2018.05.15(火)

外食産業(業務用食材)にメスを入れた

「ISPフーズ」の「アウトレット食材」 

業界最安値で食材提供に挑戦!

  公益財団法人食の安全•安心財団の調査によると、外食産業の市場規模は1997年の29兆円をピークに減少傾向にあり、近年は横ばいだ。一方、飲食業の新規参入は多くなっているが、「飲食店をオープンして1年以内に閉店する確率は35%」と言われるほど競争が厳しい現実である。
   より魅力的なメニューを打ち出し、かつ適正利益を確保することが飲食業界の生き残りには絶対条件といえる。そのために「品質の高い食材を普段の仕入れよりも安く購入できる」ことが極めて重要といえ、この度スタートしたISPフーズの「アウトレット食材」コーナーは、まさに飲食業界のニーズに合致したサービスと言えるのではないか。
 
●ISPフーズ「アウトレット食材」一部紹介
 松阪牛は日本三大和牛の1つであり、「肉の芸術品」の異名を持つ牛肉の王様と言われている。そのため高価であり流通ルートも限られるため、メニューとして提供できる店も限られている。ISPフーズでは、松阪牛の中でも最高等級A5ランクの商材を「アウトレット食材」コーナーで販売している。
   その価格はプロの肉卸業者も驚くほど安価であり、当然他のインターネットで販売されている同様商品と比べ最安価格となっている。また、価格だけではなく、味、風味、品質どれを取っても自信を持ってお薦めできる一品だ。その他に数量限定の超目玉商品など、毎日新鮮で魅力的な業界最安値の食材が登場する。また「送料込み価格」も特長で仕入れやすさにもこだわっている。
●「ISPフーズ」とは
 (株)アイサポートプラン(本社:京都府京都市)は、B2B(業者間取引)に特化したマーケットプレイスとして「ISPフーズ」をこの2月に開設した。インターネット上のマーケットプレイスの特性を生かし、売り手と買い手の直接取引を実現、売り手の利用料金も業界最安に設定している。その強みを生かし、買い手となる外食店、ホテル等の宿泊施設等、全ての飲食店が仕入れやすい「通常の卸値より確実に安い価格」で食材を提供する。
 
<売り手事業者のメリット>
   ISPフーズでは、売り手として参画する条件として、業界最安の利用料金を設定、尚且つ利用期間の制約をなくしている。これにより、農家や漁業といった商品の販売期間が限られる事業者や新商品をテストマーケティングしたい事業者でも参画しやすいサービスとなっている。
 
<買い手事業者のメリット>
   ISPフーズは、サイト上で価格、重さ、原材料、産地等全て明確に明示している。それにより買い手は普段仕入れている食材と容易に比較でき、納得した商品を購入することが可能だ。また、食材を仕入れる上で「原産地」は重要なファクターだが、ISPフーズでは簡単に原産地から食材を検索でき、「畜産品」×「原産地」といったクロス検索、更に「単価順」「新着順」といった買い手が選びやすいサイトユーザビリティを実現している。
 
   この件に関するお問い合わせ先は(株)アイサポートプラン ISPフーズ事業部[担当者名]倉田 智樹まで(電話075-323-6000[Email]info@ispfoods.jp)。