| 2017.11.09（木） |
大地を守る会 在来品種「温海(あつみ)かぶ」を |
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オイシックスドット大地(株)(東京都品川区、高島宏平代表取締役社長)が運営する「大地を守る会」は、山形の在来品種「温海(あつみ)かぶ」を使ったミールキット「おやさいdekli kit 奥田シェフ監修キット『温海かぶとサワラのマリニエールセット』」を発売している。
この商品は山形県鶴岡市で半年先まで予約の取れないレストラン「アル•ケッチァーノ」奥田政行シェフ監修シリーズの第3弾で、シェフの本格的な味がご家庭でも再現できると好評をいただいている。
■代々受け継がれてきた種から育つ「在来品種」とは？
現在、流通している野菜の多くは見た目がきれいで揃いもよく、大量生産•大量消費の市場のニーズにあわせて品種改良された「交配種(F１種)」がほとんどだ。生産性や流通効率は良いものの、1代限りの性質のため、種を採ってまいても親野菜と同じようには育たない。
一方、在来品種は、日本各地の農家が長年、栽培と種採りを繰り返しながら、そこの気候風土や地域特性をいかして育て、継承してきたもの。土地本来の特性にあわせて育った個性豊かな形や味が魅力だ。しかし、種の採種や栽培の手間がかかるものが多く、さらに収穫量が安定しないという特性があるため流通に不向きとされ、各地の在来品種は姿を消してきた。
■食べる人を増やして、在来品種を守る商品を
大地を守る会では、食べる人を増やすことで需要を増やし、作る人を増やそうと1998年から在来品種を取り扱ってきた。現在では「日本むかし野菜」という商品カテゴリを設けて販売している。今回の商品は「(在来品種の)おいしさを知ってもらうことで食べる人が増え、種も広がる」と山形県で在来野菜の普及に注力している奥田シェフの思いが一致したことで実現した。また、ミールキットという、近年の共働き世帯の増加によって人気を集める商品で実現することにより、在来品種をより身近に取り入れて頂けるように工夫した。
■山形県の在来品種「温海(あつみ)かぶ」
「温海かぶ」は、山形県鶴岡市温海(あつみ)地区で栽培されている在来品種。鮮やかな赤紫色が特徴で、直径は10センチほどの丸かぶで、中身は白色をしている。生のままだと甘みより辛味が強いが、加熱すると甘みが一気に増す。
温海かぶは江戸時代から「焼畑」で伝統的に栽培されてきた。温海地区は杉の産地としても名高く、杉を植林して５０年後に伐採し、木材として販売、伐採跡地を焼畑にしてかぶを栽培し、また植林をするという循環型農業を続けてきたが、近年では杉材の価格が低迷したり、従事者が高齢化するなどの理由で焼畑農法で栽培された温海かぶは貴重だ。今回お届けする温海かぶは、焼畑農法で栽培されたものだけをお届けする。
〈商品概要(500セット限定〉
■商品名 ：奥田シェフ監修キット•温海かぶとサワラのマリニエールセット
■発売日 ：11月6日(月）
■価格 ：2,778円(税抜）※定期会員価格は2,481円(税抜）
■商品特徴：山形県鶴岡市の温海地区で栽培された在来品種•温海かぶを味わうレシピ。甘酢漬けにした温海かぶをバターと合わせてソースに仕上げた。サワラの上に、千切りにした温海かぶをトッピングして、温海かぶ特有の苦味も合わせてお楽しみ下さい。
■消費期限：お届け後2日保証
■URL ： https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/06781322?mode=s&clientId=&areaId=searchList&data-requestId=3404862
＜オイシックスドット大地株式会社について＞
オイシックスドット大地(株)は、有機•特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、「Oisix(おいしっくす)」および「大地を守る会」にて提供する事業を行っている。
2013年7月からは、主に働く女性の「忙しくて毎日の食事に妥協したくない」というニーズに応えるため、Oisix基準を満たした安心安全な食材を使い、5種以上の野菜がとれる主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」の展開を開始した。「オイシックス」と「大地を守る会」が経営統合し、2017年10月に「オイシックスドット大地」が生まれた。本統合により自然派食品宅配業界でナンバーワンの売上げとなり、生産者ネットワークや物流面でのシナジーを生みだし、更なる市場拡大を目指している。本社：東京都品川区大崎1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー5階
