2022.07.01(金) |
双日が国内農業会社を設立、全国で
GAP認証農産物の通年供給を可能にする
体制の構築
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双日(株)は、この度双日農業(株)(英文名:Sojitz Nogyo Corporation)を設立した。
生産圃場イメージ
近年の天候不順、物価上昇、各国の食料安全保障への関心の高まりや、消費者の環境や食の安全性に対する意識の変化により、環境に配慮した国産野菜の持続的かつ安定的な供給ニーズが高まってきている。
双日は双日農業を通じて、「全国でGAP認証農産物の通年供給を可能にする体制」の構築を目指し、以下の施策をおこなっていく。農業生産者のGAP(※1)認証の取得をサポートし、国内におけるGAP認証農産物の流通量を増やす。
農業生産者とGAP認証農産物を軸とした共同生産事業をおこない、必要な保管設備や加工設備などの機能を提供する。農業生産者とのネットワークを全国規模で形成することで、効率的な物流を実現し、安定的かつ持続的な供給体制を構築する。水田転作(※2)を主とした新たな産地形成による農産物の供給量増加を実現する。
これらの施策によって国内農業の競争力を向上させるとともに、地域の雇用維持•拡大を目指すなど、社会課題の解決に挑む。
(※1)GAPは、Good Agricultural Practices(適正農業規範または農業生産工程管理)の頭文字をとった言葉で、国際水準では「農産物の生産において、食品安全•環境保全•労働安全•人権保護•農場経営管理の5分野に資する、適切な工程管理に取り組むこと」を指す。
上記5分野に渡ってGAPが正しく実施されていることが第三者機関の審査により客観的に証明された生産者には、国際水準認証(JGAP、ASIAGAP、GLOBALGAP)が付与される。
(※2)米を作る水田を、野菜などを作る畑に転換させることを目指す。
(ご参考)
【双日農業株式会社概要】
社名:双日農業株式会社
代表者:岡田 拓真
設立:2022年6月22日
株主:双日100%
事業内容:・農産物の生産•販売
・農業関連商品(農資材など)の販売
・農産物の物流•保管•加工
・農業関連システムの開発•運営など
生産圃場イメージ
近年の天候不順、物価上昇、各国の食料安全保障への関心の高まりや、消費者の環境や食の安全性に対する意識の変化により、環境に配慮した国産野菜の持続的かつ安定的な供給ニーズが高まってきている。
双日は双日農業を通じて、「全国でGAP認証農産物の通年供給を可能にする体制」の構築を目指し、以下の施策をおこなっていく。農業生産者のGAP(※1)認証の取得をサポートし、国内におけるGAP認証農産物の流通量を増やす。
農業生産者とGAP認証農産物を軸とした共同生産事業をおこない、必要な保管設備や加工設備などの機能を提供する。農業生産者とのネットワークを全国規模で形成することで、効率的な物流を実現し、安定的かつ持続的な供給体制を構築する。水田転作(※2)を主とした新たな産地形成による農産物の供給量増加を実現する。
これらの施策によって国内農業の競争力を向上させるとともに、地域の雇用維持•拡大を目指すなど、社会課題の解決に挑む。
(※1)GAPは、Good Agricultural Practices(適正農業規範または農業生産工程管理)の頭文字をとった言葉で、国際水準では「農産物の生産において、食品安全•環境保全•労働安全•人権保護•農場経営管理の5分野に資する、適切な工程管理に取り組むこと」を指す。
上記5分野に渡ってGAPが正しく実施されていることが第三者機関の審査により客観的に証明された生産者には、国際水準認証(JGAP、ASIAGAP、GLOBALGAP)が付与される。
(※2)米を作る水田を、野菜などを作る畑に転換させることを目指す。
(ご参考)
【双日農業株式会社概要】
社名:双日農業株式会社
代表者:岡田 拓真
設立:2022年6月22日
株主:双日100%
事業内容:・農産物の生産•販売
・農業関連商品(農資材など)の販売
・農産物の物流•保管•加工
・農業関連システムの開発•運営など