2022.04.08(金)

2027年国際園芸博覧会の準備が本格化
博覧会の開催者となる法人を指定( 農水省 )
横浜市で令和9年3月~9月開催 参加者数1,500万人

   2027年国際園芸博覧会は、最上位の国際園芸博覧会(A1)として神奈川県横浜市で開催することとしている。 本博覧会の開催に当たっては、「令和九年に開催される国際園芸博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律」に基づき、博覧会の準備及び運営を行う者(開催者)を指定することとしている。この度、一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会を、同法に基づく、博覧会の開催者として指定した。
   2027年国際園芸博覧会は、気候変動等の世界的な環境変化を踏まえ、我が国が培ってきた自然との関係性の中で、自然環境が持つ多様な機能を暮らしにいかす知恵や文化について、その価値を再評価し、持続可能な社会の形成に活用するとともに、国際的な園芸文化の普及、花と緑があふれ農が身近にある豊かな暮らしの実現、多様な主体の参画等により幸福感が深まる社会を創造することを目的としている。
   開催場所は旧上瀬谷通信施設(横浜市)、開催期間は令和9(2027)年3月~9月、 参加者数は1,500万人(ICT活用等の多様な参加形態を含む)を見込んでいる。開催者は一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会だ。
 
<添付資料>
2027年国際園芸博覧会の準備が本格化します!(PDF : 344KB)  
 
   この件のお問い合わせは農林水産省 農産局園芸作物課花き産業•施設園芸振興室まで(電話03-3502-8111<代表>内線4827  ダイヤルイン03-6738-6162)。