2023.11.13(月

農業労働力確保•地域交流人口拡大を
目的とした企業従業員向けの農業体験
イベント(第2回)が実施される

   農繁期の人手不足が大きな課題となっている中、農業団体と企業が連携し、1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」を活用した企業従業員の副業•ボランティアによる農作業参加促進の実証実験が行われている。今回、農作業への参加者の増加と地域への理解促進、交流機会の創出を図るための農作業体験•交流イベントの第2回が開催される。
<参加団体•企業>
 JА長野県農業労働力支援センター(※)、東日本旅客鉄道株式会社、KDDI株式会社、中部電力株式会社。※JA長野県農業労働力支援センターとは、県内の農業労働力確保に関する取組を全県一体的に行うため、平成31年4月に設立した協議会。構成団体はJA長野県グループ(県内14JA、中央会•各連合会等)、長野県、農業関連団体(長野県農業会議•長野県農業担い手育成基金)など県内 23団体。
   実施日は令和5年11月15日(水)~16日(木)、実施場所は小布施町及び中野市のりんご栽培ほ場(場所は当日決定)及び小布施町役場会議室となっている。
<実施内容及びスケジュール>

※第1回は11月7日(火)~8日(水)の日程で南信州地域にて開催され、上記企業3社から合わせて 20名が参加し、市田柿の収穫作業体験とディスカッションが行われた。イベントの詳細に関するお問い合わせは、JА長野県農業労働力支援センターの発表資料(別紙)をご覧下さい。
LinkIcon資料.pdf
LinkIconチラシ.pdf
   この件のお問い合わせは県農政部 農村振興課 地域営農係 (担当)干川、黒澤まで(電話026-235-7245<直通>   026-232-0111<代表>内線3114   FAX026-235-7483   電子メール noson-chiei@pref.nagano.lg.jp)。