ちなみにオイシックスドット大地(株)(URL: http://www.oisix.co.jp/)は商業(卸売業、小売業)で、本社を東京都品川区東五反田1丁目13番12号 いちご五反田ビルに置く。電話番号は03-5447-2688、代表者は高島宏平、上場はマザーズで、資本金は8億3605万円。
この商品は山形県鶴岡市で半年先まで予約の取れないレストラン「アル•ケッチァーノ」奥田政行シェフ監修シリーズの第3弾で、シェフの本格的な味がご家庭でも再現できると好評をいただいている。
■代々受け継がれてきた種から育つ「在来品種」とは？
現在、流通している野菜の多くは見た目がきれいで揃いもよく、大量生産•大量消費の市場のニーズにあわせて品種改良された「交配種(F１種)」がほとんどだ。生産性や流通効率は良いものの、1代限りの性質のため、種を採ってまいても親野菜と同じようには育たない。
一方、在来品種は、日本各地の農家が長年、栽培と種採りを繰り返しながら、そこの気候風土や地域特性をいかして育て、継承してきたもの。土地本来の特性にあわせて育った個性豊かな形や味が魅力だ。しかし、種の採種や栽培の手間がかかるものが多く、さらに収穫量が安定しないという特性があるため流通に不向きとされ、各地の在来品種は姿を消してきた。
■食べる人を増やして、在来品種を守る商品を
大地を守る会では、食べる人を増やすことで需要を増やし、作る人を増やそうと1998年から在来品種を取り扱ってきた。現在では「日本むかし野菜」という商品カテゴリを設けて販売している。今回の商品は「(在来品種の)おいしさを知ってもらうことで食べる人が増え、種も広がる」と山形県で在来野菜の普及に注力している奥田シェフの思いが一致したことで実現した。また、ミールキットという、近年の共働き世帯の増加によって人気を集める商品で実現することにより、在来品種をより身近に取り入れて頂けるように工夫した。
■山形県の在来品種「温海(あつみ)かぶ」
「温海かぶ」は、山形県鶴岡市温海(あつみ)地区で栽培されている在来品種。鮮やかな赤紫色が特徴で、直径は10センチほどの丸かぶで、中身は白色をしている。生のままだと甘みより辛味が強いが、加熱すると甘みが一気に増す。
温海かぶは江戸時代から「焼畑」で伝統的に栽培されてきた。温海地区は杉の産地としても名高く、杉を植林して５０年後に伐採し、木材として販売、伐採跡地を焼畑にしてかぶを栽培し、また植林をするという循環型農業を続けてきたが、近年では杉材の価格が低迷したり、従事者が高齢化するなどの理由で焼畑農法で栽培された温海かぶは貴重だ。今回お届けする温海かぶは、焼畑農法で栽培されたものだけをお届けする。
〈商品概要(500セット限定〉
■商品名 ：奥田シェフ監修キット•温海かぶとサワラのマリニエールセット
■発売日 ：11月6日(月）
■価格 ：2,778円(税抜）※定期会員価格は2,481円(税抜）
■商品特徴：山形県鶴岡市の温海地区で栽培された在来品種•温海かぶを味わうレシピ。甘酢漬けにした温海かぶをバターと合わせてソースに仕上げた。サワラの上に、千切りにした温海かぶをトッピングして、温海かぶ特有の苦味も合わせてお楽しみ下さい。
■消費期限：お届け後2日保証
■URL ： https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/06781322?mode=s&clientId=&areaId=searchList&data-requestId=3404862
＜オイシックスドット大地株式会社について＞
オイシックスドット大地(株)は、有機•特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、「Oisix(おいしっくす)」および「大地を守る会」にて提供する事業を行っている。
2013年7月からは、主に働く女性の「忙しくて毎日の食事に妥協したくない」というニーズに応えるため、Oisix基準を満たした安心安全な食材を使い、5種以上の野菜がとれる主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」の展開を開始した。「オイシックス」と「大地を守る会」が経営統合し、2017年10月に「オイシックスドット大地」が生まれた。本統合により自然派食品宅配業界でナンバーワンの売上げとなり、生産者ネットワークや物流面でのシナジーを生みだし、更なる市場拡大を目指している。本社：東京都品川区大崎1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー5階
ちなみにオイシックスドット大地(株)(URL: http://www.oisix.co.jp/)は商業(卸売業、小売業)で、本社を東京都品川区東五反田1丁目13番12号 いちご五反田ビルに置く。電話番号は03-5447-2688、代表者は高島宏平、上場はマザーズで、資本金は8億3605万円。
