2023.06.23(金)

日本初*の赤いスイートコーン『大和ルージュ®』の
収穫が6月より全国各地で始まる。関西や関東は
7月上旬、北海道などは9月ごろの収穫(大和農園)

   日本初となる「赤色」のスイートコーン『大和ルージュ®』の収穫が全国各地で始まった。温暖地である九州や四国を中心に6月上旬から始まり、一般地である関西や関東などは7月上旬ごろから、寒冷地の北海道などは9月ごろからの収穫を予定している(大和ルージュブランドサイト: https://yamatonoen.co.jp/yamato-rouge/)。

『大和ルージュ®とは』 とは
   日本初*となる「赤色」のスイートコーンで、奈良で100年以上、野菜の種子を研究開発している種苗メーカーの(株)大和農園(本社奈良県天理市、吉田睦代表取締役社長)が開発し、2022年10月中旬より全国で種子の販売を開始した。同社社長は種苗業界では数少ない女性社長で、女性的な感性を活かし、大和ルージュのブランディングを行った。*2022年9月末時点で「日本種苗協会品種名鑑」に赤色(紫色)のスイート種のトウモロコシ品種登録なし。

今年から全国各地で栽培がスタート
   『大和ルージュ』は日本初という希少性と宝石のように赤く輝く美しさで、発売前からSNSなどを通じて大いに盛り上がり、発売と同時に多くの生産者に種子をご購入いただき、今年から全国各地で『大和ルージュ』の栽培が開始された。収穫は温暖地である九州や四国を中心に、6月上旬から始まり、一般地である関西や関東などは7月上旬ごろから、寒冷地の北海道などは9月ごろからの収穫を予定している。

飲食店や町おこしにも『大和ルージュ®』が注目
   既に様々な飲食店で『大和ルージュ』の“赤色”を活かした料理やスイートなどが開発されている。有名なミシュラン星付きレストランでも大和ルージュのメニュー化を予定しており、長野県の阿智村では、大和ルージュを使って温泉町を盛り上げて町おこしをしようと、現在料理メニューや商品開発、イベント企画などが進行中だ。
   また「奈良 野菜ソムリエの店 Rokumeikan」では既に大和ルージュを使ったメニューやスイーツが販売され、その中でも大和ルージュを使ったティラミス缶はテレビ番組内で紹介されたり、関西の百貨店で期間限定で販売されたりと人気を集めている。

『大和ルージュ®』公式SNS
大和ルージュの最新情報を配信中
   大和ルージュの栽培状況やレストランなどの飲食店でのメニュー提供、青果販売の告知など様々な情報をInstagramとTwitterで配信中。大和農園の種子から、生産者さん、料理人や菓子職人の方、そして消費者の方へと大和ルージュという品種を通して笑顔の輪が広がっている。
〈大和ルージュ公式SNS〉
・Instagram:https://www.instagram.com/redcornys/
・Twitter:https://twitter.com/RedcornYs

   ちなみに(株)大和農園(URL: https://www.yamatonoen.co.jp/ )は水産•農林業で、本社を奈良県天理市平等坊町110に置く。電話番号は0743-62-1182 代表者名は𠮷田睦氏、資本金は 1000万円 設立は1969年06月