県が推進する「海外で稼ぐＮＡＧＡＮＯ農産物輸出拡大事業」の一環として、台湾の春節商戦の機会をとらえ、台北市内の日系高級百貨店で県産米のPRフェアを実施する。PRフェアには、県内の生産者が自ら台湾へ赴き、県産米の売り込みを行う。
   県農産物マーケティング室では、県産米の輸出拡大に向けて令和5年9月に台湾のバイヤーを招へいした。今回、招へいしたバイヤーと連携し、春節前の一大商戦機会を狙った県産米のPRフェアが実現した。
   日程は1月25日(木)～2月8日(木) ※うち生産者による店頭販促活動は1月27日(土)に行う。場所は日系高級百貨店「大葉高島屋」内輸入スーパー Mia C’bon(ミアセボン)(台湾台北市士林區忠誠路二段 55號)で行われる。
   内容は生産者による「長野こしひかり」の販促活動、食味アンケート調査、ノベルティグッズ配布などだ。渡航する生産者は風土 Link(株)(東御市)、荒井農園(上田市)、(株)ヴァンベール平出(大町市)。主催は長野県、木徳神糧(株)(業務委託先)、宇進實業股份有限公司(輸入事業者)。

県産米販促ブースイメージ
   なお、令和５年度「海外で稼ぐＮＡＧＡＮＯ農産物輸出拡大事業」の取組実績を県農産物マーケティング室のホームページで紹介している( https://www.pref.nagano.lg.jp/marketing/yusyutu/20230920.html)。
 
   この件のお問い合わせは県農政部 農業政策課 農産物マーケティング室 マーケティング係 内田、羽根まで(電話026-235-7216<直通>   026-232-0111<代表>内線3037   FAX026-235-7393   E-mail marketing@pref.nagano.lg.jp)。