2019.08.21(水

リンゴ由来の色鮮やかなピンク色が美しくハレの日にもぴったり

『ニッカ シードル・ロゼ』リニューアル、東京2020エンブレムを

配したデザインで展開(アサヒビール)

   アサヒビール(株)(本社東京、塩澤賢一社長)は、国産リンゴを100%使用したスパークリングワイン『ニッカ シードル・ロゼ』(瓶720ml・200ml)をリニューアル、9月10日(火)から全国で通年発売する。「シードルスイート」「ドライ」と共に東京2020エンブレムを配したラベルで発売する(東京2020エンブレムを配したラベルは2020年8月出荷まで展開予定)。

 
   『ニッカ シードル・ロゼ』は、リンゴを丸ごと丁寧に搾った果汁から生まれ、糖類・香料を使用しないため、リンゴそのもののみずみずしい味わいが楽しめる。独自技術で世界的にも珍しい綺麗な淡いピンク色が特長だ。
   今回のリニューアルではアルコール度数を3%から4%に変更し、ガス圧を高めることでキレがあって喉ごしがよく飲み飽きない味わいになった。鮮やかなロゼ色はリンゴの果皮などから抽出した色を生かしたもので、気温の高い季節には品質や色合いを保つことが難しいため、これまで北海道以外の地域では秋から冬にかけて限定販売をしていた。今回、使用するりんごのブレンド比率を調整するなどの製造方法を工夫したことにより全国通年発売が可能になった。
 パッケージデザインは、「ニッカ シードル」の特長である「国産リンゴ100%スパークリングワイン」「糖類•香料無添加」をラベルに記載し、リンゴ由来のみずみずしい味わいを訴求している。また、東京2020エンブレムを配し、大会を盛り上げていく。
 「ニッカ シードル」は20代のアルコールエントリー層から、日頃スパークリングワインを愛飲されるお客様まで、幅広く支持いただいているブランドだ。華やかなピンク色の特長を生かし、「誕生日や結婚式のお祝い」といったシーンでの需要も高まっている。

   また、本年開催の「国際味覚審査機構(ITI)」において最高レベルの優秀味覚賞“三ツ星”を3年連続で受賞した製品に贈られる“クリスタル味覚賞”の受賞やシードルの国際品評会「インターナショナル・サイダー・チャレンジ2019」での5年連続の受賞など、世界から認められている。
 アサヒビール㈱は『ニッカ シードル・ロゼ』の全国通年発売により、「ニッカ シードル」のメインユーザーである30~50代女性や、日頃スパークリングワインを愛飲されるお客様を中心に、「ニッカ シードル」のさらなる需要拡大を目指す。
 
【商品概要】
商品名:ニッカ シードル・ロゼ
発売期間:2019年9月10日(火)~通年 ※デザインラベルは2020年8月までの展開予定
容器・容量:びん720ml、びん200ml
アルコール分:4%
製造工場:ニッカウヰスキー㈱弘前工場
価格:オープン価格
商品情報:https://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/nikka/
 
■デザインラベルについて
 『ニッカ シードル・ロゼ』に関しては、9月10日(火)発売よりデザインラベルにて発売する。また、スイート、ドライに関しては、8月下旬から順次切替出荷予定だ。※デザインラベルは2020年8月までの展開予定。

■ニッカ シードル 品評会での受賞について
 ニッカ シードル・ロゼは国際的なシードル品評会、ITI(国際味覚審査機構)、ICC(インターナショナルサイダーチャレンジ)にて毎年受賞。世界的にも高い評価を頂いている。