2022.07.19(火) |
包丁ブランド「和 NAGOMI」より携帯できるハサミと
トングのセット「OTOMO」が7/22より販売開始に
食べやすさは、美味しさになる(三星刃物)
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明治6年創業の三星刃物(株)(本社岐阜県関市、渡邉隆久代表取締役)は、包丁ブランド「和 NAGOMI」の新製品として、簡単に料理をテーブルでカットでき、携帯も可能なハサミとトングのセット「OTOMO」(オトモ)を7月22日より販売開始する。あらかじめ刻まれた料理ではなく、見た目で料理を楽しみ、目の前で食べやすくカットして味を楽しんで頂くことができるハサミとトングだ.「食べやすさは、美味しさになる」をコンセプトにご自身、大切なご家族やお子さまに素敵に使ってほしい、そんな願いから「OTOMO」は生まれた。
「食べやすさは、美味しさになる」
世界でも有数の超高齢社会である日本だが、高齢でも好奇心旺盛、元気で健康志向なシニア層が増えている。そんなシニアの方が日常で特に心がけていることとして、内閣府が行った調査では約70%の方が「食事」と回答したデータもある(※1)。 食べること=「生きがい」と考えている方が多くいらっしゃる。
一方、高齢になるにつれ、歯の喪失、咀嚼能力が衰えることは避けられず、食べたいものが制限され、食事を楽しむことができない、と感じられている方も多くいらっしゃる。歯の喪失や咀嚼能力が低下した方でも食べやすいよう調理された刻み食もあるが、キッチンですでに刻まれ調理されたものでは、食材の一番美味しい状態を味わうことができない。
「OTOMO」は刻み食が必要なシニア世代にも、キッチンですでに刻まれた料理ではなく、 食材それぞれの本来の調理法で調理された美しい料理を見た目で楽しみ、目の前で食べやすくカットして味を楽しんで頂くためのハサミとトンだ。
また、乳幼児の食事用に作られたハサミは多くある。カラフルなもの、キャラクターがプリントされたもの、子どもがウキウキするようなもの様々だ。
一方で子どもの成長の早さと比例し、子どもの嗜好、食べ物の様子もあっという間に変化していく。離乳食用に買ったハサミが、徐々に食べ物が固形化するにつれ切りにくくなったり、子どもが好きだったキャラクターも今では変わってしまったりと。
「OTOMO」は、こだわりの品質、美しいハサミとトングのセットで、お子さまの成長に寄り添い長く使うことができ、お子さまとの食事をもっと楽しくする。
※1「高齢社会対策に関する調査」高齢者の日常生活•地域社会への参加に関する調査, 内閣府, 2021年
<製品の特徴>
「OTOMO」はおしゃれな洋食器のように使えるハサミとトング、それを素敵に持ち運ぶことができるケースのセットだ。イタリアはミラノで活躍するデザイナー後藤司氏によるデザインと日本各地の中小企業の叡智と技術を結集し、 2年という歳月を作り上げた逸品である。
「OTOMO」のハサミ
岐阜県関市所在の理美容師向けハサミを製造する(株)金田洋鋏製作所様にて製造している。刀の時代から受け継ぐ技術と、マイクロメートルの髪の毛を切る繊細なハサミのノウハウにより作られている。指が痛くなりにくいように、指穴の内側に丸みをつけている。
コンパクトでも、冷間鍛造成形による強度で刃先までしっかり力が伝わり、ギザギザ状の刃が食材をしっかりつかみ、容易に切ることができる。刃先が丸くなっているため、お子さまを前に切ってあげるときでも安全に使用できる。
「OTOMO」のトング
新潟県燕市所在のトングの製造実績も多数持つ、ステンレスの加工を得意とする(株)日本メタルワークスにて製造している。利き手でハサミを使っていても、トングがあることでフォークや箸よりも食材が掴みやすく、滑りやすい食材でもしっかり掴むことができる。カーブ部分を薄くし、 シニアの方でも力を入れやすいバネ性を持たせた。
テーブルの上に置いても、先端が付かず清潔に使用できる。
先端の丸みが点と面で掴み、食材をしっかりつかむ。
「OTOMO」のケース
「OTOMO」専用に2種類(全5色)のケースを用意している。
■食洗器対応の携帯ケース
食事の際に使用したハサミやトングを洗わずに収納しても安心、かつ簡単に「OTOMO」を携帯できるケースだ。
携帯ケースは、食洗器にも対応しており、好みに合わせ選んで頂けるよう、ホワイト、ピンク、ブルーを用意している。
■自然由来のアセチロイドを使用したおしゃれな携帯ケース
