2021.08.03(火) |
NECモバイルPOS、飲食店の新たなサービスに 対応する最新バージョン(Ver2.38.0)をリリース(NEC) デリバリー•テイクアウト注文メディアと連携がスムーズ |
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日本電気(株)が展開するサブスクリプション型のPOSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.38.0)がリリースされた。飲食店の店舗運営を支援するようなキャッシュレス決済連携の拡大や、デリバリー•テイクアウトオーダーといった外部注文サービスとの連携をアップデートした。
日本電気(株)(東京都港区、森田隆之代表取締役執行役員社長兼CEO)は、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.38.0)を7月28日(水)にリリースした。今回のアップデートでは、キャッシュレス決済連携の拡大や、デリバリー•テイクアウトオーダーといった外部注文サービスとの連携、セルフ会計用の釣銭機の接続にも対応している。飲食店の新たなサービスに対応する新機能を提供することで、長引くコロナ禍での飲食店の店舗運営を支援する。
新規導入機能1
API連携でデリバリー・テイクアウト注文メディアと連携がスムーズに
外部注文サービス(デリバリー•テイクアウト注文メディア)と「NECモバイルPOS」のオーダーアプリ•キッチンプリンタを連携することができるAPIを公開した。これにより宅配デリバリーアプリからの注文データを「NECモバイルPOS」で直接受け取り、厨房への調理指示など業務の効率化を図ることができる。
新規導入機能2
商品オプションと商品マスタを紐づけて、より詳細な集計が可能に※β版
商品オプションマスタの設定時に、商品マスタと商品オプションマスタを紐づける設定が可能になった。例えばランチメニューにドリンクが設定されている場合、お客様が何を選択して注文したかが記録され、売上データ明細として記録できるようになる。外部連携システムでデータ取り込みを行っている場合も同様に設定、集計が可能だ。
※β版リリースのため紐づけ設定は7/28より行えるが、商品ABC分析画面への集計反映は8/18(予定)の売上データからになる。
新規導入機能3
決済端末と連携し、カード会社別売上集計が可能に
マルチ決済端末連携時に、契約カード会社ごとの売上集計を行えるようになった(対象決済サービス:JETS(CT-5100)、INFOX(JT-C16)、CAFIS Arch(JT-C31)、Stera、iRITSPay)。管理画面でカード会社別集計を表示することができる。
新規導入機能4
セルフ専用自動釣銭機との連携で接触機会を削減し、会計作業も効率化
今回新たに、グローリー製セルフ専用自動釣銭機「RT-380/RAD-380」連携に対応しまた。本機は紙幣部がお札の横入れ方式となり、本体が縦長形状になったため設置横幅スぺースがコンパクトになった(硬貨部と紙幣部で高さが異なるため、設置する際にはレジ台の造作又はメーカーからの専用カバーの購入が必要となる)。電子決済が増えてはいるが、まだ現金をご利用になるお客様は多く、コンパクトな本機とセルフ決済を組み合わせることで、お客様と従業員との接触機会を減らし、会計作業時間の短縮にもつながる。
新規導入機能5
バーコードもQRコードも1台で使える新バーコードスキャナに対応
bluetooth接続で配線が邪魔にならず、空間が限られたスペースでも使いやすいHoneywell製バーコードスキャナ「Voyager 1472g」に対応している。このスキャナは一次元バーコードとQRコードでの読み取りが可能で、スキャナを別々に用意頂くことなく、スペース削減と作業性アップに貢献する。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標。
◇NECモバイルPOSとは◇
「NECモバイルPOS」は、大手飲食事業者を中心に1,000社以上に導入されているサブスク型POSレジアプリだ。基本的なPOSレジとしての機能に加えて、リアルタイムでの売上/マスタ管理クレジット•電子マネー決済、ポイントサービスなど、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしている。
サブスクリプション型なので、時代や社会環境の変化に合わせてリリースされる最新バージョンの機能を定額で利用いただける。また、他社のサブスクリプション型POSと比較し、多数の外部サービスとの連携や全国でのサポートが可能という特徴がある。7年前からサービスを提供し、長い時間をかけて市場で磨き上げられてきた「NECモバイルPOS」。今後もさらなる店舗サービスの強化や業務効率化に貢献していく。
