2022.08.10(水)

長野県が開発したぶどう「ナガノパープル」の
コンクールを9月7日に須坂市の長野県農業試験場
農業技術館で開催

   本県果樹試験場が開発した、ぶどうのオリジナル品種「ナガノパープル」の栽培技術と認知度向上を図るため、県内産地の秀品を一堂に集めたコンクールを開催し、農水大臣賞を決定する。
   開催日は令和4年9月7日(水)、場所は長野県農業試験場 農業技術館(須坂市小河原492 電話026-246-2411)。褒賞は農林水産大臣賞(1点)、農林水産省農産局長賞(1点)、長野県知事賞(1点)、全国農業協同組合連合会長野県本部長賞(1点)、他計8点を予定している。
   このコンクールの主催は長野県園芸作物生産振興協議会(うまいくだもの推進部会)、長野県。一般公開は9月7日15:15~16:00まで同会場で出品された「ナガノパープル」を一般公開する。※ご来場の際は、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

令和2年度コンクールで
農林水産大臣賞を受賞した              
ナガノパープル

昨年度の審査の様子
~ぶどう「ナガノパープル」の紹介~
   長野県果樹試験場が「巨峰」に「リザマート」 を交配•育成し、平成16年に品種登録された。甘味が強く、皮ごと食べられる種無しの黒系品種(R3年度栽培面積180ha、生産量2,204t 園芸畜産課推計値)。
 
   この件のお問い合わせは県農政部 園芸畜産課 果樹•花き係 (課長)吉田新一 (担当)黒栁凜まで(電話 026-235-7227<直通>   026-232-0111<代表>内線3094   FAX026-235-7481   E-mail: enchiku@pref.nagano.lg.jp)。