2023.07.25(火)

「ドローンデータの補正による新たな水稲生育診断
•追肥量算出システム発表会」を8月30日に開催
スマート農業技術による作物の安定生産を目指して

   農研機構は8月30日(水曜日)、「ドローンデータの補正による新たな水稲生育診断•追肥量算出システム発表会」を開催する。発表会では民間企業や生産者による利用に向けて、本システムの機能や作業手順を紹介する。
   農研機構は、効率的な栽培管理が求められる米の生産現場において、ドローンにより上空から得た広範囲のデータを、地上で得た数か所のデータで補正することで簡易かつ精確な生育診断を行い、収量等を安定化させるための追肥量を算出する新たなシステムを開発したので、下記のとおり発表会で紹介する。発表会では民間企業や生産者による利用に向けて、本システムの機能や作業手順を紹介するほか、(株)クボタ等とともに最新のスマート農業技術に関する講演を行う。
日時:2023年8月30日(水曜日)13時30分~16時30分
場所:レソラホール(レソラNTT夢天神ホール)(福岡県福岡市中央区天神2丁目5-55)
主催:農研機構 九州沖縄農業研究センター
定員:250名
申込方法:下記のリンクから8月29日(火曜日)17時までにお申し込み下さい(定員に達した時点で締め切らせていただく)<https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/rice_diagnosis>。なお、その他詳細については別紙開催要領をご覧下さい。
LinkIcon別紙.pdf
   この件のお問い合わせは開催事務局:農研機構 九州沖縄農業研究センター 暖地水田輪作研究領域 田中良、広報担当者:同研究推進室 広報チーム 田中和光まで。