農林水産省は、国産野菜の需要喚起の取組を更に進めるため、本日から「野菜を食べようプロジェクト」のポスターデザインの募集を開始する。農林水産省は野菜出荷量が増加し、野菜価格が低下した際の対策として、令和元年12月に「野菜を食べようプロジェクト」を立ち上げた。
   「野菜を食べようプロジェクト」では、野菜を摂取することの重要性、お手軽レシピ、野菜の価格動向等を発信することで、国産野菜の利用促進を呼びかけている。この度、国産野菜の需要をより一層喚起するため、「野菜を食べようプロジェクト」に相応しい「ポスター」のデザインを全国から広く募集する。
   表彰点数は農産局長賞1点(農林水産省Webページ及びプレスリリース等にて公表し、「野菜を食べようプロジェクト」ポスターとして採用。受賞者へは後日郵送にて賞状を授与)。入賞数点(農林水産省Webページに掲載)。
＜募集の概要＞
   テーマはポスターを目にした消費者が、野菜を摂取することの重要性や、1日当たり350g以上摂取しているかを考えるきっかけとなるような内容であり、以下の要素を考慮したデザインを募集する。
1. 1日当たりの野菜摂取目標量は350g(注)であることが分かるデザイン(注：現状1人1日当たりの野菜摂取量は280g程度で、約7割の成人が目標量に達していない)。
2. 国内で生産される一般的な野菜(注)を複数品目使っているデザイン(注：下記のものは今回定義する「野菜の品目」には含まれない)。穀物類(米、小麦、そば等)、豆類(大豆、小豆等)、菌類(しいたけ、えのき等)、ナッツ類(くるみ、ひまわりの種等)、薬用やハーブの植物及びスパイス(野菜として使用される場合を除く）
応募条件
1. 募集対象：絵画•イラスト•CG•写真などの平面作品
2. 応募資格：どなたでもご応募いただける。
3. 応募点数：制限なし(但し作品1点につき、必ず応募用紙1枚を記入して下さい）
4. 作品サイズ：応募作品は必ず「A4又はA3サイズ•タテ」で応募して下さい。また採用された作品は「A1サイズ•タテ」で印刷•掲示するので、A1サイズで印刷されることを想定したデザインにして下さい。
募集期間
   2022(令和4)年5月18日(水曜日)から7月18日(月曜日）
応募方法
   募集期間内に応募用紙に必要事項を記入し、応募作品と応募用紙を添付して次の宛先までメールでご応募下さい(注)。宛先：iyfv_2021@maff.go.jp
   なお、添付いただく用紙及び作品を含めて7メガバイト以内として下さい。
 
注：メールでのご応募が困難な場合は、応募用紙と電子媒体(CD-R等)を(5)のお問い合わせ先まで郵送でお送り下さい。なお電子媒体以外での応募作品は審査対象外とさせて頂くので、あらかじめご了承下さい。
 
お問い合わせ先
   農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」事務局<農林水産省農産局園芸作物課>まで(〒100-8950 東京都千代田区霞が関1－2－1  電話03-3501-4096  E-mail：iyfv_2021@maff.go.jp)。
審査の結果及び表彰
   受賞作品は農林水産省のWebページおよびプレスリリースにて表彰する。なお受賞作品の公表に当たっては、受賞者の住所(都道府県名のみ)及び氏名(ペンネーム可)を併せて公表する。
農産局長賞作品の活用
   野菜の消費拡大推進に資するため、農産局長賞作品については「野菜を食べようプロジェクト」ポスターとして採用し、野菜の消費拡大に努める企業•団体等が自由に使用できるものとする。
＜添付資料＞
・ 「野菜を食べようプロジェクト」ポスター募集に関する実施要領(PDF : 627KB)
・応募用紙(EXCEL : 16KB)
・（参考)「野菜を食べようプロジェクト」ホームページ(https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/2ibent.html)
 
   この件のお問い合わせ先は農林水産省 農産局園芸作物課 (担当)野島、髙畑、廣瀬まで(電話03-3502-8111<代表>内線4790  ダイヤルイン03-3501-4096)。