アサヒビール(株)(本社東京、塩澤賢一社長)は、スコッチウイスキーの『グレンドロナック トラディショナリーピーテッド』、アメリカンウイスキーの『ウッドフォードリザーブ モルト』の2アイテムを11月4日(水)から全国で発売し、輸入ウイスキーのポートフォリオを拡充する。
　スコッチモルトウイスキーは、世界市場•日本市場共に2019年の販売数量実績が前年比108％と伸長している。アメリカンウイスキーは世界市場で前年比104％、日本市場で前年比109％と伸長している(出典：IWSR2020実績)。今回、新商品を2アイテム発売することで輸入ウイスキーのポートフォリオを拡充し、様々なタイプのウイスキーの魅力をお客様に提案する。

■『グレンドロナック トラディショナリーピーテッド』(スコッチウイスキー）
  『グレンドロナック トラディショナリーピーテッド』は、約200年前に創業者ジェームズ・アラダイスが残した伝統的な製法を継承、スコットランド北部のピート(泥炭)を使用したシングルモルトスコッチウイスキーだ。
　このピートの香味がグレンドロナックの濃厚なシェリー樽熟成の味わいをさらに引き立たせ、奥深い仕上がりとなる。本商品を通してグレンドロナック蒸溜所のシェリー樽熟成へのこだわりをお楽しみいただける。グレンドロナック蒸溜所は、1826年に創業されたスコットランドで最も歴史ある蒸溜所の一つで、東ハイランドのフォルグの渓谷に位置し、シェリー樽によるウイスキー熟成のエキスパートとして知られている

■『ウッドフォードリザーブ モルト』(アメリカンウイスキー）
  『ウッドフォードリザーブ モルト』は、禁酒法以前に造られていた伝統的なアメリカンスタイルのストレートモルトウイスキーを、ウッドフォードリザーブらしく現代に蘇らせた伝統と革新のアメリカンストレートモルトウイスキーである。モルト主体のレシピから生み出されるこのウイスキーは、ウッドフォードリザーブにみられるナッツのような特徴と、キャラメルやダークチョコレートのような味わいを特にお楽しみいただける。2,750本の数量限定で発売する。
　ウッドフォードリザーブ蒸溜所は、1812年創業でケンタッキー州最古の蒸溜所と言われている。イトスギの木桶による発酵や、ポットスチルでの3回蒸溜といったこだわりの製法から生み出される調和された複雑な味わいが特徴だ。
＜商品概要＞
商品名：グレンドロナック トラディショナリーピーテッド
品目：ウイスキー
種類：スコッチウイスキー
容量：700ml
アルコール分：48％
発売日：11月4日(水）
発売地域：全国
価格：オープン価格 ※参考小売価格7,600円(消費税別）
 
商品名：ウッドフォードリザーブ モルト
品目：ウイスキー
酒類：アメリカンウイスキー
容量：750ml
アルコール分：45％
発売日：11月4日(水）
発売地域：全国
価格：オープン価格 ※参考小売価格4,300円(消費税別）