2017.05.01(月

「グラスフェッド 清里キープ農場ジャージーバター(有塩)」
優れた栄養価で話題!農薬を使わない牧草で育った有機生乳使用
5月8日に発売((株)大地を守る会)

 有機食材宅配のパイオニア•大地宅配を運営する(株)大地を守る会(本社千葉県千葉市、藤田和芳代表取締役社長)は、農薬を一切使わない牧草を食べ、放牧で育ったジャージー牛の有機生乳で作った「グラスフェッド 清里キープ農場ジャージーバター(有塩)」を5月8日(月)に発売する。今話題の本で推奨の「バターコーヒー」に適した「グラスフェッドバター」とは?
 

今話題の本で推奨の「バターコーヒー」に適した「グラスフェッドバター」とは?
 アメリカでベストセラーとなった「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事(デイヴ•アスプリー著)」が日本でも話題となり、書籍中で紹介されている「バターコーヒー(コーヒーにグラスフェッドバターを入れたも)」が注目されている。「グラスフェッド」とは牧草飼育のことで、牧草を食べて育った健康な牛の生乳から作られたバターがグラスフェッドバターという。
 
輸入飼料に頼らず、農薬不使用の牧草で育てた希少な有機生乳で作る
 一般的に牛の飼料には大豆やとうもろこしなどの穀物を多く使用しているが、そのほとんどが輸入品であり、遺伝子組み換えなどその安全性が懸念されている。キープ農場では牛たちの糞でたい肥を作り、農薬•化学肥料を使わずに育てた牧草を飼料にし、ホルモン剤や病気予防のための抗生物質の投与は行っていない。農場(飼料•飼育方法)から製品の加工に至る全ての工程で、厳しい有機JAS規格を満たしており、絞られた牛乳は低温殺菌を行い、国内では希少な有機JAS牛乳としても販売されている。
 今回発売するのは、その有機生乳を使用した深い味わいをお楽しみいただけるバターだ。ジャージー牛は、一般的な乳牛に比べて乳脂肪分が多く黄色みが強いのが特徴だ。沖縄県の海水塩を使った有塩タイプなので、そのままパンに塗ったり、コーヒーに入れても美味しくお召し上がりいただける。

八ヶ岳南麓の広大な土地で、放牧されて育ちます
 標高1,400m、富士山•南アルプス山脈•秩父の山々を見渡す八ヶ岳の南麓にあるキープ農場で、約140頭ほどの牛たちは、一年を通して放牧されている。農場の広さは約70haあり、毎日のんびりと暮らしている。牛舎ではフリーストール方式※を採用し、牛たちを個々に分ける柵を設けていないので、自由に過ごすことができる。環境への負荷をできる限り低減した、循環型の酪農に取り組んでいる。
 

〈販売概要〉
■商品名 :グラスフェッド 清里キープ農場ジャージーバター(有塩)
■発売日 :5月8日(月 ※5月1日(月)より会員先行発売
■価格 :1,200円(税抜)
■内容 :100g
■賞味期限:お届け後30日保証
■商品URL: https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/08203275?year=2017&no=120
 
〈(株)大地を守る会について〉
 自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全•安心とおいしさにこだわった農•畜•水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営している。
本社:千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン D棟21階
電話番号 : 043-213-5860
URL :  http://www.daichi-m.co.jp/