2023.10.20(金

「NIPPON FOOD SHIFT FES.広島」を開催
「ひろしまフードフェスティバル 秋の大収穫
祭」(10/28•29)に参加(農水省)

   農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施している。今年度から身近な食である「餃子」をテーマに加え、「餃子」とその食べ方を通して、我が国の食をめぐる課題等についてともに考えるきっかけづくりを目指している。10月28日(土曜日)•29日(日曜日)の2日間、「ひろしまフードフェスティバル 秋の大収穫祭」に参加し、イベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.広島」を開催する。

<開催趣旨>
   我が国では食の外部化•簡便化が進む中で、食と農との距離が広がり、農業や農村を身近に感じることが少なくなってきている。農林水産省は日本の食と農を取り巻く事情や課題について、身近なものとして考えてもらうために、消費者と生産者や事業者とが出会い交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指している。
   今般「ひろしまフードフェスティバル 秋の大収穫祭」において、身近な食である「餃子」とその食べ方を通して、日本の食や農が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.広島」を開催する。本イベントは今後、熊本、大阪でも開催する予定。詳細は決定次第、順次公表する。
 
開催概要>

開催イベント:「NIPPON FOOD SHIFT FES.広島」
   「ひろしまフードフェスティバル 秋の大収穫祭」に参加し開催する(主催:ひろしまフードフェスティバル実行委員会)。
開催日程:令和5年10月28日(土曜日) 10時から17時まで、29日(日曜日)10時から17時まで
開催場所:広島城周辺エリア(広島県広島市中区基町21) 広島城広場2および広島城ステージ
会場マップ: https://foodfesta.jp/2023_1028_29/map/map.html(外部リンク)
主なイベント内容
1 ステージプログラム (広島城ステージ 10月29日(日曜日) 11時25分~12時00分)「広島県から、ニッポンフードシフト」
   地元放送局のアナウンサーとZ世代である地元の大学生が、生産現場を取材した際の貴重な体験や気づきについて、現場の生産者も交えてのトークセッションを行う。


・「餃子の王将×パラダイス山元×農林水産省」餃子セットの販売
   「食」が「交わる」と書いて「餃子」。餃子を囲んで日本の食について考える餃子会議の一環として、ニッポンフードシフトの推進パートナーで、全国に729店舗を展開し、主要食材は全て国産を使用する「餃子の王将」の餃子と、餃子界のレジェンド パラダイス山元氏考案の広島県の食材を使用したご当地タレのセットをイベント会場限定で販売する。

【ニッポンフードシフト 餃子会議 特設サイト】
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/meeting/(外部リンク)
・農家エッセイコミック「百姓貴族」のパネル展示
   マンガ家になる前に北海道で実家の酪農•畑作業に従事していた荒川弘先生のパワフルエピソード満載の農家エッセイコミック『百姓貴族』(新書館•隔月刊ウィングス連載中)と東京農業大学、農林水産省がコラボしたパネル展示を行う。
 

 
・ニッポンフードシフトの活動紹介 
   ニッポンフードシフトでは、食や農の現状を考えるためのきっかけづくりを目指して、官民協働により、コンテンツの提供やイベント等を展開している。本イベントでは、餃子を通して、日本の食料事情を分かりやすく解説した動画「餃子から日本を考える」等を上映する。

   詳細はニッポンフードシフト公式サイトまたは添付資料をご覧下さい。
【ニッポンフードシフト公式サイト】 https://nippon-food-shift.maff.go.jp/(外部リンク)

【NIPPON FOOD SHIFT FES.広島 特設サイト】
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/hiroshima20231028/(外部リンク)

   本イベントは天候等により開催内容が変更になる場合がある。
添付資料>
LinkIcon 報道発表資料(PDF : 1,292KB)
LinkIcon NIPPON FOOD SHIFT FES.広島 詳細資料(PDF : 2,095KB)
 
   この件のお問い合わせは農林水産省 大臣官房政策課 食料安全保障室 (担当)奥泉、宮田、足立まで(電話03-3502-8111<代表>内線3805)ダイヤルイン03-6744-2376)。