2017.02.20(月) |
大豆・小麦の代わりにえんどうまめを使用した |
---|
えんどうまめしょうゆ
キッコーマン食品(株)は、2月20日より原料に大豆と小麦の代わりにえんどうまめを使用し、発酵•熟成させてつくった「キッコーマン いつでも新鮮 えんどうまめしょうゆ」200mlを販売ルート限定で新発売する。
「いつでも新鮮 えんどうまめしょうゆ」は、「アレルギー等の理由により大豆と小麦を原料に使用していないしょうゆが欲しい」というお客様の声にお応えして開発した商品で、2016年4月に500mlペットボトル入りで、通信販売ルート限定でテスト販売を開始した。今回は“いつでも新鮮”シリーズとして新発売する。
〈商品特徴〉
通常のしょうゆは大豆、小麦を発酵•熟成させてつくるが、この商品は大豆と小麦の代わりにえんどうまめを使い、通常のしょうゆと同様に微生物のはたらきで発酵•熟成させてつくった“しょうゆ風調味料”だ。
キッコーマンの独自技術(特許取得済)で、通常のこいくちしょうゆと同様の色・味・香りを実現した。刺身やおひたしなどの、つけたりかけたりする料理には勿論、しょうが焼きや肉じゃが等の炒め物や煮物などに、通常のしょうゆと同様にお使いいただける。
〈“いつでも新鮮”シリーズについて〉
“いつでも新鮮”シリーズは、2010年9月の「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」500mlパウチ(現在は終売)の発売を皮切りに、2011年8月には200mlボトル、2012年8月には450mlボトル、2014年8月には330mlボトルを発売した。“いつでも新鮮やわらか密封ボトル”(*)を使っているため、開栓後も常温で90日間、しょうゆの鮮やかな色、味、香りを保つ。
そのおいしさと使い勝手の良さから、ご好評いただいており“いつでも新鮮”シリーズ全体の2016年度の売上げは、100億円超を見込んでいる。現在、お客様の用途に合わせてお選び頂けるよう、原料や製法にこだわった生しょうゆや、減塩しょうゆ、だししょうゆなどを発売しており、「いつでも新鮮 えんどうまめしょうゆ」を含めると、13種類19アイテムのラインアップとなる。
(*)ボトルの中にしょうゆが詰められた内袋が入っている「二重構造スクイズボトル」と、注いだしょうゆと同量の空気がボトルと内袋の間に入り、内袋には空気が入らない仕組みの「ダブル逆止弁キャップ」を採用した、使いやすさと新鮮さをキープする機能を兼ね備えた容器だ。押す力の加減により、一滴単位から注ぐ量を調節できる。
品名及び内容量•価格
「キッコーマン いつでも新鮮 えんどうまめしょうゆ200mlボトル」370円(消費税別)
※上記の希望小売価格はあくまで参考価格で、小売業の自主的な価格設定をなんら拘束するものではない。
発売時期 2017年2月20日
販売ルート「キッコーマンの通信販売 健康こだわり便」など
消費者お問い合わせ先 キッコーマンお客様相談センター 🆓0120‐120358
この件に関するお問い合わせ先はキッコーマン(株)[部署名]コーポレートコミュニケーション部まで(電話03-5521-5811[Email] kcpr@mail.kikkoman.co.jp)。