2023.06.21(水)

“農業大学校と農業機械メーカーとのコラボ企画”
農業大学校で最新農業機械の操作実技等を学ぶ
講座を6月26日に開催

   県農業大学校では「長野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、大手農業機械メーカーから専門家をお招きし、畝立てと大豆播種を同時に行う最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。

(昨年の畝立て同時播種の授業の様子)
   日時は6月26日(月)午後1時10分~4時20分(雨天の場合は中止)、場所は県農業大学校(長野市松代町大室3700)で行われる。受講者は県農業大学校農業経営コース2年生ほか※本校学生のみの受講となる。講師は(株)関東甲信クボタ中部事務所の皆様だ。
   ほ場の耕うんと畝立(うねた)て(※)•播種(はしゅ)(※)を同時に行う畝立て大豆同時播種機の特徴、
操作方法等の実技に加え、安全な作業について学習する。
※畝立て:細長く直線状に土を盛り上げて栽培床(畝)を作る作業。生育や水はけを良くする。
※播種:植物の種を播くこと(種まき)。
 
「長野県農業を担う人材の育成支援協定」とは...
    国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校が平成26年3月に締結した協定。地域の農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などの社会貢献活動が行われている。
◆協定メーカー◆
ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越支社、(株)関東甲信クボタ中部事務所、 (株)ヰセキ関東信越甲信事務所、三菱農機販売(株)長野支店
 
   この件のお問い合わせは長野県農業大学校 (担当)杉山、藤沢、華野まで(電話026-278-5211
<代表>   FAX026-261-2121   E-mail nogyodai@pref.nagano.lg.jp)。