肌触りがよく、どこか懐かしいやわらかな風合いが特徴の自然由来のアセチロイド。メガネフレームなどに使われたセルロイドの燃えやすい欠点が改良され、環境に配慮した素材だ。アセチロイドを採用するため、日本では例の少なかったアセチロイドの熱巻成形を(株)トランストレードが実現し、「OTOMO」のケースは完成した。ハレの場にふさわしい落ち着いたデザインのケースで、OTOMOをコンパクトに持ち歩くことができる。
「鼈甲」「紅珊瑚」の2種類ご用意している。
<モニター様の声>
社会福祉法人登豊会様の運営する老人ホーム、保育園にて「OTOMO」を使って頂いた感想の一部。”指の痛みのもなく切れ味の良さ、切れるお供とても良かったです。食材のつまみにくさもなく使用し、感動しました。個人的な意見ですが、我が家に一つ欲しいなと思いました。とても便利でいいと思います。現在使用しているハサミは大きくて使いにくいのもあるので、可能ならば「OTOMO」を1つ欲しいです”
<製品情報>
製品価格
■ハサミ・トング・簡易ケースのセット7,700円(税込)
簡易ケースは、ホワイト、ピンク、ブルーの3色からお選び頂ける。
■ハサミ・トング・アセチロイドケースのセット13,200円(税込)
アセチロイドケースは、鼈甲、紅珊瑚の2色からお選び頂ける。
ハサミには無料研ぎ直しサービス1回分が付帯している。
製品詳細
■素材
【ハサミ】ステンレススチール冷間鍛造、ミラー仕上げ、片刃セレーション付
【トング】ステンレススチール、ミラー仕上げ
【携帯ケース】ポリプロピレン+炭カルタルク混
【オリジナルケース】アセチロイド
■サイズ•重量
【ハサミ】全長:120mm、刃渡り:55mm、重量:約43g
【トング】全長:125mm、重量:約20g
三星刃物(株)「和 NAGOMI」
三星刃物(株)は明治6年岐阜県関市にて創業し、代表の渡邉隆久はその5代目となる。147年の歴史の中で培われた技術と品質で国内、欧米の顧客ブランド製品の開発・販売に取り組んで来ました。
パン教室も主宰する料理好きな代表の妻•渡邉友佳理と試行錯誤を重ね開発した「和NAGOMI」シリーズは同社初のオリジナルブランド。2015年9月の販売開始から日本国内外において大変好評頂いている。
「和 NAGOMI」のコンセプトは「料理と食事を楽しむ一生ものの製品」。”OTOMO持った?”が合言葉になるほどにいつも携帯し食事を楽しむ。おばあちゃん、おじいちゃんから、お孫さんの誕生祝いに贈った「OTOMO」が何年か後には、ご自身の使用のため楽しい思い出と一緒に帰ってくる。楽しい食事の時間、いつもそこには「OTOMO」がある。
この件のお問い合わせは三星刃物(株)営業部 三島佑介まで(電話0575-22-2345)。
和 NAGOMI ウェブサイト
「食べやすさは、美味しさになる」
世界でも有数の超高齢社会である日本だが、高齢でも好奇心旺盛、元気で健康志向なシニア層が増えている。そんなシニアの方が日常で特に心がけていることとして、内閣府が行った調査では約70%の方が「食事」と回答したデータもある(※1)。 食べること=「生きがい」と考えている方が多くいらっしゃる。
一方、高齢になるにつれ、歯の喪失、咀嚼能力が衰えることは避けられず、食べたいものが制限され、食事を楽しむことができない、と感じられている方も多くいらっしゃる。歯の喪失や咀嚼能力が低下した方でも食べやすいよう調理された刻み食もあるが、キッチンですでに刻まれ調理されたものでは、食材の一番美味しい状態を味わうことができない。
「OTOMO」は刻み食が必要なシニア世代にも、キッチンですでに刻まれた料理ではなく、 食材それぞれの本来の調理法で調理された美しい料理を見た目で楽しみ、目の前で食べやすくカットして味を楽しんで頂くためのハサミとトンだ。
また、乳幼児の食事用に作られたハサミは多くある。カラフルなもの、キャラクターがプリントされたもの、子どもがウキウキするようなもの様々だ。
一方で子どもの成長の早さと比例し、子どもの嗜好、食べ物の様子もあっという間に変化していく。離乳食用に買ったハサミが、徐々に食べ物が固形化するにつれ切りにくくなったり、子どもが好きだったキャラクターも今では変わってしまったりと。
「OTOMO」は、こだわりの品質、美しいハサミとトングのセットで、お子さまの成長に寄り添い長く使うことができ、お子さまとの食事をもっと楽しくする。
※1「高齢社会対策に関する調査」高齢者の日常生活•地域社会への参加に関する調査, 内閣府, 2021年
<製品の特徴>
