2023.01.13(金) |
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」
~八ヶ岳から、ニッポンフードシフト~1月22日に山梨県
八ヶ岳南麓の旧北杜市立高根北小学校で
開催
(
農水省
)
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農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施している。この取組の一環として、令和5年1月22日(日)、山梨県八ヶ岳南麓の旧北杜市立高根北小学校において、消費者と生産者、食品事業者が出会い、交わることで、日本の「食」が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」を開催する。
<開催趣旨>
「毎日食べたいものを、食べられる」、そんな日常を支えているのは食に携わる人々のたゆまぬ努力のおかげだ。近年、食の外部化•簡便化が進み、食とその背景にある農業や農村との繋がりを意識する機会がかつてより減っているのではないでしょうか。将来にわたり日本の、食を確かなものとするために、消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指すイベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」を開催する。
<開催日時•場所>
開催日時:令和5年1月22日(日曜日)10時30分~16時30分(開場•受付開始10時)
開催場所:旧北杜市立高根北小学校(山梨県北杜市高根町長澤2141)
<主な開催内容>
八ヶ岳南麓の山梨県北杜市は、大消費地から近い立地条件を持ち、日本一長い日照時間、清らかで豊富な水資源など、豊かな自然環境を有している。この北杜市にある旧高根北小学校跡を会場に、地元生産者•食品事業者、生産現場を体験したZ世代の若者等が交わり、北杜市と農業の魅力などを語り合うイベントを「授業形式」で開催する。また、北杜市で農業を行っている俳優の工藤阿須加氏がイベントにゲスト参加する。
【プログラム】
■オープニングセレモニー 10時30分~10時55分(25分)
■トークセッション「北杜市と農業に魅せられて」10時55分~11時20分(25分)
北杜市で本格的に農業に取り組んでいる俳優の工藤阿須加氏が、北杜市での「半農半X」の生活や農業の魅力•こだわりなどを、工藤氏の農業研修先である地元農業者のファーマン井上農場の井上能孝氏とともに語る。
■1限目「有機農業•新規就農•半農半X」11時20分~12時10分(50分)
有機農業や移住新規就農の生産者(3名)、Z世代の若者(2名)をパネラーとして、北杜市と農業の魅力、体験を通じた学びや気づきについてディスカッションを行う。
■給食の時間「地域食材を活用した八ヶ岳地産地消カレー」12時10分~12時40分(30分)
日本の食に関する様々な課題を知り、考えるきっかけとして「カレーの日」の1月22日に、北杜市の食材を活用した「八ヶ岳地産地消カレー」の試食(数量限定のため先着順)を行う。
■2限目「ジビエ•害獣駆除」~八ヶ岳ジビエの取組~ 12時40分~13時20分(40分)
単に捕獲するのではなく、頂いた命を無駄なく美味しい肉に仕上げることまで念頭に置いた八ケ岳ジビエの取り組みや山梨県の獣害対策に関する発表及びディスカッションをZ世代の若者を交えて行う。
※3限目から5限目も同様にZ世代の若者を交えたディスカッションを行う。
■3限目「酒•地域連携」~山梨銘醸の取り組み~13時30分~14時10分(40分)
日本酒造りで重要な水を維持するために地域との関係性を重視する山梨銘醸の取り組みに関する発表及びディスカッションを行う。
■4限目「内水面漁業•農福連携」
~富士ジネンテックファーム•シミックウエルの取り組み~14時20分~15時00分(40分)
八ケ岳の湧水を利用し、地元の葡萄粕をエサとして活用したブランド鱒養殖や、障がい者支援としての農福連携に関する取り組みの発表及びディスカッションを行う。
■5限目「ビール•肥料」~宇宙カンパニーの取組~15時10分~15時50分(40分)
アメリカ西海岸のクラフトビール文化に影響を受けた宇宙カンパニーがホップの自家栽培まで手掛けたビール造り、更にはビールの搾りかすの肥料への活用などの地域連携の取り組み発表及びディスカッションを行う。
■クロージング 16時00分~16時30分(30分)
※詳細は別添資料またはニッポンフードシフト公式WEBサイトをご覧下さい。URL: https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/yamanashi20230122/
<留意事項>
※来場者多数の場合は入場制限をさせていただく場合がある。現地スタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
※本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や行政機関等からの要請、方針等により、内容が変更となることがある。
