2019.06.10(月

世界的な酒類品評会「インターナショナル・

スピリッツ・チャレンジ(ISC)2019」『竹鶴25年ピュアモルト』

『竹鶴21年ピュアモルト』ダブルゴールド受賞!

   ニッカウヰスキー(株)(本社東京、岸本健利社長)が製造する『竹鶴25年ピュアモルト』『竹鶴21年ピュアモルト』が、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2019」においてダブルゴールドを受賞した。  

   ISCはイギリスの酒類専門誌「ドリンクス•インターナショナル」が主催し、年に一度開催される酒類品評会だ。ウイスキー部門のほか、ブランデー、テキーラ、ジン、ウォッカなどの部門があり、審査はブラインド•テイスティングによって行われる。
   各部門のカテゴリーから、ダブルゴールド、ゴールド、シルバー、ブロンズなどが選ばれる。ウイスキー部門については、世界の著名なウイスキー蒸溜所のブレンダーやディスティラーなどが審査員となっている。
 本年からゴールドよりもテイスティング結果が優れた賞と位置付けられるダブルゴールドが新設され、『竹鶴25年ピュアモルト』『竹鶴21年ピュアモルト』の2商品がニッカウヰスキー社商品として初めて受賞した。

 『竹鶴』ブランドは、“日本のウイスキーの父”と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の名を冠したピュアモルトウイスキーだ。竹鶴政孝の“一人でも多くの日本人に本物のウイスキーを楽しんでもらいたい”という想いを受け継ぎ、“モルトの深いコクと味わい”と“やわらかな飲みやすさ”という、一見相反するふたつの魅力を併せ持つウイスキーだ。
 また、『竹鶴17年ピュアモルト』『フロム・ザ・バレル』もゴールドを受賞した。ISCでのニッカウヰスキー社商品のゴールド受賞は12年連続となる。今後も独自の歴史と製法にもとづいたニッカウヰスキーならではの高品質なウイスキーを、国内外で広く展開して行くとしている。