三井農林(株)(所在地東京都港区、堺弘行代表取締役社長)が展開する低温抽出製法によるボトルドティー「WN Cold Brew Tea」シリーズの「和紅茶」が、6月1日(月)から8月31日(月)まで、ANA(全日本空輸(株)/東京都港区)の国際線ファーストクラスにて提供される期間限定ドリンクに採用された。
   三井農林では、2018年よりコールドブリュー製法によるボトルドティー「WN Cold Brew Tea」シリーズを展開し、これまでに複数の国内ラグジュアリーホテル、高級レストランなどに採用いただいている。
   今回のシリーズの中でも人気商品である「和紅茶」が、ANA国際線ファーストクラスの期間限定ドリンクに選ばれた。これをCold Brew Teaの美味しさ、日本発の「和紅茶」の存在を広くお伝えする貴重な機会として取り組んでいる。またこのような時期だからこそ、世界各国のお客様に空の上でお茶の香りにほっとやすらぐひとときをお届けしたい。その想いを乗せて商品を提供して行くとしている。
◆提供路線
ANA国際線ファーストクラス※
※該当便の運航状況についてはANAホームページを確認ください。
◆提供期間
2020年6月1日(月)～8月31日(月）
◆採用商品概要
商品名：WN Cold Brew Tea 和紅茶 Japanese Black Tea-日本茶AWARD受賞茶園茶葉使用
形態：瓶入り(スクリューキャップ）
内容量：720ml
原材料名：紅茶(静岡県産100％）
希望小売価格：単品5,000円(税別）
 
＜商品説明＞

   日本 生まれ、日本育ちの「和紅茶」。生産者が工夫を重ねることでそれぞれに個性ある香りと味わいが生まれる。静岡の名茶園、井村製茶がつくり出す和紅茶は、桃を想わせるみずみずしい香りが特徴だ。低温抽出により引き出した果物香と甘くとろける味わいをご堪能ください。
 
＜日本茶AWARD プラチナ賞 受賞茶園＞
   戦後、国内で和紅茶の研究開発に携わっていた経験を持つ私たちが、品質にこだわり選び抜いた静岡の名茶園の井村製茶。数々の品評会で受賞歴を誇り、フルーティーな香りが特徴の良質な和紅茶をつくり出している。
2016年/2018年 日本茶AWARD プラチナ賞
2017年/2019年 日本茶AWARD ファインプロダクト賞
2017年/2019年 国産紅茶グランプリ* 金賞
 *主催：一般社団法人尾張旭市観光協会
 
＜Japanese Black Tea 日本生まれ、日本育ちの紅茶＞
  「和紅茶」とは日本の気候風土に育まれた茶樹から摘み取られた茶葉を使い、日本で紅茶に加工したお茶のことだ。茶農家がそれぞれに工夫を重ねることで個性的な香りと味わいが生み出される。その豊かな個性を低温抽出により丁寧に引き出し、渋みをおさえて仕上げた。明るい赤褐色の中に琥珀色が揺らぐ液面。桃を想わせる果物香と喉を潤す甘くとろける味わい。後から感じられる爽やかな残り香まで、この一品ならではの香味を堪能ください。
 
＜販売場所＞
   国内のラグジュアリー・ハイエンドホテル、レストラン、料亭等での提供、百貨店等でのスポット販売のほか、自社のオンライン通信販売サイト「三井農林Tea Mart」でも取り扱い中*。*数量限定のため在庫のない場合もある。
三井農林Tea Mart：https://www.rakuten.co.jp/mitsui-norin/
 
◆Cold Brew Tea 4つのこだわり
①香料•添加物 不使用:良質な茶葉が持つ豊かな香りをお届けするため、香料•添加物を一切使用せずに仕上げた。独自製法により存分に引き出した奥深い香りを堪能ください。
②選び抜いた茶葉の品質：世界各地から良質な茶葉のサンプルを収集。私たちの調達•選定力、ならびに技術力を結集し、香り高く、Cold Brewに適したものを選び出した。

③日本の天然水が引き出す繊細な香味：お茶の抽出には欠かせない、そして品質を大きく左右する「水」。日本一の名水の里として知られる山梨県北杜市。その八ヶ岳水系の深層地下水を汲み上げ、原水として使用している。八ケ岳がもたらす豊かな軟水が繊細な味わいを引き出す。

④旨みを引き出し、香りを閉じ込める独自製法： 山梨県北杜市に位置する三井農林須玉工場。長年にわたりさまざまな茶葉、飲料を扱ってきた経験と技術がCold Brew Teaの中に生きている。八ヶ岳の天然水を原水に、低温で丁寧に茶葉を抽出。渋みをおさえ、お茶が持つ甘みや旨みを引き立てた。さらに独自製法を用いて、抽出の過程で失われる香りを閉じ込めることに成功。無香料でありながら力強く華やかな香りを生み出している。