2017.03.24(金

ふるさと名品オブ・ザ・イヤーで
2016年度地方創生大賞 モノ部門受賞!
1万5,000個を出荷した柿専門店が作る『柿バター』

 全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB(よんななクラブ)」(本社東京都中央区、栗田健一郎代表取締役社長)の出店事業者である奈良県五條市にある石井物産(株)が製造販売する
「柿バター」がふるさと名品オブ・ザ・イヤー2016年度 地方創生賞大賞 モノ部門を受賞した。

 

 
 日本の代表的な果実「柿」の若者離れ回避、不人気果実のからの奪回、地元の活性化のために、柿の持つ従来のイメージを変え毎日食べられる商品として開発した柿専門店が作る柿バター。発売開始から9カ月で既に1万5,000個を出荷。1.8トンのキズ柿を消費するなど、地元の希望になっている商品となっている(※規格外の柿は安く取引されてしまうが、加工することで柿の価格が安定)。
 色合いも鮮やかなサイコロ状のざく切り柿が視覚的に食欲をそそることで、香りや風味に乏しいフルーツである柿の弱点を打ち消すことができた。「柿のやさしい甘みとバターの香りをお楽しみください」という。
※47CLUB こんなのあるんだ!大賞2016 最優秀賞受賞
※ふるさと名品オブ・ザ・イヤー2016年度 地方創生大賞 モノ部門 受賞!
 
〈商品情報〉
・商品名:柿バター
・価格:648円(税込)
・内容量: 150g
・賞味期限: 常温で90日
・原材料:柿(奈良県)、バター、砂糖、麦芽糖、水飴、洋酒/酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料(クエン酸)
・商品ページ: http://www.47club.jp/29M-000003/goods/detail/10102596/
 
 
 
〈ふるさと名品オブ・ザ・イヤーとは…〉
 地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する表彰制度。地域の魅力づくりを応援する民間企業が、各地域に眠る名品とそれを支える人々の取り組みやストーリーをそれぞれの視点で選び表彰していて、様々な切り口の部門賞が並んでいることが大きな特徴。政府の後援を得て地域の活性化を生み出している。

 
〈47CLUB〉
■商号 :株式会社 47CLUB(よんななクラブ)
■資本金 :2億2,500万円
■代表者 :代表取締役社長 栗田健一郎
■設立 :2008年7月
■所在地 :東京都中央区築地1-12-6築地えとビル4F
■事業内容 :全国の地方新聞社が厳選した商品を、インターネット等で販売するサービスの提供
■URL :  http://www.47club.jp/
 
 ちなみに47CLUBは「地方を元気に日本を豊かに」を合言葉に2007年にスタート。全国の地方新聞社が発掘•厳選した、地域の商材を販売するインターネットショッピングサイトだ。今ではインターネット販売のみならずB to B販売、百貨店催事販売、海外販売など、全国の事業者様の販路拡大課題、また、商品開発課題に対してのソリューションやサポートを行う事業展開を行っている。現在、サイト 「47CLUB」 では約1300ショップが合計約3万5000商品の販売を行っている。