2019.09.20(金) |
福島県古殿町が植物肉のミートボールを発表 代替肉の国内ベンチャーのグリーンカルチャーと 協業で開発する |
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福島県古殿町(岡部光徳町長)は、令和元年9月13日(金)より町産大豆を活用した植物肉のミートボールを発売する。本品は代替肉開発ベンチャーであるグリーンカルチャー(株)(金田郷史代表取締役)との連携により実現したもので、本品を通じて大豆の新しい付加価値創造に挑戦する。
この製品の特徴は古殿町産大豆を使った大豆ミートを主要な原料として使用している。大豆ミートの硬さや配合比率を調整することで、畜肉類を使用せず、噛み応えのある食感とお肉のような旨味を再現した。香辛料の配合にも工夫を凝らしており、口に含んだ時から豊かな風味が広がる。
本品は球形ではなく円柱形。丸いミートボールから違った形状にすることで見た目にも変化をつけ、新しい肉であることを誇張した。“普通”からずらした”違和感”に強烈なインパクトがあり、インスタグラムでも映えるのではないかと思われる。
<特徴>
畜肉•畜肉エキス等動物性原材料は不使用(*卵使用)
畜肉のミートボールを再現した食感
香辛料を工夫し畜肉の風味を再現
おもしろい形状でインスタグラム映えも
<製品開発の背景>
古殿町では大豆の作付けに力を入れており、以前より町で獲れた大豆から醤油や味噌に加工する事業を積極的に行っている。同時に若い世代に向けて大豆の良さを積極的にPRし、新しい形での消費提案を検討していた。その折、海外で大きく普及をみせる代替肉の主原料が大豆であることから「これは面白い!」と、町の大豆から代替肉を開発するプロジェクトが発足した。
本プロジェクトは2017年にスタートし、まず初めに町の大豆を大豆ミートへ加工することから始めた。その取り組みが徐々に認知され、多くの事業者や公共団体で町産大豆ミートが活用されるようになっている。そのため今年は町の大豆ミートを使って代替肉の開発に着手し今回製品化に漕ぎつけた。
<福島県古殿町役場>
古殿町役場は福島県石川郡古殿町に位置する総人口約5,300人の町で、特産品として、酒、味噌、コンニャク製品、野菜(山菜、ミニトマト)等が有名。町では少子高齢化に伴う米の消費量の減少から、主食用米に変わる戦略作物として「大豆」の栽培に注力する。健康を核とした地域づくりや大豆を加工した特産品の創出を目指し、代替肉の開発にも力を入れている。
<グリーンカルチャー株式会社>
日本では珍しい植物肉開発のベンチャー企業。植物性食品を文化レベルで広めるというミッションに基づき2011年より通信販売会社として創業。日本で初めて内閣府食堂で代替肉の導入を行うなど植物肉の仕掛け人として知られ、植物肉の開発案件は一年先まで埋まっている。植物肉の業務用販売をはじめ、国内スーパーや小売店での販売拡大にも積極的に取り組んでいる。
<流通について>
本製品は外食事業者、給食業者、仕出し業者など各種事業者様へ供給させていただく。なおグリーンカルチャー(株)の通販サイト(https://www.rakuten.co.jp/greens-gc/)でも購入可能だ。販売価格は個別にお問い合わせください。
この件にに関するお問い合わせは福島県古殿町役場 産業振興課 (担当)竹貫<たかぬき>まで( 電話 0247-53-3111< 代表> URL:https://www.town.furudono.fukushima.jp/)。
ちなみにグリーンカルチャー(株)(URL:https://greenculture.co.jp/ )は本社が東京都葛飾区東新小岩4-5-25にある。電話番号は048-960-0426、代表者は金田郷史氏、資本金は1000万円。
この製品の特徴は古殿町産大豆を使った大豆ミートを主要な原料として使用している。大豆ミートの硬さや配合比率を調整することで、畜肉類を使用せず、噛み応えのある食感とお肉のような旨味を再現した。香辛料の配合にも工夫を凝らしており、口に含んだ時から豊かな風味が広がる。
本品は球形ではなく円柱形。丸いミートボールから違った形状にすることで見た目にも変化をつけ、新しい肉であることを誇張した。“普通”からずらした”違和感”に強烈なインパクトがあり、インスタグラムでも映えるのではないかと思われる。
<特徴>
畜肉•畜肉エキス等動物性原材料は不使用(*卵使用)
畜肉のミートボールを再現した食感
香辛料を工夫し畜肉の風味を再現
おもしろい形状でインスタグラム映えも
<製品開発の背景>
古殿町では大豆の作付けに力を入れており、以前より町で獲れた大豆から醤油や味噌に加工する事業を積極的に行っている。同時に若い世代に向けて大豆の良さを積極的にPRし、新しい形での消費提案を検討していた。その折、海外で大きく普及をみせる代替肉の主原料が大豆であることから「これは面白い!」と、町の大豆から代替肉を開発するプロジェクトが発足した。
本プロジェクトは2017年にスタートし、まず初めに町の大豆を大豆ミートへ加工することから始めた。その取り組みが徐々に認知され、多くの事業者や公共団体で町産大豆ミートが活用されるようになっている。そのため今年は町の大豆ミートを使って代替肉の開発に着手し今回製品化に漕ぎつけた。
<福島県古殿町役場>
古殿町役場は福島県石川郡古殿町に位置する総人口約5,300人の町で、特産品として、酒、味噌、コンニャク製品、野菜(山菜、ミニトマト)等が有名。町では少子高齢化に伴う米の消費量の減少から、主食用米に変わる戦略作物として「大豆」の栽培に注力する。健康を核とした地域づくりや大豆を加工した特産品の創出を目指し、代替肉の開発にも力を入れている。
<グリーンカルチャー株式会社>
日本では珍しい植物肉開発のベンチャー企業。植物性食品を文化レベルで広めるというミッションに基づき2011年より通信販売会社として創業。日本で初めて内閣府食堂で代替肉の導入を行うなど植物肉の仕掛け人として知られ、植物肉の開発案件は一年先まで埋まっている。植物肉の業務用販売をはじめ、国内スーパーや小売店での販売拡大にも積極的に取り組んでいる。
<流通について>
本製品は外食事業者、給食業者、仕出し業者など各種事業者様へ供給させていただく。なおグリーンカルチャー(株)の通販サイト(https://www.rakuten.co.jp/greens-gc/)でも購入可能だ。販売価格は個別にお問い合わせください。
この件にに関するお問い合わせは福島県古殿町役場 産業振興課 (担当)竹貫<たかぬき>まで( 電話 0247-53-3111< 代表> URL:https://www.town.furudono.fukushima.jp/)。
ちなみにグリーンカルチャー(株)(URL:https://greenculture.co.jp/ )は本社が東京都葛飾区東新小岩4-5-25にある。電話番号は048-960-0426、代表者は金田郷史氏、資本金は1000万円。