<添付資料>
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」開催概要(PDF : 1,205KB)
この件のお問い合わせは農林水産省 大臣官房政策課 食料安全保障室 (担当)奥泉、尾崎、姫野、佐藤、岩堀まで(03-3502-8111<代>内線3805 ダイヤルイン:03-6744-2376)。
<開催趣旨>
「毎日食べたいものを、食べられる」、そんな日常を支えているのは食に携わる人々のたゆまぬ努力のおかげだ。近年、食の外部化•簡便化が進み、食とその背景にある農業や農村との繋がりを意識する機会がかつてより減っているのではないでしょうか。将来にわたり日本の、食を確かなものとするために、消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指すイベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」を開催する。
<開催日時•場所>
開催日時:令和5年1月22日(日曜日)10時30分~16時30分(開場•受付開始10時)
開催場所:旧北杜市立高根北小学校(山梨県北杜市高根町長澤2141)
<主な開催内容>
八ヶ岳南麓の山梨県北杜市は、大消費地から近い立地条件を持ち、日本一長い日照時間、清らかで豊富な水資源など、豊かな自然環境を有している。この北杜市にある旧高根北小学校跡を会場に、地元生産者•食品事業者、生産現場を体験したZ世代の若者等が交わり、北杜市と農業の魅力などを語り合うイベントを「授業形式」で開催する。また、北杜市で農業を行っている俳優の工藤阿須加氏がイベントにゲスト参加する。
【プログラム】
■オープニングセレモニー 10時30分~10時55分(25分)
■トークセッション「北杜市と農業に魅せられて」10時55分~11時20分(25分)
北杜市で本格的に農業に取り組んでいる俳優の工藤阿須加氏が、北杜市での「半農半X」の生活や農業の魅力•こだわりなどを、工藤氏の農業研修先である地元農業者のファーマン井上農場の井上能孝氏とともに語る。
■1限目「有機農業•新規就農•半農半X」11時20分~12時10分(50分)
有機農業や移住新規就農の生産者(3名)、Z世代の若者(2名)をパネラーとして、北杜市と農業の魅力、体験を通じた学びや気づきについてディスカッションを行う。
■給食の時間「地域食材を活用した八ヶ岳地産地消カレー」12時10分~12時40分(30分)
日本の食に関する様々な課題を知り、考えるきっかけとして「カレーの日」の1月22日に、北杜市の食材を活用した「八ヶ岳地産地消カレー」の試食(数量限定のため先着順)を行う。
■2限目「ジビエ•害獣駆除」~八ヶ岳ジビエの取組~ 12時40分~13時20分(40分)
単に捕獲するのではなく、頂いた命を無駄なく美味しい肉に仕上げることまで念頭に置いた八ケ岳ジビエの取り組みや山梨県の獣害対策に関する発表及びディスカッションをZ世代の若者を交えて行う。
※3限目から5限目も同様にZ世代の若者を交えたディスカッションを行う。
■3限目「酒•地域連携」~山梨銘醸の取り組み~13時30分~14時10分(40分)
日本酒造りで重要な水を維持するために地域との関係性を重視する山梨銘醸の取り組みに関する発表及びディスカッションを行う。
■4限目「内水面漁業•農福連携」
~富士ジネンテックファーム•シミックウエルの取り組み~14時20分~15時00分(40分)
八ケ岳の湧水を利用し、地元の葡萄粕をエサとして活用したブランド鱒養殖や、障がい者支援としての農福連携に関する取り組みの発表及びディスカッションを行う。
■5限目「ビール•肥料」~宇宙カンパニーの取組~15時10分~15時50分(40分)
アメリカ西海岸のクラフトビール文化に影響を受けた宇宙カンパニーがホップの自家栽培まで手掛けたビール造り、更にはビールの搾りかすの肥料への活用などの地域連携の取り組み発表及びディスカッションを行う。
■クロージング 16時00分~16時30分(30分)
※詳細は別添資料またはニッポンフードシフト公式WEBサイトをご覧下さい。URL: https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/yamanashi20230122/
<留意事項>
※来場者多数の場合は入場制限をさせていただく場合がある。現地スタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
※本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や行政機関等からの要請、方針等により、内容が変更となることがある。
<添付資料>
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.山梨」開催概要(PDF : 1,205KB)
この件のお問い合わせは農林水産省 大臣官房政策課 食料安全保障室 (担当)奥泉、尾崎、姫野、佐藤、岩堀まで(03-3502-8111<代>内線3805 ダイヤルイン:03-6744-2376)。