農研機構は3月16日(水曜日)に「スマートフードチェーンシンポジウム2022」をオンラインにて開催する。戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマートバイオ産業•農業基盤技術」スマートフードチェーンコンソーシアム(代表研究機関:農研機構)では、食の生産・流通・消費を最適化するデータ連携プラットフォームの社会実装を目指して研究開発を行っている。これまでの研究成果を報告するとともに、今後のスマートフードチェーンの展開について発表する。
   スマートフードチェーンコンソーシアムは、食の生産・流通・消費を最適化するデータ連携プラットフォームである、スマートフードチェーンプラットフォームの研究開発を行って来た。来年度末の社会実装を見据え、今後のスマートフードチェーンの展開について多くの方に知っていただく機会としてシンポジウムを開催する。
   基調講演では、SIPスマートバイオ•農業基盤技術プログラムディレクターの小林憲明氏に登壇いただく他、実際に生鮮流通に関わる多様な分野の方々からの講演やパネルディスカッションを予定している。
   開催日時は2022年3月16日(水曜日)14時00分～16時30分、開催方法はネット配信によるライブ中継(Zoomウェビナー使用予定)する。内容等は別紙の開催要領のとおりだ。参加費は無料、申込方法は下記サイトのお申込みボタンより登録をして下さい(https://www.wagri.world/jp/symposium2022/)。
   申込期限は2022年3月14日(月曜日)18時00分まで、事務局はスマートフードチェーンシンポジウム2022事務局(農研機構•慶應義塾大学SFC研究所)<https://www.wagri.world/jp/symposium2022/contact/>。お問い合わせはページ内のお問い合わせフォームよりお願いしている。
開催要項.pdf
   お問い合わせ先は開催担当者の農研機構本部NARO開発戦略センター スマートフードチェーンシンポジウム2022事務局まで。