頭価格は5~20%程度上昇するものと見込んでいる。なお、業務用製品の納入価格及び全国の直営ショップでの店頭価格も順次改定させていただく。
   今後も同社は「品質第一主義」の理念に基づき、コーヒーの持つ魅力をお届けしてまいる所存だ。「何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と述べている。
 
   この件に関するお問い合わせ先はキーコーヒー(株) 広報チームまで(電話03-5400-3069 Email key1@keycoffee.co.jp)。