デ・カイバー社の日本人の嗜好に合わせた特別なクレーム・ド・カシス

「クレーム・ド・カシス ノワール・ド・ブルゴーニュ」を1月から発売に

 キリンビール(株)(磯崎項典社長)は、オランダのデ・カイバー社製造の「クレーム・ド・カシス ノワール・ド・ブルゴーニュ」を、2014年1月6日から全国で出荷開始する。
 同商品は、デ・カイバー社が日本人の嗜好にあわせて開発した、日本限定の特別なクレーム・ド・カシスだ。ノワール・ド・ブルゴーニュ種を中心とした、フランス産のカシスを100%使用しており、豊かなカシスの味わいと、すっきりとした飲みやすさが特徴である。
 本格的なカシスの味わいと、すっきりと飲みやすい香味が両立した同商品は、色調にもこだわっている。事前に行ったカシス系カクテル飲用者に対する嗜好調査では、味や色調についても高い評価を受けた。
 パッケージはブルゴーニュ地方に関連した紋章を象徴的に使用し、クラシカルなトーンにまとめている。ゴールドのラインを施し、高い品質感を表現している。またラベルにカシスのイメージを大きく施し、豊かなカシスの味わいも表現している。
 同商品の容量は、700㍉㍑瓶6本入り一箱、オープン価格、アルコール分は20%。約2万ケースを販売予定している。
 キリンビール(株)では、今回の「クレーム・ド・カシス ノワール・ド・ブルゴーニュ」の発売により、さらに幅広い業態でのカクテル提案を展開していくとしている。参考までにデ・カイバー社は300年の伝統と歴史、技術を誇るオランダの名門リキュールメーカーで、世界中で愛される桃のリキュール「オリジナル・ピーチツリー」のブランドオーナーでもある。

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