「NECモバイルPOS」の詳細については以下より確認下さい。
https://jpn.nec.com/mobile-pos/index.html?cid=mobilepos_pr01_202107
この件に関するお問い合わせはNEC モバイルPOS( pr@mpos.jp.nec.com)まで。
日本電気(株)(東京都港区、森田隆之代表取締役執行役員社長兼CEO)は、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.38.0)を7月28日(水)にリリースした。今回のアップデートでは、キャッシュレス決済連携の拡大や、デリバリー•テイクアウトオーダーといった外部注文サービスとの連携、セルフ会計用の釣銭機の接続にも対応している。飲食店の新たなサービスに対応する新機能を提供することで、長引くコロナ禍での飲食店の店舗運営を支援する。
新規導入機能1
API連携でデリバリー・テイクアウト注文メディアと連携がスムーズに
外部注文サービス(デリバリー•テイクアウト注文メディア)と「NECモバイルPOS」のオーダーアプリ•キッチンプリンタを連携することができるAPIを公開した。これにより宅配デリバリーアプリからの注文データを「NECモバイルPOS」で直接受け取り、厨房への調理指示など業務の効率化を図ることができる。
新規導入機能2
商品オプションと商品マスタを紐づけて、より詳細な集計が可能に※β版
商品オプションマスタの設定時に、商品マスタと商品オプションマスタを紐づける設定が可能になった。例えばランチメニューにドリンクが設定されている場合、お客様が何を選択して注文したかが記録され、売上データ明細として記録できるようになる。外部連携システムでデータ取り込みを行っている場合も同様に設定、集計が可能だ。
※β版リリースのため紐づけ設定は7/28より行えるが、商品ABC分析画面への集計反映は8/18(予定)の売上データからになる。
新規導入機能3
決済端末と連携し、カード会社別売上集計が可能に
マルチ決済端末連携時に、契約カード会社ごとの売上集計を行えるようになった(対象決済サービス:JETS(CT-5100)、INFOX(JT-C16)、CAFIS Arch(JT-C31)、Stera、iRITSPay)。管理画面でカード会社別集計を表示することができる。
新規導入機能4
セルフ専用自動釣銭機との連携で接触機会を削減し、会計作業も効率化
今回新たに、グローリー製セルフ専用自動釣銭機「RT-380/RAD-380」連携に対応しまた。本機は紙幣部がお札の横入れ方式となり、本体が縦長形状になったため設置横幅スぺースがコンパクトになった(硬貨部と紙幣部で高さが異なるため、設置する際にはレジ台の造作又はメーカーからの専用カバーの購入が必要となる)。電子決済が増えてはいるが、まだ現金をご利用になるお客様は多く、コンパクトな本機とセルフ決済を組み合わせることで、お客様と従業員との接触機会を減らし、会計作業時間の短縮にもつながる。
新規導入機能5
バーコードもQRコードも1台で使える新バーコードスキャナに対応
bluetooth接続で配線が邪魔にならず、空間が限られたスペースでも使いやすいHoneywell製バーコードスキャナ「Voyager 1472g」に対応している。このスキャナは一次元バーコードとQRコードでの読み取りが可能で、スキャナを別々に用意頂くことなく、スペース削減と作業性アップに貢献する。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標。
◇NECモバイルPOSとは◇
「NECモバイルPOS」は、大手飲食事業者を中心に1,000社以上に導入されているサブスク型POSレジアプリだ。基本的なPOSレジとしての機能に加えて、リアルタイムでの売上/マスタ管理クレジット•電子マネー決済、ポイントサービスなど、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしている。
サブスクリプション型なので、時代や社会環境の変化に合わせてリリースされる最新バージョンの機能を定額で利用いただける。また、他社のサブスクリプション型POSと比較し、多数の外部サービスとの連携や全国でのサポートが可能という特徴がある。7年前からサービスを提供し、長い時間をかけて市場で磨き上げられてきた「NECモバイルPOS」。今後もさらなる店舗サービスの強化や業務効率化に貢献していく。
「NECモバイルPOS」の詳細については以下より確認下さい。
https://jpn.nec.com/mobile-pos/index.html?cid=mobilepos_pr01_202107
この件に関するお問い合わせはNEC モバイルPOS( pr@mpos.jp.nec.com)まで。