アサヒビール(株)(本社東京、平野伸一社長)は、スコッチウイスキー『グレン グラント 12年』(700ml瓶）を、11月1日(火)より全国で新発売する。
　「グレン グラント」は、1840年にスコットランド北部のハイランド地方に位置するスペイサイドで創業された歴史ある蒸溜所である。“Simplicity(飾り気のないこと)”をモットーに、香味バランスが良く軽やかで親しみやすさを特長としたシングルモルトウイスキーづくりにこだわっている。その品質の高さと飲用シーンの幅広さから、現在シングルモルトウイスキーとしては世界第6位の販売量となっている。
　日本市場ではアサヒビール㈱が2013年4月から発売を開始し、2015年の「グレン グラント」シリーズの日本での販売数量は前年比138％と好調に推移している。
　『グレン グラント 12年』は、ノンピートモルトを原料にした12年以上熟成された原酒のみを使用している。「グレン グラント」ブランドならではの飲み飽きないスムースな飲み口とスペイサイド産の特長でもある華やかな香りを楽しめる。バニラやアーモンドのような複雑味のある甘い香りも感じられるバランスのよい味わいのシングルモルトウイスキーだ。
　ボトルは「グレン グラント」蒸溜所の特徴的な細長いネックであるポットスチルをイメージしたデザインとなっている。
　　
　アサヒビール(株)(URL http://www.asahibeer.co.jp/)は製造業で、本社を東京都墨田区吾妻橋１－２３－１に置く。電話番号03-5608-5261、代表者は平野伸一氏、上場は東証1部で、資本金は200億円。