「OTOMO」はおしゃれな洋食器のように使えるハサミとトング、それを素敵に持ち運ぶことができるケースのセットだ。イタリアはミラノで活躍するデザイナー後藤司氏によるデザインと日本各地の中小企業の叡智と技術を結集し、 2年という歳月を作り上げた逸品である。
「OTOMO」のハサミ
岐阜県関市所在の理美容師向けハサミを製造する(株)金田洋鋏製作所様にて製造している。刀の時代から受け継ぐ技術と、マイクロメートルの髪の毛を切る繊細なハサミのノウハウにより作られている。指が痛くなりにくいように、指穴の内側に丸みをつけている。
コンパクトでも、冷間鍛造成形による強度で刃先までしっかり力が伝わり、ギザギザ状の刃が食材をしっかりつかみ、容易に切ることができる。刃先が丸くなっているため、お子さまを前に切ってあげるときでも安全に使用できる。
「OTOMO」のトング
新潟県燕市所在のトングの製造実績も多数持つ、ステンレスの加工を得意とする(株)日本メタルワークスにて製造している。利き手でハサミを使っていても、トングがあることでフォークや箸よりも食材が掴みやすく、滑りやすい食材でもしっかり掴むことができる。カーブ部分を薄くし、 シニアの方でも力を入れやすいバネ性を持たせた。
テーブルの上に置いても、先端が付かず清潔に使用できる。
先端の丸みが点と面で掴み、食材をしっかりつかむ。
「OTOMO」のケース
「OTOMO」専用に2種類(全5色)のケースを用意している。
■食洗器対応の携帯ケース
食事の際に使用したハサミやトングを洗わずに収納しても安心、かつ簡単に「OTOMO」を携帯できるケースだ。
携帯ケースは、食洗器にも対応しており、好みに合わせ選んで頂けるよう、ホワイト、ピンク、ブルーを用意している。
■自然由来のアセチロイドを使用したおしゃれな携帯ケース
肌触りがよく、どこか懐かしいやわらかな風合いが特徴の自然由来のアセチロイド。メガネフレームなどに使われたセルロイドの燃えやすい欠点が改良され、環境に配慮した素材だ。アセチロイドを採用するため、日本では例の少なかったアセチロイドの熱巻成形を(株)トランストレードが実現し、「OTOMO」のケースは完成した。ハレの場にふさわしい落ち着いたデザインのケースで、OTOMOをコンパクトに持ち歩くことができる。
「鼈甲」「紅珊瑚」の2種類ご用意している。
<モニター様の声>
社会福祉法人登豊会様の運営する老人ホーム、保育園にて「OTOMO」を使って頂いた感想の一部。”指の痛みのもなく切れ味の良さ、切れるお供とても良かったです。食材のつまみにくさもなく使用し、感動しました。個人的な意見ですが、我が家に一つ欲しいなと思いました。とても便利でいいと思います。現在使用しているハサミは大きくて使いにくいのもあるので、可能ならば「OTOMO」を1つ欲しいです”
<製品情報>
製品価格
■ハサミ・トング・簡易ケースのセット7,700円(税込)
簡易ケースは、ホワイト、ピンク、ブルーの3色からお選び頂ける。
■ハサミ・トング・アセチロイドケースのセット13,200円(税込)
アセチロイドケースは、鼈甲、紅珊瑚の2色からお選び頂ける。
ハサミには無料研ぎ直しサービス1回分が付帯している。
製品詳細
■素材
【ハサミ】ステンレススチール冷間鍛造、ミラー仕上げ、片刃セレーション付
【トング】ステンレススチール、ミラー仕上げ
【携帯ケース】ポリプロピレン+炭カルタルク混
【オリジナルケース】アセチロイド
■サイズ•重量
【ハサミ】全長:120mm、刃渡り:55mm、重量:約43g
【トング】全長:125mm、重量:約20g
三星刃物(株)「和 NAGOMI」
三星刃物(株)は明治6年岐阜県関市にて創業し、代表の渡邉隆久はその5代目となる。147年の歴史の中で培われた技術と品質で国内、欧米の顧客ブランド製品の開発・販売に取り組んで来ました。
パン教室も主宰する料理好きな代表の妻•渡邉友佳理と試行錯誤を重ね開発した「和NAGOMI」シリーズは同社初のオリジナルブランド。2015年9月の販売開始から日本国内外において大変好評頂いている。
「和 NAGOMI」のコンセプトは「料理と食事を楽しむ一生ものの製品」。”OTOMO持った?”が合言葉になるほどにいつも携帯し食事を楽しむ。おばあちゃん、おじいちゃんから、お孫さんの誕生祝いに贈った「OTOMO」が何年か後には、ご自身の使用のため楽しい思い出と一緒に帰ってくる。楽しい食事の時間、いつもそこには「OTOMO」がある。
この件のお問い合わせは三星刃物(株)営業部 三島佑介まで(電話0575-22-2345)。
和 NAGOMI ウェブサイト