2023.08.01(火)

令和5年度「野菜の日(8月31日)」
Webシンポジウムを開催 ~「漬物」
から野菜の消費拡大を考える~

   農林水産省は8月31日(木曜日)に、「野菜の日(8月31日)」Webシンポジウム~「漬物」から野菜の消費拡大を考える~を開催する。
   8月31日は野菜「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の日。野菜は豊富な栄養素が含まれ、ビタミン、ミネラル、食物繊維等の重要な供給源だが、1人1日当たりの野菜摂取量の平均値は280g程度となっており目標値の350gに届いていない。
   そこで本年の野菜の日は、野菜の消費拡大に向けて、本年ユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎える「和食」の一つである「漬物」に注目し、最新データに基づいた漬物の特徴等について基調講演を行うとともに、時代にマッチした漬物の生産や、食生活の中での新たな取り入れ方等について、多様な方々と意見交換し理解を深めるためのWebシンポジウムを開催する。
開催日時及び開催方法
日時:令和5年8月31日(木曜日)14時00分から16時00分
会場:申込後、ウェブシンポジウム参加用のURLを各参加者へメールでお送りする。
<プログラム>
1.基調講演
「つけもの-その魅力と健康力-」
 宮尾茂雄氏(東京家政大学大学院客員教授)
2.パネルディスカッション
「野菜の日に、あらためて「漬物」から野菜の消費拡大を考える」
パネリスト
・秋本薫氏(株式会社アキモ代表取締役社長)
・上大田光成氏(独立行政法人農畜産業振興機構理事)
・竹内冨貴子氏(株式会社カロニック・ダイエット・スタジオ主宰)
・遠山昌子氏(赤城フーズ株式会社代表取締役社長)
・宮尾茂雄氏(東京家政大学大学院客員教授)<50音順>
モデレーター
・宇井伸一(農林水産省農産局 園芸流通加工対策室長)
<参加申込方法>
(1)申込方法:インターネットにて、以下のお申込先に氏名(ふりがな)、勤務先•所属団体名、連絡先(メールアドレス及び電話番号)等を明記の上、お申込み下さい。一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込とし、備考欄に代表者以外の方の氏名、勤務先•所属団体名を明記して下さい。
<インターネットによるお申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousan/ryutu/230731.html
(2)申込締切:令和5年8月29日(火曜日)17時00分
(3)希望者多数の場合と参加可否の御連絡:希望者多数の場合は、先着順で締め切らせていただく。あらかじめご了承下さい。お申込み頂いた方には、本シンポジウム参加用のURLを申込時に登録されたメールアドレス宛てに、8月30日(水曜日)の午前中までにお送りする。
(4)シンポジウムに参加する場合の留意事項:シンポジウム参加に当たり、次の留意事項を遵守して下さい。これらを守られない場合は参加をお断りすることがある。
・ウェブ会議を撮影、録音しないこと
・ウェブ会議参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと
・その他、担当職員の指示に従うこと
(5)その他:・インターネット通信料は参加者の負担になる。
      ・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能だが、安定したネットワーク環境を推奨する。
      ・ネットワークの回線状況やwi-fi環境により動作に支障が出る場合があるので、あらかじめご了承下さい。
<添付資料>
LinkIcon 令和5年度「野菜の日(8月31日)」Webシンポジウムチラシ(PDF : 721KB)
 
   この件のお問い合わせは農林水産省 農産局園芸作物課 (担当)中村、髙畑、藤富まで(電話03-3502-8111<代表>内線4791  ダイヤルイン03-3502-5958)。