2024.02.09(金) |
令和5でん粉年度の「でん粉の需給見通し」
糖化製品の需要量は1,677千トン、化工でん粉の
需要量は248千トン、その他需要量は546千トン
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農林水産省はでん粉に関して適切な価格調整を図るため、年2回でん粉の需給見通しを作成している。この度、令和5でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを作成した。農林水産省はでん粉に関して、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」(昭和40年法律第109号)により、適切な価格調整を図るため、年2回でん粉の需給見通しを作成している。今後の需要量と供給量の見通しを示すことによって、関係者(生産者、製造事業者、実需者)等に役立ててもらうものだ。
今後の需要量の見通し(令和5でん粉年度)のポイント
令和5でん粉年度の需要量は、近年の需要動向等を総合的に勘案し、2,471千トン(対前年度比+0.7%、+16千トン)と見込んでおり、用途ごとの需要量の見込みは以下のとおりだ。
(1)糖化製品
糖化製品の需要量は1,677千トン(対前年度比+0.8%、+14千トン)と見込んでいる。
(2)化工でん粉
化工でん粉の需要量は248千トン(対前年度比-1.8%、-5千トン)と見込んでいる。
(3)その他(製紙用、ビール用、片栗粉用など)
その他の用途の需要量は546千トン(対前年度比+1.4%、+8千トン)と見込んでいる。
<需要量の見通し>
<供給量の見通し>
〈用語、数字の確認〉
注2)糖化製品とは異性化糖、ぶどう糖、水あめなど。
注3)化工でん粉とはでん粉に物理的、酵素的又は化学的に化工を加えたでん粉。
注4)ラウンドの関係で計と内訳が一致しない場合がある。
< 参考>
でん粉の需給見通し
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/kansho/denpun.html
この件のお問い合わせは農林水産省 農産局地域作物課 (担当)豊井、片山、田野まで(電話03-3502-8111<代表>内線4841 ダイヤルイン03-6744-2115)。
今後の需要量の見通し(令和5でん粉年度)のポイント
令和5でん粉年度の需要量は、近年の需要動向等を総合的に勘案し、2,471千トン(対前年度比+0.7%、+16千トン)と見込んでおり、用途ごとの需要量の見込みは以下のとおりだ。
(1)糖化製品
糖化製品の需要量は1,677千トン(対前年度比+0.8%、+14千トン)と見込んでいる。
(2)化工でん粉
化工でん粉の需要量は248千トン(対前年度比-1.8%、-5千トン)と見込んでいる。
(3)その他(製紙用、ビール用、片栗粉用など)
その他の用途の需要量は546千トン(対前年度比+1.4%、+8千トン)と見込んでいる。
<需要量の見通し>

<供給量の見通し>

〈用語、数字の確認〉
注2)糖化製品とは異性化糖、ぶどう糖、水あめなど。
注3)化工でん粉とはでん粉に物理的、酵素的又は化学的に化工を加えたでん粉。
注4)ラウンドの関係で計と内訳が一致しない場合がある。
< 参考>
でん粉の需給見通し
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/kansho/denpun.html
この件のお問い合わせは農林水産省 農産局地域作物課 (担当)豊井、片山、田野まで(電話03-3502-8111<代表>内線4841 ダイヤルイン03-6744-2115)。